合戦沢の頭・燕岳

2022.05.24(火) 日帰り

昨晩は中房温泉のキャンプサイトでテン泊🏕 バイクで到着したのが16時30分だったので、17時で締めちゃうというサイト横の日帰り中房温泉を15分延長して下さった。助かった〜 感謝、感謝です🙏 テント内は地熱のおかげで温かい。 さて、燕岳をとりあえず目指す。 テントは撤収せず、なるべく軽荷で。 とはいえ、アイゼン、ピッケル、ヘルメット、カメラ等も装備すると結構な重さに😓 三大急登と云われるだけあって、登山口からいきなり急登。浅間山、四阿山に登った後だから足が上がらないし、地図の等高線の密集度合いから心が折れそうになる😥😥😰 合戦小屋までなんとか登ると残雪の北アルプスが頑張れ〜と。そして4年で百名山を制覇したという大先輩にも鼓舞され、チェーンスパイク装着して登る。 シャーベット状の雪はかなり滑る。するとスパイク無しで登ってる一行が…後ろから見てると山側に身体が傾いていて、見てて気が気じゃなかった。無事に下山出来ただろうか。😲 燕山荘着いた🏔 天気は最高、素晴らしい景色が迎えてくれてました🏔🏔🏔 ザックをデポして燕岳往復。 この時点で13時。 急いで下りてテントを撤収して中房温泉にチェックインしなければ。 下りは例によってトレラン状態。

キャンプサイトの朝。5時でもうすっかり明るい。
昨日、舗装路の峠道を上がって来る途中、道路の真ん中に熊の親子がいて、焦った。
クラクション鳴らしたら逃げたけど、逆恨みされてテント襲撃されないかと、ちょっと心配した。

キャンプサイトの朝。5時でもうすっかり明るい。 昨日、舗装路の峠道を上がって来る途中、道路の真ん中に熊の親子がいて、焦った。 クラクション鳴らしたら逃げたけど、逆恨みされてテント襲撃されないかと、ちょっと心配した。

キャンプサイトの朝。5時でもうすっかり明るい。 昨日、舗装路の峠道を上がって来る途中、道路の真ん中に熊の親子がいて、焦った。 クラクション鳴らしたら逃げたけど、逆恨みされてテント襲撃されないかと、ちょっと心配した。

