合戦沢の頭・燕岳

8時、燕岳登山口よりスタート🥾 第一駐車場は4割程埋まっている状態🚙 今回は山の先輩（ヤマセン）と3人で燕山荘泊の一泊二日の山行🏔 ヤマセンMさんに誘われて憧れの女王に。 北アルプス三大急登にビクつきながらも、富士見ベンチまで快調過ぎて肩透かし。 ここからアイゼン装着。 が、その後すれ違ったお兄さんに「合戦小屋からの方がいいですよ」とアドバイスをいただく。 外すのが面倒でそのまま進むも、結果お兄さんのおっしゃる通りでした💦 下山の時はしっかり合戦小屋で外すっ。 お兄さんありがとうがざいました🙏 合戦小屋は平日でお休み、小休憩をとりここから一気に燕山荘へ。 途中から北アルプスがみえはじめ、テンション上がるも残雪山行は体力の消耗が激しい🌀 頭の中は猪木の道と燕山荘のビーフシチューの無限ループ。 ようやく、アイゼン外してねの看板が✨ 待ってました！ここからビクトリーロードかと思いきや、最後の試練、か、い、だ、ん😭 途中、ガコガコ鳴き声がするなと思っていたら、会えました雷鳥に😍 特別天然記念物の雷鳥は衣替え完了済みで、とても愛嬌のある歩き方、可愛かったなぁー。 赤いアイシャドウはメンズっすね。 勝手に雷雷と命名。 因みにカエルみたいな鳴き声はオスのみみたい。 雷雷に後髪引かれながら、燕山荘チェックイン🛖 創設は大正10年らしい。100年前からこの場所で登山客を癒やしてくれているとは感慨深い。 荷物をデポして、いざ燕岳へ。 ※食事は13:45迄、ビーフシチューは次回の楽しみに取っておきます😆 山頂までの稜線は幸せMax。 果てしなく続く北アルプス🏔スケールの壮大さに圧巻され、最後は槍をボンヤリ🙇‍♀️ 花崗岩で形成された山頂は登りやすく、そこからみる燕山荘は言葉に出来ない。 自分のボキャブラリーの乏しさに悲しくなる😂 とにかく凄くキレイです！最高です！ ※花崗岩は建築資材でよく使われる石で国会議事堂の外壁とかねっ。 テンション⇧⇧ の状態で山荘に戻り、ビールで乾杯🍻 生ビールが飲める喜び。北アルの女王に見惚れながらほろ酔い😊 部屋は平日だったから？一人2畳を使える贅沢仕様。 レトロな内装に不思議な絵、食事も贅沢ボリューム満点✨お世話なりました。 翌日はあいにくの悪天候😭 最近このパターンだけど、これも修行。 終盤、ヤマセンEさんが足を滑らせて3〜4メートル下に滑落。ルートから斜面に落ちた時は名前を叫ぶ事しか出来ず、、、ヤマセンは枝を運良く脇で挟む事が出来助かるも、山の怖さを思い知らされました😢 本人は冷静だったけど、わたしはパニックで反省しかないです。 打身程度だったから、よかったけど、、、。 ※本人は3回転して落ちたそうです。 オオカメノキの枝が運良く視界に入り、掴まることが出来たそうです。 帰り中房温泉にて入浴したら、ヤマセンの左脇がアザになっていた💦 よっぽどの力で自分を支えたのでしょう。 他にも所々アザになってました😢 楽しさと、厳しさ、危険を体感した山行になりました。 ありがとう燕岳🏔ありがとうヤマセン✨ また、ご一緒させて下さい🙋‍♀️ ※今回YAMAPがバグって軌跡が、、、残念。