170.雨の鹿鳴越連山6座縦走

2022.05.11(水) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
4 時間 16
休憩時間
36
距離
13.1 km
のぼり / くだり
901 / 901 m
36
19
25
3
12
10
10
23
38

活動詳細

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鹿鳴越連山(かなごえれんざん) 鹿鳴越連山は日出町と杵築市の境に連なる山々。鹿が鳴くほど厳しい山々だというのが名前の由来といわれているが、2時間〜5時間のコースがあり、比較的手軽に登山を楽しめる。 西鹿鳴越道はザビエルの歩いた道と伝えられ、東鹿鳴越道はお殿様が籠に乗って通った「殿様道」として親しまれている。 さらに経塚山(きょうづかやま)は標高610mの低山ながら、ミヤマキリシマの群生地として知られる。 (のいあ〜調べ) ということで今回は他より少し早いミヤマキリシマを見にやってきましたが、このタイミングしかなかったので雨でも行くことにしました。 出掛けに息子から「低山だからって油断するなよ」と。我が子も言うようになりました。 そんな訳で、今回は麓の山田湧水からスタートです。

経塚山 山田湧水。
ここの駐車場にクルマを停めました。
まだ昨夜からの雨が降っていますが、雨が止んだときには上でコーヒーを飲むために水は汲んでおきました。
山田湧水。 ここの駐車場にクルマを停めました。 まだ昨夜からの雨が降っていますが、雨が止んだときには上でコーヒーを飲むために水は汲んでおきました。
経塚山 ここからスタートです。
ここからスタートです。
経塚山 トイレはありますが、ここから2キロほど下の黒岩公園にちゃんとした水洗トイレがありますよ。
トイレはありますが、ここから2キロほど下の黒岩公園にちゃんとした水洗トイレがありますよ。
経塚山 ザビエルアピールがスゴいな。
ザビエルアピールがスゴいな。
経塚山 最初のお出迎えはハナウドかな?
最初のお出迎えはハナウドかな?
経塚山 歩きやすい登山道ですが、どんどん高度を上げていきます。
歩きやすい登山道ですが、どんどん高度を上げていきます。
経塚山 一目城、旧石切場跡。
一目城、旧石切場跡。
経塚山 なるほど。
なるほど。
経塚山 周辺は雨と霧に包まれています。
周辺は雨と霧に包まれています。
経塚山 ここはホントは眺望がいいらしいです。
別府湾の向こうに大分市まで見えるのか。
ザビエルも眺めた?
ここはホントは眺望がいいらしいです。 別府湾の向こうに大分市まで見えるのか。 ザビエルも眺めた?
経塚山 最初の分岐。
最初の分岐。
経塚山 左に。
左に。
経塚山 作業道な感じです。
作業道な感じです。
経塚山 そして舗装路に。
そして舗装路に。
経塚山 って、ここまでクルマで行けるのか。
って、ここまでクルマで行けるのか。
経塚山 もっと行けるのか。
もっと行けるのか。
経塚山 メジロかな。
わかりますか?
大分的には、めじろん。
メジロかな。 わかりますか? 大分的には、めじろん。
経塚山 こちらはわかる?
こちらはわかる?
経塚山 ここまでクルマで来れますね。
ミヤマキリシマだけを見に来るならここまでクルマでいいですね。
ここまでクルマで来れますね。 ミヤマキリシマだけを見に来るならここまでクルマでいいですね。
経塚山 アザミ。
アザミ。
経塚山 森のトンネルを抜けると
森のトンネルを抜けると
経塚山 ミヤマキリシマの群生地。
ミヤマキリシマの群生地。
経塚山 おお、もうこんなに。
おお、もうこんなに。
経塚山 あのあたりが山頂かな。
あのあたりが山頂かな。
経塚山 ふむふむ。
確かに早いですね。
すでに見頃のピークを過ぎているようにさえ見えますね。
ふむふむ。 確かに早いですね。 すでに見頃のピークを過ぎているようにさえ見えますね。
経塚山 山頂とうちゃこ。
山頂とうちゃこ。
経塚山 周辺を歩きます。
周辺を歩きます。
経塚山 このあたりは良き。
このあたりは良き。
経塚山 天気は残念でしたが、今日しかなかったんです。
先延ばしにしていたら終わってますね。

