シルバーウィークの予定をこの日に変更した曽爾高原。 一面のススキを期待しての予定だったが、早朝まで雨模様で不安な出発。 午前8時頃自宅を出発し、途中渋滞もなく9時30分頃に到着。 駐車場でトイレを済ませ早速スタート。 (二本ボソの料金を払う小屋以外、山中にトイレはありません) お亀池の手前から亀山方面へ右方向に行きたかったが、 目の前の道標が古光山になっていて早々に道を間違いそうになる(笑) しかし奥さんの「コッチ(右方向)では?」の一言で無事目的の方向へ。 昨夜から早朝にかけての雨のせいで、地面が濡れて滑りやすくなっており、 スタート早々、先が思いやられる。 いきなり、ひたすら上まで続く階段を登り、階段の次は結構な岩場。 息が上がりハァハァいいながら、なんとか亀山の山頂に到着。 山頂手前から尾根づたいを歩き、天候のせいか風もそこそこ。 風が止むと暑くなり、風が吹くと寒くなるを繰り返す。 亀山山頂からは亀山峠まで、 ただ下るだけと思っていたのに、ここも結構な岩場。 下から登ってくる人に、 「この先って駐車場の方に戻れるんですか?」 と聞かれることも度々。 曽爾高原ハイクに来たため軽装でスニーカーな人も多く 中には岩場がハードで断念して引き返すグループも。 無事亀山峠も越え、二本ボソに向かって登る途中 あまりにも風が寒かったので、カッパを着ていたらパラパラと雨が・・・ 慌ててズボンの方も来て再出発。 しかし雨はその一瞬で、風もなくなりさらに汗をかいて暑くなる。 ずっと尾根伝いなので楽勝と思っていたら、 結構岩場の登り下りが多く汗をかき寒くなるを繰り返しながら 二本ボソ手前の小屋に到着して入山料をお支払い。 二本ボソはお弁当を広げるグループで賑わってました。 二本ボソから先にすごく尖った山が見えるのがこれから目指す倶留尊山。 距離は近いが、一旦かなり下ってから、また登る。 しかも途中ロープが張ってあるくらいの岩場も数箇所。 普段運動もせずいきなり山に登るという自分には 翌日にかなりふくらはぎにきました。 みなさん、普段からある程度は運動しておきましょう。 というわけで、無事倶留尊山からも下山し、 お亀池周りの散策と定番のススキ風景を撮影して お亀の湯にも入って早めの帰宅。 のはずが、さすがにススキの季節の3連休で、 お亀の湯のある曽爾高原ファームガーデンは観光客でいっぱい。 駐車場誘導員のおじさんに聞くと、 「お亀の湯は芋の子洗い状態やでぇ!」との事。 「御杖の姫石の湯に行ったらええのに」とおじさんが言われ、 場所と道を聞いてレッツゴー! 「道の駅 伊勢本街道 御杖」にある姫石の湯でゆっくり 疲れた体をしばし癒し帰宅しました。
曽爾村内のトイレ看板がかわいかった
向かう途中、鎧岳と兜岳が見えました。
ここからスタート
朝までの雨で下はぬかるんで滑りそう
いきなりの階段はきつかったです
現地で見たカナブン?はみんな青色に光っていました。
これから目指すところ
亀山からのお亀池
だいぶ登ってきました。
こんな岩場は楽な方
残念ながら下界は真っ白でした
結構な岩場が多く距離や高低差の割にはしんどかった
二本ボソから先は私有地につき有料となります。
この小屋で入山料を払い、帰りにチケットの半券を渡します。
二本ボソ
隙間から見える下界
写真では分かりにくいですが、真下に向けて撮ってます。
倶留尊山山頂
倶留尊山山頂からの景色
二本ボソからの亀山方面
よく紹介されてるアングルからの一枚
ススキはいれておかないとね。
お亀池は現在はほぼ湿地状態
風があって、汗をかくと寒かったです。
お亀の湯が芋の子洗い状態だと聞いて温泉変更。お亀の湯駐車場誘導員のおっちゃんに教えてもらいました。
お土産はこれ。
この活動日記で通ったコース
倶留尊山-二本ボソ-亀山 周回コース
- 03:16
- 4.7 km
- 557 m
- コース定数 13