活動データ
タイム
10:27
距離
26.3km
のぼり
1786m
くだり
1785m
活動詳細
すべて見るGWは岡山県立森林公園に行く予定にしていましたが、絶対に晴れる天気予報になったので予定を変更して展望のよい徳島県の剣山(百名山)に登りました。 思い付いていたことなので、岡山県立森林公園の山々にソロで登ってきました。 話は変わりますが、GWに三嶺に登って以降、剣山~三嶺(二百名山)の日帰り縦走をしたいと思っています。午前3時に見ノ越登山口を出発して21kmを10時間で踏破できたら、名頃バス停を13時43分に出る見ノ越行きのバスに間に合います。 昨年登山を再開して以降、1日に21kmも歩いたことがないので、体力面でも不安があります。エスケープしやすいお山で長い距離を歩いてみる必要がありそうです。 岡山県立森林公園について、「新岡山の山100選(吉備人出版)」には、管理センター→すずのこ平→もみじ平→千軒平→管理センターの鳥取県との県境を縦走するコースが紹介されていて、「分県登山ガイド32 岡山県の山(山と渓谷社)」にも逆向きのコースが紹介されています。 21kmには全く足りないので県境界のコースを何周かまわることを考えたものの面白くなさそうなので、自然公園の登山道を全て踏破することにしました。 当日は、県境界で大山や日本海を望むことができましたが、曇空だったこともあり、稜線を歩くことよりも、新緑のブナ林を歩くことの方が心地よく感じました。 剣山~三嶺縦走のことがなければ、書籍で紹介されている県境界の縦走コースを歩いて下山していたはずなので、ブナ林をこれほど歩くことはなかったと思います。 活動中は、予定のルートだと明らかに効率が悪いことに気がついて予定を変更したり、最後に残った南・北展望台周辺は道がいっぱいあって、同じ場所を行ったり来たりしました。 活動の終盤では足に疲労感がありましたが、もう歩けないというわけでもなく、剣山~三嶺縦走は何とかなりそうとの感触を持ちました。 帰りに管理センターに寄ると暖炉があったので200円のコーヒーを買って少しだけまったりして帰りました。 今回は慌ただしかったので、今度来るときはゆっくりブナ林を楽しみたい思います。 【アクセス】 国道179号大釣トンネル南側から県道116号に入り「森林公園」の案内に従えば着く。センターラインがない部分でもすれ違いは可能。 第1から第6の駐車場があり、第1駐車場が最も管理センターに近い。第2駐車場はバス専用。道路は人形峠方面に抜けるので通り過ぎないように注意が必要。 第1駐車場にトイレがあるがトイレットペーパーはない。管理センターのトイレは開館時間内であれば利用可能。 【コース状況】 登山道はよく整備されており、すべての分岐に案内標識が設置されている。特に注意すべき箇所には立入禁止のテープが張られている。樹木に巻かれたテープは道案内の目的ではないと思われる。 管理センターで無料配布されている地図に記載されているコースは全て通行可能。
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