【5月下旬】三つ峠大幡川四十八滝沢で迷子😩

先日登った三つ峠へ今度は沢から😊 朝駐車場に先着したあつしさんは、駐車場でアホなイベントに出会ったようですが、ここで話せる話でもないので本題へ いつもは連れて行ってもらっている沢ですが、 今回、初めて自分で企画しました😤 企画したんだからリードだよね、、という事でこれまた初沢リード！ レポ見てるとそれ程ガチャは必要無さそうですが、リード筋の筋トレとして、普段は持たないカムやハーケンなど諸々腰につける、、、重い インナーにウェットを着込んでのスタート。 ただ、アプローチ時点でオーバーヒート気味😩 早く涼みたいので、まだ堰堤しかない沢に早々に降りる。とはいえ堰堤は当然全巻きで体力使い、初滝に着く前に早速ウェットを脱ぐ事に🤣 初滝で初沢リード。 最初は右岸から登り滝を右にトラバースしようとしたけど、足がなく失敗。滑って盛大にコケる 悩んだ末、左岸から登る 落ち葉が積もって🍂足場が見にくく、スベる 一回足がずり落ちそうになりながらも初リードなんとか登り切りました その後も滝滝滝 流石四十八滝沢と呼ばれるだけはある しかも、全部とは言わないけど、ほとんどの滝が巻かずにちゃんと登る事ができるので楽しい😊 重力との戦いで疲れた脚を労わる必要があり、 七福の滝を登った所で、少し早めのご飯 四十八滝沢の水は冷たい ここまでで、シャワークライム水線突破してるので動きを止めると体が冷えるので、ウェットを再度着込みご飯を食べる 恐らく白竜の滝。ナメ滝で登れなさそうなので、右から巻く事に。 土ふかふかで土台の石も脆そうなので、少し離れたところで待ち、あつしさんが登るのを待ってから、登る。 登ったんだけどあつしさんいない🥺 正面は40度位あるふかふかの急斜面で、滑ったら沢まで落下待った無し 左は岩場だけどその手前に少し通れそうな薮。 ここからかなぁと思い少し覗くが、いない。 ぱっと見降りれ無さそう。 声をかけてみるが返事無し⁉️ しょうがないので、ふかふか急斜面を登り左の岩場でクリアできそうな所を探しトライ、、、フレークやんけ！ ボロボロ 全然信用出来ないので、もう少し登り岩がしっかりした所で再チャレンジ ズッ⁉️ いや、上半身程もある岩棚に登ろうとして、手に体重かけた所で岩棚自体が壁から剥がれる 剥がれた岩は上半身位のサイズ 巻き込まれる‼️ なんとか崩れた岩の上をやり過ごすも大落石 沢の中心で力の限りラクを叫ぶ！！ ラーークッ、ラーーーック、ラァーーーック‼️ 沢まで落ちて、他の岩を動かして、粉砕 お昼休憩中に後ろから来てたパーティに抜いてもらっててよかった もう少しふかふか急斜をさらに登りなんとか左に入り、沢に戻るためにトラバース開始。かなりの高巻き。 沢の左岸上、沢が見渡せるところから声を張るが返事無し。もちろん沢にも姿無し トランシーバーも応答無し🤔 一旦元の場所に戻ろうとトラバースしてきた道を戻ると、ここであつしさんの声が。 登った滝をクライムダウンして降りてきてくれた。 ロープは俺が持ってたので、懸垂する事も出来ず戻るのに難儀したとの事。 双方動きながら声をかけていたが、壁に阻まれ聞こえてなかったらしい 何にしても合流出来てひと安心😮‍💨 その後沢までのトラバースは少し厳しめなので、リードにリードつけるとか言って迷子予防込みのコンテ🤣 ここからは幾つか小さい滝登って、明日のコーヒーの為に最初の一滴を汲む。 これでまた荷物重くなる🤣 最後の詰めは正直重さからかなりしんどかった。 登山道に抜けて富士山の方角見ると曇ってた。 富士山みれないならと、ピーク踏むのはやめて北口登山道で下山。 下山の開始したあたりは高山植物が道の脇に生えてたりしてなかなか良き道。 途中思い出ノート的なものが置いてあった 以前谷川岳の土合駅にもあったけど、こんな山中にノートが置いてあるなんて☺️ ただ、この登山道は道が不明瞭で謎のピンテがあったりして迷いやすい。 結局ロストして気づいた時には大分登山道から外れてた。 あつしさんから尾根降りたら？との提案も受けたがふかふかの斜面歩く程脚が残ってなかったので登山道に戻る事をチョイス。 トラバースや懸垂して無理矢理登山道に戻る。 ロープあるとここら辺で詰まらないから良い 無事登山道に戻るが、この登山道はなかなか歩きづらい道。登山初心者は選ばない方が良いかもと思う位。 日も暮れてきたので念のためヘッデンつけて下山。 陽が落ちる前に無事駐車場につけました。 しかし、登れる滝滝滝のこの沢はほんと楽しい！ 反省点は次回に活かそう😎 今日もおつかれ山でした😊