沓掛山・天狗ヶ城・久住山

2014.07.23(水) 日帰り

牧の戸から登山開始。ガスが濃く視界不良。久住避難小屋で大分市富士見が丘から来られた、柴田宏さんと会う。久住を専門に朝駆け、夕駆けで写真を撮ってるとのこと。柴田さんは久住山へ、自分は天狗が城へ。天狗直下でガスが晴れ周りの景色が見える。空も少しずつ明るくなり大船山の奥がオレンジに。風か強く雲の流れが速い。山の緑、雲の白、日の出前の空のグラデーションが神秘的な世界を作る。天狗山頂にて0525まで、日の出を鑑賞し、久住山頂へ移動。移動の途中、再び濃いガスが発生。阿蘇側は厚い雲海に覆われ一面白い世界。上空は晴れているので空の上に居るような気分になる。久住山頂で再び柴田さんと合流。2人で暫くガスが晴れることを期待しつつ待つも…。改善の兆しなく自分のみ先に下山。そのまま、牧の戸までガスの中の景色を楽しみながらゆっくり歩く。 途中、少し雨もパラついたが、全体的に良い登山だった。

この活動日記で通ったコース

牧ノ戸峠-久住山 往復コース

  • 04:36
  • 8.9 km
  • 665 m
  • コース定数 18

まずは、牧ノ戸峠から沓掛山山頂へ。阿蘇の眺望を存分に楽しんだ後は、沓掛山を下ってなだらかな尾根道を進み、扇ヶ鼻分岐を過ぎて、ケルンの続く平坦な道を西千里ヶ浜へと向かいます。西千里ヶ浜ではコケモモ、イワカガミなどの高山植物を見ることができます。前方に久住山を望みながら、左の星生崎のすそを巻くように越えると、久住分れに着きます。石のゴロゴロした急坂を登り、空池のふちから右へと登り切ると、久住山山頂に到着です。山頂では、足元に広がる雄大な久住高原や遠くにそびえる阿蘇五岳・祖母傾の山並みをはじめとした、360度のパノラマを満喫できます。