雨引山から雨引観音へ。ゴールはセイコーマート

岩瀬駅から関東ふれあいの道を通って雨引山へ。 雨引山登山口にはトイレが新設。バッチリ洋式トイレなのでありがたい。 今日はかなり暑かったが、登山道は日差しが遮られて良い避暑登山になった。 不動滝の周辺の土は雲母だろうか？キラキラとしたものが土がラメに光っていた。 御岳神社から先、要所要所で桜川市が刈り払いをして眺めを良くしてくれていた。いやー、こういう配慮、大事。 雨引山山頂も木で覆われるが、一ヶ所開かれてるところがあり、筑波山と田んぼが良く見渡せる。土曜ということもあって山頂は賑やかだった。 が、まだ11時で足の負荷的にもまだ欲しいので、加波山方面に1時間ほど歩く。 すると名もなき展望地があり、ソコから水戸市の市街地が遠くに見通せる。ここで昼御飯。 帰りは雨引山南岳の方にも行ってみるが、とんでもない急坂直登！さらに滑る！かかとがビンビンに伸びてしまう。ここは好き者以外は行かなくていい。 雨引観音という名刹に下山、どうやら孔雀がいるそうで、100円で買った鳥のエサを手に境内をうろつき回るが、バードケイジにいるのを見つけ、がっかり。羽は広げてくれそうにはなかった。 雨引観音バス停は次の便まで結構時間あるので歩いて下の大通りまで降りる。 田んぼは田植え直後のようで青苗が一面に広がり、その向こうに筑波山が見えて風光明媚そのもの。 ただ、下界は熱中症になるぐらい暑かった。 フラフラしながらゴールの本木バス停へするとバス停の目の前が関東じゃ珍しい北海道のコンビニ・セイコーマートがある。 ここでソフトクリームを買って火照りを冷やしつつバスを待った。セコマ独自ブランドでなかなか濃厚。 うん、いいルートを開拓したなと自画自賛の旅だった