活動データ
タイム
01:03
距離
2.8km
のぼり
196m
くだり
82m
チェックポイント
活動詳細
すべて見る夕方に金閣寺の近くに用事があって、ついでに五山送り火の「左大文字山」(231m)を登りました。はじめての左大文字でした。銀閣寺の大文字山(465.3m)と同じ名前です。ところが、登山となるとあちらほどポピュラーではありません。 とても歩きやすく気持ちいいコースでした。 🔥🪵Info 「大」の由来: 密教での教えでは、五山送り火は弘法大師空海による護摩供(ごまきょう)とされています。護摩供とはインドから伝わった密教の秘法で、護摩壇の火の中に護摩(供物や願い事を書いた木のこと)を投げ入れ、護摩壇から立ち上る炎や煙を天上の仏様に届けてさまざまな願い事をかなえるといわれています。平安時代、京の都に疫病が流行り、空海は都全体を浄化するため、護摩供を行おうとしました。 空海は東寺にいて、前方の御所を「護摩壇」に見立てたそうです。そして、空海から見て御所の右側の銀閣寺の上方(如意ヶ嶽)にある「大」は胎蔵界の大日如来、御所の左側の金閣寺(大北山)の「大」は金剛界の大日如来を表しているとされています。 弘法大師空海が護摩供を行った際、大の形に護摩壇を配置したことから大の字になったという説。「大」という漢字は「一」と「人」という漢字に分解することができる。これを一人の人間(人形・ひとがた)と見立てて、無病息災を願う目的があったという説。 このように諸説ありますが、正確なことはわかっていません。 Source: https://jpnculture.net/gozanokuribi/
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