猿橋からの「九鬼山・高畑山・倉岳山」（縦走）

■ ルート 　猿橋駅→九鬼山→高畑山→倉岳山→矢平山→高柄山→上野原駅 ▼ アクセス 　JR中央本線 　　往路　猿橋駅 　　復路　上野原駅 ■ 概要 地図を見て、このルート縦走できそうと思っていましたが、電車から見ると縦走しやすそうには見えない。実際に行ってみようということで、アップダウンがそこそこにあるんだろうと思いながら、スタートは先週のゴール地点：猿橋駅から。 ▼ 猿橋駅から九鬼山 登山口をしばらく上がると道に生えた笹が刈られていたり、手入れされている感じで歩きやすい。御前山からの富士山が本日ベストショットでした。九鬼山は富士山も見えるものの北側の山々の眺望がいい感じで、滝子山からの小金沢連嶺などもばっちり見えていました。 　 ▼ 九鬼山から高畑山 九鬼山を登ってきた道よりやや荒れた感じがあるものの、歩きやすいほう。高畑山手前にある馬の背の岩場がアクセントになっている感じ。 ▼ 高畑山から倉岳山 高畑山と倉岳山は人気の山だけに、ほとんど人に合わないと思っていたら、この区間はさすがにいました。夏の炎天下であれば、途中で水の補充ができないので、この辺で下るのが妥当な気がします。 ▼ 倉岳山から矢平山 この区間からこれまでのルートより野生感が増す感じで、下りの傾斜があったり、今日一番の岩場が出てきたりで、矢平山の登りは登りごたえがありました。 　 ▼ 矢平山から上野原駅 　さっさと下りようと思ったら、そうはさせじとばかりにロープが多くあり、少し歩きにくいところも。。甚之函山も立ち寄ってみたものの周りに何もなし。更に先に道とピークがありそうですが、今日はパス。鶴島御前山の手前で本日持ってきた水分2.5リットルを使い切ったので、駅までがまんでした。なぜかここしばらく毎度のように電車の時間ギリギリ？ちょうどいい時間？に着いて乗車でした。 ▼ 全体を通して 経由したピークの数にしては見どころがやや少ない印象ですが、前半の御前山を始め、天気が予想より良かったので眺望が楽しめました。後半の道は前半より荒くなり、変化もありで案外飽きずに行けました。このルート、逆で行くともっとタフだろうと思う。あと、夏場は水が足りなくなる可能性が高い。。。あっ、もうひとつ、人通りが少なかったこともあり蜘蛛の巣トラップがあっちこっちにありました。よく一本線であんな長い糸を横に引けるなぁ、と関心するところも。。 ▼ 余談 このルートで登録されているピークの数は25座。ピークハンティングにもちょうどいい？ ■ 天気 スタートは14℃ぐらい。天気は曇りがちながら、御前山、九鬼山で思いの外、富士山がきれいに見えていました。高畑山、倉岳山でも見えていましたが、少し白くガスってきている感じで、やはり朝一が一番良い。