えっ、いきなり急登じゃん。

えっ、いきなり急登じゃん。

えっ、いきなり急登じゃん。

急登じゃん。

急登じゃん。

急登じゃん。

やっと燕山荘までの中間点。
途中小休止2回入れたけど既に1時間15分経過。

やっと燕山荘までの中間点。 途中小休止2回入れたけど既に1時間15分経過。

やっと燕山荘までの中間点。 途中小休止2回入れたけど既に1時間15分経過。

合戦小屋手前から残雪現る。

合戦小屋手前から残雪現る。

合戦小屋手前から残雪現る。

踏み跡を外すとモナカ。

踏み跡を外すとモナカ。

踏み跡を外すとモナカ。

合戦小屋到着。
大天井から降りて来られた強者大先輩としばし百名山談義。

合戦小屋到着。 大天井から降りて来られた強者大先輩としばし百名山談義。

合戦小屋到着。 大天井から降りて来られた強者大先輩としばし百名山談義。

登山道はほぼシャーベット状の雪道。

登山道はほぼシャーベット状の雪道。

登山道はほぼシャーベット状の雪道。

燕山荘まではもう少し。
アルプスの山々が広がる。尾根の向こうに槍ヶ岳現る。

燕山荘まではもう少し。 アルプスの山々が広がる。尾根の向こうに槍ヶ岳現る。

燕山荘まではもう少し。 アルプスの山々が広がる。尾根の向こうに槍ヶ岳現る。

森林限界を越え、尾根道は雪原。

森林限界を越え、尾根道は雪原。

森林限界を越え、尾根道は雪原。

雪が緩み始めているので、踏み外すと谷へ滑落しそう。

雪が緩み始めているので、踏み外すと谷へ滑落しそう。

雪が緩み始めているので、踏み外すと谷へ滑落しそう。

槍、クッキリ見えて来ました。

槍、クッキリ見えて来ました。

槍、クッキリ見えて来ました。

燕山荘脇のキャンプサイト。う〜、楽しそう。

燕山荘脇のキャンプサイト。う〜、楽しそう。

燕山荘脇のキャンプサイト。う〜、楽しそう。

燕山荘。最高の天気でした。

燕山荘。最高の天気でした。

燕山荘。最高の天気でした。

燕山荘から大天井、槍ヶ岳方面への表銀座縦走路が始まる。

燕山荘から大天井、槍ヶ岳方面への表銀座縦走路が始まる。

燕山荘から大天井、槍ヶ岳方面への表銀座縦走路が始まる。

燕岳、奇岩が集まっていて神秘的な山。

燕岳、奇岩が集まっていて神秘的な山。

燕岳、奇岩が集まっていて神秘的な山。

山荘脇にザックデポして、カメラだけ持って向かう。
奇岩の数々が目を楽しませてくれる。

山荘脇にザックデポして、カメラだけ持って向かう。 奇岩の数々が目を楽しませてくれる。

山荘脇にザックデポして、カメラだけ持って向かう。 奇岩の数々が目を楽しませてくれる。

燕岳登頂。2763m。

燕岳登頂。2763m。

燕岳登頂。2763m。

燕岳頂上から槍ヶ岳をバックに。

燕岳頂上から槍ヶ岳をバックに。

燕岳頂上から槍ヶ岳をバックに。

燕岳側から燕山荘を望む。

燕岳側から燕山荘を望む。

燕岳側から燕山荘を望む。

下りの雪道は更に緩んでいてチェーンスパイクでも重心で踏まないと滑る。

下りの雪道は更に緩んでいてチェーンスパイクでも重心で踏まないと滑る。

下りの雪道は更に緩んでいてチェーンスパイクでも重心で踏まないと滑る。

えっ?行けないの?
でも、マーカーあるし。左側に登山道あり、ここ通った覚えあり。真っ直ぐは行っちゃダメってことか。
多分雪がもっと多いと間違えやすいのかな。

えっ?行けないの? でも、マーカーあるし。左側に登山道あり、ここ通った覚えあり。真っ直ぐは行っちゃダメってことか。 多分雪がもっと多いと間違えやすいのかな。

えっ?行けないの? でも、マーカーあるし。左側に登山道あり、ここ通った覚えあり。真っ直ぐは行っちゃダメってことか。 多分雪がもっと多いと間違えやすいのかな。

根!

根!

根!

キャンプサイトの朝。5時でもうすっかり明るい。 昨日、舗装路の峠道を上がって来る途中、道路の真ん中に熊の親子がいて、焦った。 クラクション鳴らしたら逃げたけど、逆恨みされてテント襲撃されないかと、ちょっと心配した。

えっ、いきなり急登じゃん。

急登じゃん。

やっと燕山荘までの中間点。 途中小休止2回入れたけど既に1時間15分経過。

合戦小屋手前から残雪現る。

踏み跡を外すとモナカ。

合戦小屋到着。 大天井から降りて来られた強者大先輩としばし百名山談義。

登山道はほぼシャーベット状の雪道。

燕山荘まではもう少し。 アルプスの山々が広がる。尾根の向こうに槍ヶ岳現る。

森林限界を越え、尾根道は雪原。

雪が緩み始めているので、踏み外すと谷へ滑落しそう。

槍、クッキリ見えて来ました。

燕山荘脇のキャンプサイト。う〜、楽しそう。

燕山荘。最高の天気でした。

燕山荘から大天井、槍ヶ岳方面への表銀座縦走路が始まる。

燕岳、奇岩が集まっていて神秘的な山。

山荘脇にザックデポして、カメラだけ持って向かう。 奇岩の数々が目を楽しませてくれる。

燕岳登頂。2763m。

燕岳頂上から槍ヶ岳をバックに。

燕岳側から燕山荘を望む。

下りの雪道は更に緩んでいてチェーンスパイクでも重心で踏まないと滑る。

えっ?行けないの? でも、マーカーあるし。左側に登山道あり、ここ通った覚えあり。真っ直ぐは行っちゃダメってことか。 多分雪がもっと多いと間違えやすいのかな。

根!

この活動日記で通ったコース

合戦尾根往復コース|燕岳(中房温泉)

  • 08:10
  • 9.3 km
  • 1426 m
  • コース定数 32

標高1450mの中房・燕岳登山口から登る。登山口付近の駐車場はシーズンになると大変混雑する。穂高駐車場を利用しバスで登山口に向かうのもよい。電車の場合は大糸線穂高駅からバスに乗る。最初は樹林帯続き、途中途中のベンチの休憩ポイントを抜けて行く。その後合戦小屋を通り過ぎ、燕山荘が見えてくる。宿泊の手続きを済ませてから、山頂へ。イルカ岩などの花崗岩の奇岩を楽しみ、またコマクサも多く咲く。植生保護のため指定コースから離れないようにしよう。小屋の前からは朝日がよく見える。復路は往路下山。危険箇所なども特にない。