山は逃げないといいますが、季節は移ろい行きます。
天気は残念でしたが、今日しかなかったんです。 先延ばしにしていたら終わってますね。 山は逃げないといいますが、季節は移ろい行きます。
経塚山 ピンク系でもカラフルで華やか。
ピンク系でもカラフルで華やか。
経塚山 撮り過ぎ?
撮り過ぎ?
経塚山 もう少しお付き合い下さい。

これから連山を縦走しますが、ミヤマキリシマ群生地がここだけというのも不思議です。
もう少しお付き合い下さい。 これから連山を縦走しますが、ミヤマキリシマ群生地がここだけというのも不思議です。
経塚山 先週までアケボノツツジやミツバツツジを見て回りました。シャクナゲやアセビも見てきました。
ぜんぶツツジの仲間ですよね。

このミヤマキリシマもツツジの仲間。
みんなハデで見応えあっていいです。
先週までアケボノツツジやミツバツツジを見て回りました。シャクナゲやアセビも見てきました。 ぜんぶツツジの仲間ですよね。 このミヤマキリシマもツツジの仲間。 みんなハデで見応えあっていいです。
経塚山 一周しました。
雨ですが来てよかった。
一周しました。 雨ですが来てよかった。
経塚山 コンパスの北が定まらない!
しかし、スマホのコンパスで試そうにも写真撮れないし!
コンパスの北が定まらない! しかし、スマホのコンパスで試そうにも写真撮れないし!
経塚山 こんなふうに見えるらしいですので、参考にしてください。
こんなふうに見えるらしいですので、参考にしてください。
経塚山 今日は無理。
今日は無理。
経塚山 では次に行きます。
では次に行きます。
経塚山 グミかな。
グミかな。
経塚山 やはりザビエルが歩いた道。
歩いただけで跡に残るって、どんだけ偉大なんですかね。
のいあ〜が歩いた道は残らないな。
やはりザビエルが歩いた道。 歩いただけで跡に残るって、どんだけ偉大なんですかね。 のいあ〜が歩いた道は残らないな。
経塚山 ということで、次行ってみよう。
ということで、次行ってみよう。
経塚山 引き続き雨と霧に包まれた登山道。
引き続き雨と霧に包まれた登山道。
経塚山 アザミのお出迎え。
アザミのお出迎え。
経塚山 本日の最高峰。
ななついしやま。
本日の最高峰。 ななついしやま。
経塚山 眺望無いし、どんどん行きます。
眺望無いし、どんどん行きます。
経塚山 これは何だろう。
これは何だろう。
経塚山 植生地に少し入ります。
植生地に少し入ります。
経塚山 3座目、いたごさん。
景色は真っ白。
3座目、いたごさん。 景色は真っ白。
経塚山 ここからの下りが結構急で、雨の中で滑る滑る。
転びませんが。

でも、慎重にゆっくり。
ここからの下りが結構急で、雨の中で滑る滑る。 転びませんが。 でも、慎重にゆっくり。
経塚山 ガクウツギかな。
ガクウツギかな。
経塚山 自然林と人工林が交互に現れます。
自然林と人工林が交互に現れます。
経塚山 左になっていましたが、踏み跡があったのでここからの登りました。
左になっていましたが、踏み跡があったのでここからの登りました。
経塚山 ここの急登も激しく滑ります。
転びませんが。

しかし、折り返してくる下りのほうがヤバそう。
ここの急登も激しく滑ります。 転びませんが。 しかし、折り返してくる下りのほうがヤバそう。
経塚山 4座目、こじょうのやま。
4座目、こじょうのやま。
経塚山 ここも眺望ゼロ。
ここも眺望ゼロ。
経塚山 次に行こう。
次に行こう。
経塚山 5座目、ゆりのやま。
5座目、ゆりのやま。
経塚山 次に行きます。
次に行きます。
経塚山 こちらにも山頂標識。
こちらにも山頂標識。
経塚山 百合野山過ぎたら急に道が荒れてきた?
百合野山過ぎたら急に道が荒れてきた?
経塚山 そしてここも激下り。
一気に高度が下がってきます。

