山の精霊に会うために 恵那山

2022.05.28(土) 日帰り

活動データ

タイム

06:32

距離

11.6km

のぼり

1118m

くだり

1120m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
6 時間 32
休憩時間
1 時間 1
距離
11.6 km
のぼり / くだり
1118 / 1120 m
23

活動詳細

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恵那山ではギンリョウソウが盛りを迎えていると聞いた。森の精霊に会うため深夜直行バスに乗る。  恵那山に関する情報をサーチしてみると、なんだか芳しくない。山頂付近の眺望がよろしくないのが主たる原因のようです。 まず、私の感想から言うと、なんだか思ったより疲れました。理由は、4合目を過ぎるまで展望がない、とは言っても他の山ではところどころにView Pointがあって変化を与えてくれるものだが、それがない、故に立ち止まって休憩することもなく一本調子で急登を上るので、地味に体力を奪われる。そしてやっと着いた山頂には眺望がない。私の場合はここでガックシ来てしまった。  ただ、私の主目的は森の精霊ギンリョウソウを実際に見る事にある。実は、登りでは見つけることが出来ませんでしたが、下山で一緒になった方が最初の一株を見せてくれ、その後自分でも見つけられるようになりました。なんだかガラス細工みたいで簡単に壊れてしまいそう、可憐と言う言葉がこれほど似合うのもないかも。  ところで、山頂である女性の方が、「あっ!おなじですね」と嬉しそうに声をかけてきた。見ると、私と同じPAAGO WORKS BUDDY22の同色をお持ちでした。そこから話に花が咲き、一緒に楽しく下山とあいなりました。  たしかに恵那山の評価は色々あるようですが、私にとっては夏のアルプスへ向けて高度を上げて行く格好の山であり、さんま師匠なら「そうさ人生登れるだけで丸儲け」って笑い飛ばすところではなかろうか。バカボンのパパなら「これでいいのだ」と言うに違いない。

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