活動データ
タイム
01:44
距離
6.2km
のぼり
14m
くだり
14m
チェックポイント
活動詳細
すべて見る新しい職場に移り初めて加古大池を訪れた。 やはり県下NO1の広さは魅力だ。 歩いていても視界が広いんだ。 瀬戸の海から六甲の山並み・・・高御位山から北の千ヶ峰まで見渡せる。 池の水面に夕陽が映り込むんだ。 小さな無数の虫たちに行く手を遮られることはあるけれど、それ以上の魅力が詰まっている。 2ヶ月ぶりくらいの平地歩行、膝の不調発生から3週間・・・初めてフラットな地面を数キロ歩く。 やはり、バランスが完全に崩れているのがよくわかる。 真っ直ぐ歩けないんだ。 右へ左へローリングする、すぐに視線が落ちてしまう・・・これでは真面に歩けない!! 緩い勾配を欺しだまし歩いていたが、もう一度しっかり背骨を乗せて歩けるように修正が必要だ。 一周目(一周3km)はそんなこんなで、ちぐはぐな歩き・・・フラット面ではごまかしは効かない!! 視線が落ちてしまううのは、姿勢の問題だろう・・・意識しながら背骨を立てる。 膝の違和感はないが、歩行がしっくりいかない。 スローペースで歩いているので、余計に一歩一歩がどれだけ不自然かがわかる。 姿勢を高くすると視線も上がり、印南野(いなみの)に沈む夕陽が見える。 山で見る夕陽とはまたひと味違い、池の向こうに沈む夕陽には悠大さがあるんだ。 二周目に入り、腕降りをやや大きくしたことで歩きにリズムが戻ってきた。 それでも「視線」は意識しないと直ぐに落ちる。 日没時刻が過ぎ太陽は姿を消し、淡いピンクの空が残った。 気温25℃ながら、湿度が低く「汗」をかくこともなく6kmの歩行を終えた。
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