ススキの季節 岩湧山

2015.10.11(日) 日帰り

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チェックポイント

DAY 1
合計時間
5 時間 38
休憩時間
1 時間 22
距離
6.3 km
のぼり / くだり
667 / 660 m
12
4
15
15
36
6
32
4
14

活動詳細

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月イチ登山。ススキが見たいと岩湧山へ。 末娘の歩くトレーニングも兼ねたかったので、今回は比較的距離が短い岩湧の森からスタート。前日の雨も止み、天候の回復に期待です。 「みはらしの道」が歩きやすいとの事で歩き始めたものの、気がつけば岩湧寺、そして「いわわきの道」と「きゅうざかの道」分岐に。…みはらしの道は何処に?…。 折り返すのも…ということで、一般向けの「いわわきの道」を選択。何とか末娘も山道、階段を登っていきます。 ある程度登ると尾根付近にたどり着き、なだらかな杉木立の中を歩きます。この辺りは適度に涼しく、ここまでで噴き出た汗が一気に収まります。 つかの間の木立を抜け階段を下ると、、、いきなり開けるススキの山!!思わず「うわぁぁぁ…」と見とれてしまいます。 「これ、てっぺんの景色、どないなってんねんやろ?」 はやる気持ちのままにラストスパート! …なのですが…このラストが…なかなか…太ももに…キツイ…… 「もう少し!もう少し!」と言い聞かせながら、何とか登りきりました。 曇り空はあまり晴れず、眺望もあまり開けずではありますが、ススキ原の広がりが凄い! 広場の周りが全てススキ!! 見渡してもススキ! 見下ろしてもススキ!! 「小さくない秋見いつけた!」な気分に、先程のしんどさが吹っ飛びます。 「頑張って登ったから、この景色に喜べるんや!」と、勝手な感動論を子供たちに語ってしまいます。 無事に頂上にたどり着いたのでお昼ご飯♪と言っている矢先に末娘が「トイレー!」 萱場を下りたところのトイレへ連れて行った妻曰く、「一瞬でさっきのしんどさ思い出した」そうです。 昼食、一休みとくつろぐ間に気がつけば15:00近い!下山を急がないと、真っ暗になる!と、末娘を抱っこひもに装着し、往路で選択しなかった「きゅうざかの道」を下ります。 急な階段を、急な坂を、ひたすら下ります。 嫁が滑って転びます。トレポが曲がってます。 体の重い息子はブレーキが効きません。時々木にぶつかって何とか止まってます。 身軽な長女はピョコピョコ飛び跳ねているそんな横で、背負う末娘の重みで私の膝はガクガクきてます。「きゅうざかの道」、よく名付けたもんだ…とか感心している余裕もありません。 岩湧寺にたどり着いた頃には、少し魂が抜けた?くらいにヘロヘロでした(笑) こんなに疲れるコースではないはずなのになぁ… 下りで予想外に疲れましたが、全体は歩きやすいコースでした。中途半端な天候が少し悔やまれます。 何より今回の山行で、末娘に自信がついたのか、「こっちゃん、つぎもおやまじぶんでのぼるー!」と言ってくれたのが大きな収穫でした。 ※近隣地域がだんじり祭り開催中で、周辺道路が時折封鎖されていました。河内長野市への車でのアクセスは早めの出発をお勧めします。

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