鹿田山丘陵群巡り

吹上集会所を起点にして、道帰り山、天神山、琴平山、稲荷山、鹿田山（弥右衛門山、御嶽山、八王子山）を一筆書きで巡る 最初の道帰り山は激階段から 最近になって304段を案内する看板が立った ここは桐生市出身の某トレイルランナーがたまに階段練習に使っている様子 階段を登りきると、西側に吾妻山、鳴神山が見える しっかり刈り込まれたトレイル脇に道帰り山の標識がある 民家脇まで続くトレイルを抜けた後は、舗装路を通って西鹿田グランドのある丘陵経由で天神山へ 舗装道を下りきってから道路向かいにあるため池沿いから天神山の周囲道路に取付く 最初のうちは非舗装の農道、一般道を経て反時計回りにぐるりと回って登山口に取付く 途中に馬見岡凝灰岩露出地があり、トイレもある 登山口は来迎阿弥陀三尊笠塔婆が目印 最初のうちこそ道があるが途中からは全く不鮮明になり、方向だけを頼りに山頂を探す 蜘蛛の巣を避けながらの藪漕ぎで山頂探索 山頂がどこにあるのかはっきりしないので不安になるが、三角点とともに一応ながら天神山の標識がある たまにあるリボンを頼りに北方向に向かえば何とかなるという感じ 標高がないのに山頂探索で時間を要したが、ここからR50に出ないようにしながら琴平山を目指す 琴平山の取付きはR50側からにしてまず展望台に 南西方向R50越しに茶臼山が見える 茶臼山のある茶臼山丘陵、金山のある金山丘陵、鹿田山のある鹿田山丘陵をまとめて八王子丘陵というらしい 展望台まで来た道を戻ってから琴平山山頂へ、ここは展望なし 山頂からはものの数分で岩宿遺跡脇まで降りられる 一般道を跨いで今度は稲荷山へ ここでも階段を上って小さな神社の裏側が稲荷山山頂 かたくりの群生地脇を抜けて下山して起点の吹上集会所方面に向かう 途中の鹿田山フットパスの看板のある登山口から鹿田山に向かう 弥右衛門山、御嶽山、八王子山の順によく整備されたトレイルを時計回りにまわる ここには駐車場、トイレ、自販機があるので、ここを起点終点にした方が便利かもしれない 吹上集会所まで舗装道の激坂を下って、鹿田山丘陵群の一巡り完了 天神山の山頂探索に時間を要して予定時間をオーバー、日没時間の終了になってしまった