バスで登る乗鞍岳(剣ヶ峰)

2022.05.15(日) 日帰り

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活動データ

タイム

05:00

距離

9.6km

のぼり

717m

くだり

689m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
5 時間
休憩時間
37
距離
9.6 km
のぼり / くだり
717 / 689 m

活動詳細

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平湯温泉〜ほおのき平〜乗鞍山頂(畳平)までバス運行が始まりました。 今日2022年5月15日はその初日。 バスで山に登ってみようと、行ってきました。 松本方面から向かっているので、平湯温泉の方が近いです。 しかし平湯温泉では、駐車場確保が難しかったです。 それに対してほおのき平はバスターミナルの前に広い駐車場が用意されていて、しかも無料。 ほおのき平まで行ってから、バスに乗ることにしました。 岐阜県側から来る場合は、高山濃飛バスセンターからほおのき平・平湯温泉にバスが出ています。 自宅からほおのき平までは、バイクで1時間半。 ほおのき平から乗鞍畳平まではバスで45分です。 たったこれだけの時間で乗鞍岳にアクセスできるなんて、時代が便利になりましたね。 そもそも乗鞍岳という山頂はなく、周辺にある山々の総称になっています。 今回は大黒岳・富士見岳・朝日岳・蚕玉岳・剣ヶ峰・魔利支天岳・魔王岳を全制覇しました。 バス終点の一つ手前である大黒岳登山口でバスを降りてみたら、山の上は強風でした。 バスを降りて迷う暇もなく、速攻で防寒着を身に着けました。 乗鞍散策は時期的にはまだ早かったです。 乗鞍岳の向かう登山道には積雪の箇所も多く、しかも雪が凍結してほぼ氷になっています。 最難所は道が氷に斜めに覆われていて、傾斜が30度を超える箇所です。 そこをトラバースするには、アイゼンは必須、できればピッケルもあった方がいいでしょう。 そこで諦めて帰っていく方々もいるほどでした。 山頂にたどり着いても他の登山客はいませんでした。 降りる際に数人とすれ違っただけです。 危険な登山道、更に強風という悪天候にわざわざ乗鞍岳に登らないですよね〜。 それに比べて、乗鞍スカイラインをサイクリングする方が非常に多かったです。 乗鞍スカイライン、確かに車は乗り入れ禁止ですが、自転車は禁止ではないからでしょう。 他に、スキー客も非常に多かったです。 乗鞍大雪渓はまだまだ積雪が多く、皆稜線まで登っては滑って下っていました。 スキーも楽しそうー。 乗鞍畳平バス停には、レストランとおみやげさんも営業していました。 天気のいい日なら、軽い散策気分で訪れてみて、標高3000mの新鮮な空気を味わってみるのも良いかもしれません。

動画

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