【200名山】#23_針ノ木岳&【300名山】#13_蓮華岳

2022.05.28(土) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
7 時間 27
休憩時間
1 時間 39
距離
11.6 km
のぼり / くだり
1708 / 1744 m

活動詳細

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元々は飯豊山行こうかなと考えていたが、週半ばの時点では天気がイマイチ。 長野の方が晴れてそうだったため、日帰りでいける針ノ木岳を選定。ついでに隣の300名山も行きたかったのでセットでアタック。 今年初の北アルプスか?とワクワクしていたが、冬季に霞沢に行っていたことをすっかり忘れていた。 https://yamap.com/activities/16332506 金曜夜にあずさ最終便で松本に入り、そこからカーシェアで扇沢に行くつもりが、人身事故で乗れず...。 次の甲府止まりのかいじに乗り、そこからカーシェアで行くことに。この時点でメンタル的にはだいぶ来てたが、扇沢に2時半ごろ着くと雨が降っているではないか。さらにテンション下がる。が、5時半に起きると天気は改善していてなんとかやる気を復活させる。 元々は針ノ木の雪渓から登る予定が、雪渓にたどり着くまでの正規ルートがないに等しく(下山時も確認したが、やはり皆さん藪漕ぎしながら雪渓のスタート地点に立っている)、気づいたら大沢の雪渓に入っていた。 少し降りて、藪漕ぎをもう1つすれば針ノ木雪渓に行けることは分かっていたが、大沢の雪渓は下から見るに蓮華岳山頂付近まできっちり雪が残っていそうだったこともあり、そのまま直登することに。 針ノ木雪渓とは違い、幅が少し狭いので落石には要注意。 落石が怖いので、中腹であまり長居しないようガシガシ登る。 セオリー通り、脇の両面から離れて中央を行く。 時折、右側面からの落石が発生するが、音がするのですぐ検知できた。 一方で、雪上は落石の音が聞こえないため、常に前方を見るため首が疲れる。 2/5ぐらい登ったところで、上からかなり大きめな岩が1つ雪渓の真ん中を凄い勢いで転がってくる。急いで雪渓の左側へ移動。 岩がちょっとずつ右側へ逸れていってくれて事なきを得る。当たったら死んでたな...。 4/5ぐらいからペースが落ちる。ここまで来ると両サイドはハイマツになるため落石の心配はない。一方で、ずっと凄い斜度の雪渓を登ってきただけあって疲労が蓄積している。 最後の登りは砂利になり、雪よりも苦しめられた。 標高差約1000mを直登。 蓮華岳から針ノ木岳までの稜線については特筆する点はない。 針ノ木岳からズバリ岳まで行こうか悩んだが、翌日も登山があるし、いずれ針ノ木岳から爺ヶ岳までの縦走をするだろうから、その時までお預けすることに。 針ノ木岳とズバリ岳の間から下山開始。 雪上の下山は自分で言うのもなんだがお手のもの。ちなみに、雪渓なので滑落したところで下も雪。恐れずガンガン行く。 下山は一瞬。

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