前掛山(浅間山)

2022.05.23(月) 日帰り

注意情報

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チェックポイント

DAY 1
合計時間
5 時間 50
休憩時間
25
距離
14.6 km
のぼり / くだり
1315 / 1314 m
38
2
25
6
8
2
16
13
15
17
5
28
7

活動詳細

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信州の比較的登りやすい百名山を巡る旅、二日目の①。 前掛山です。 ビジターセンターの登山口からですが、センターの駐車場は0800オープンのため、少し下のホテルに駐車させていただき出発です。ありがとうございます。 トーミの頭までは朝イチの良い運動みたいな感じです。 問題なのがその先の草すべりと言われるアホみたいな下りです。 上から見るととんでもない高度感で、降りるのうんざり。 間違っても登り返ししたくないです。 草すべりの先は少し樹林帯を歩いて、いよいよ前掛山への登りになります。 斜面の感じ的には宝永火口からの登り返しのザレザレをおとなしくしたような具合で、そこまでキツくはなかったですが、ここからはいよいよ風邪が強くなってきます。 前掛山ピーク下のシェルターより先は信じられないレベルの暴風! ピークまで短い距離を多少登るのですが、風が下から吹き付けるお陰で足をあげるだけで自動的に前に進む状態。 寒すぎで鼻水止まらず(垂れるそばから高速で吹っ飛んでいく) 口呼吸であえぎあえぎですが、暴風のせいで鼻から冷気が逆流し、かき氷をドカ食いしたときのつーんとした感じになりました。 また、初めて耐風姿勢を取りました。 本当に飛ばされるレベルです。 山頂はガスガスで何も見えず。 (暴風の体験できたので良し!) シェルターで小休止しましたが、とにかく寒くさっさと下山。 シェルターからの下りはホイホイと駆け足で。 トーミの頭への登り返しは、草すべりではなくJバンドのルートにて。 Jバンドの登り返しはちょっとテクニカルで楽しく、斜面がカモシカのテリトリーになっているのか、何頭か見かけました。 Jバンドは変な名前なのでルートにラジオのアンテナなんかあるのかと思っていましたが、別にそんなことはなかった。 (ルート名の由来はググってください) Jバンド、絶景で最高です。 無事に登山口まで戻りましたが、過去最高クラスに疲れました。 考えてみたら今回のように派手な登り返しがあるルート(それこそ標高のグラフがM字になるような)は初めてだったからかもしれません。 また行動食を食べそびれたのでエネルギーが切れた感もありました。 余談ですが、前日四阿山に登った後だったため浅間山の北側から車でアクセスしましたが、ビジターセンターまでの道路がまさかのダート6kmの登り。 道端広いダートなので問題はありませんでしたが、人の気配がないのでトラブったとき大変かもしれません。 明かりなどありません。鹿もやたらいますので注意。 普通に南側からアクセスしましょう。

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