活動データ
タイム
06:07
距離
11.1km
のぼり
1007m
くだり
1006m
活動詳細
すべて見る天気はあまり良くなさそうなので、近場でまだ行ったことのなかった桜平から硫黄岳へ行くことにしました。 オススメ持ち物:アイゼン(軽、チェーン)、ストック(スノーバスケット付)、ゲイター、防寒具(シェル、ライトダウン、厚手手袋) 駐車場 桜平駐車場はGoogle Mapではうまく出てきませんので、「唐沢鉱泉・桜平分岐」で調べてそこからオーレン小屋側(右)へ進みます。 一本道で、一車線しかないのですれ違いポイントをなるべく覚えておきましょう。あと段差が多いので車高が低いと車体の底が当たって傷つきます.... 今回は桜平駐車場(中)へ停めました、あとから見たら(上)も空いてましたが駐車場は狭いのでお気をつけてください。 ゲート〜夏沢鉱泉 夏沢鉱泉までは舗装されてる道を進みます。準備運動ですね。 夏沢鉱泉〜オーレン小屋 ここからは登山道らしくなります。雪が途中からありノーアイゼンでいけますが、自分の力量に合わせて装備を調整してください。全体的に急登もないので登りやすいです。 オーレン小屋〜赤岩の頭 オーレン小屋で小休憩、トイレめっちゃきれいでした。 夏沢峠か赤岩の頭のどちらに行くか悩んで、なんとなく赤岩の頭を選びましたが、こちらは雪道がずっと続きます。 この時期であれば雪道に慣れてる方でアイゼン着けて行けば多分こちらのほうが登りやすい気がします。 私はサボってノーアイゼンで進んでしまったのでかなり疲れました。1時間くらい雪の樹林帯をひたすらすすみます。 赤岩の頭〜硫黄岳 赤岩の頭につくと雪もなくなり、横岳〜阿弥陀岳が一望できます。ここから硫黄岳は20分くらい登れば到着です。 硫黄岳〜夏沢峠 かなり風があって寒かったです。厚手の手袋やライトダウンがあれば良かったなぁと装備不足に反省です。 夏沢峠まではガレ場をひたすら下ります。 夏沢峠〜オーレン小屋 赤岩の頭側と違って急登はありませんが、雪解けがあり踏み抜き地獄です。こっちはストックでバランス取りながら進むのをおすすめします。気を抜くとすぐにスボっとなります... 全体として、休憩抜くと5時間半くらいの程よい登山コースとなっており、トレーニングや八ヶ岳の景色を楽しみに行くのには良いと思いました。 ただ、桜平駐車場へのアプローチはなかなか大変ですので自分の運転技術と相談してください。
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