活動データ
タイム
06:08
距離
10.3km
のぼり
895m
くだり
900m
活動詳細
すべて見る※登山道と交差する場所が2ヵ所あるので、エスケープしやすいです◎ ※嫌になっても沢の横を巻いて歩けます笑 ※笠取山山頂付近は岩場あり、濡れているときは要注意 【ご参考】 ⛰大菩薩の湯 https://daibosatsu.heteml.net/ ※笠取山はのめこい湯 (https://nomekoiyu.com/) をセットにすることが多いみたいですね🤗 ⛰笠取小屋最新情報 https://yamatan.net/huts/hut_detail/kasatorigoya/13/ 【感想】 いよいよ来週末は沢登りデビュー🎶ということで、お山の大先輩が笠取山の黒槐(くろえんじゅ)沢に連れて行ってくれました〜! 現地に到着すると予報通りの小雨…若干不安になりつつ(笑)も、 樹林帯を歩いて入渓するころにはワクワクの方が勝って、「ヒーッツメタイーーーッ」なぞと叫びつつ楽しみ始める笑 履きなれない沢靴でこわごわ歩く序盤は白砂、慣れてくる頃にナメ底が増えてきて、本当に予行練習にぴったり。 両端の地面が広いのでちょっと沢から出たいな~ということも出来ちゃうし、滝を巻きたいな~というときもそんなに難度高くなく通過できるのがいい感じ。 砂、岩、ナメ底、小さな滝、と短いながらも色々な要素のある沢で、とっても楽しめました。 沢を詰めたら、登山道まで藪漕ぎ。 ちゃんと藪を漕いだのは初めてだったので、あちこちに動物の気配(フンともいう笑)があるのが新鮮! ふかふかな地面をヨイショヨイショと登っていくのはなんだか背徳感あり笑、登山道に出た時はほっとしました~。 さてはて笠取山は多摩川の源流「水干」があることで有名なので、ずっと気になっていたお山。 最初の一滴で美味しいお珈琲でも…と妄想しつつ今回はお預けにしましたが、 思いがけずアズマシャクナゲの群生を楽しめたのが良かった! 噂に聞く心臓破りの笹原を通過すると、そこからは本当に穏やか・ハイキングムードな登山道で癒されます。 ブナやミズナラなどの自然林の緑が瑞々しくて、明るくて。 戻ってきた沢沿いの道に改めて水の豊かさを知って、姿は見えないけどずっと小鳥たちの鳴きかわす声が聞こえてて。 終始青空は見えない山行だったけど、多摩川源流・最初の一滴が始まるお山の、色々な表情を見ることが出来た1日でした😊
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