ここも滑らないように慎重に。
そしてここも激下り。 一気に高度が下がってきます。 ここも滑らないように慎重に。
経塚山 山!
山!
経塚山 道はあるが踏み跡が明らかに少なくなっています。
道はあるが踏み跡が明らかに少なくなっています。
経塚山 タツナミソウ。
タツナミソウ。
経塚山 ここにYAMAPに無い分岐。
ここにYAMAPに無い分岐。
経塚山 ここも。
作業道とかあるのかな。
知らずに来ると迷いそう。
YAMAPでは一本道。
それを信じて進みます。
ここも。 作業道とかあるのかな。 知らずに来ると迷いそう。 YAMAPでは一本道。 それを信じて進みます。
経塚山 いきなり舗装路に。
城山に登ります。
いきなり舗装路に。 城山に登ります。
経塚山 ピークではなく
ピークではなく
経塚山 更に上が。
更に上が。
経塚山 標識はありませんが
標識はありませんが
経塚山 山頂のようです。
手を合わせます。
山頂のようです。 手を合わせます。
経塚山 インドの神様も。
インドの神様も。
経塚山 神社の跡のようです。
雨が止んだのでここで休みます。

すると‥
神社の跡のようです。 雨が止んだのでここで休みます。 すると‥
経塚山 雲間から山影が!
いちばん左は高崎山。
山頂の形はわかりませんが右に鶴見岳と由布岳か。
雲間から山影が! いちばん左は高崎山。 山頂の形はわかりませんが右に鶴見岳と由布岳か。
経塚山 汲んできた水でコーヒーにしました。

今日は食事なし。
サクサク登って、帰ってから食べるつもりできました。
汲んできた水でコーヒーにしました。 今日は食事なし。 サクサク登って、帰ってから食べるつもりできました。
経塚山 コーヒーを飲みながら雲の流れを眺めていました。
標高300mからでも雲海が見れるんですね。
コーヒーを飲みながら雲の流れを眺めていました。 標高300mからでも雲海が見れるんですね。
経塚山 おぉ。
日出町の街並みと別府湾も。
おぉ。 日出町の街並みと別府湾も。
経塚山 少しずつ流れる景色を楽しみました。

ここは城山。
昔の山城からの眺めはこんな感じだったのかな。
少し殿様気分。
少しずつ流れる景色を楽しみました。 ここは城山。 昔の山城からの眺めはこんな感じだったのかな。 少し殿様気分。
経塚山 では、そろそろ帰ります。
では、そろそろ帰ります。
経塚山 YAMAPにないルートですが、鳥居から下っていってみます。
表参道っぽい。
YAMAPにないルートですが、鳥居から下っていってみます。 表参道っぽい。
経塚山 森のトンネルに。
森のトンネルに。
経塚山 抜けたら舗装路に。
やはり表参道でした。
抜けたら舗装路に。 やはり表参道でした。
経塚山 別府湾を横目に舗装路を歩きます。
別府湾を横目に舗装路を歩きます。
経塚山 このあたりからアスファルト。
完全に車道です。
このあたりからアスファルト。 完全に車道です。
経塚山 山のある景色、山登りを始めるまでは気にならなかったんですけどね。
山のある景色、山登りを始めるまでは気にならなかったんですけどね。
経塚山 高速道路の上を歩きます。
高速道路の上を歩きます。
経塚山 そして無事に下山。

今回でYAMAP301座。
YAMAPとともに山登りを始めてもうすぐ4年。300座を踏破することができました。
そして無事に下山。 今回でYAMAP301座。 YAMAPとともに山登りを始めてもうすぐ4年。300座を踏破することができました。
経塚山 九州本土を一歩も出ることなく、
主に九州の東側を歩いてきました。

九州でもまだまだ行きたい山はあります。
今後とも宜しくお願いします。
九州本土を一歩も出ることなく、 主に九州の東側を歩いてきました。 九州でもまだまだ行きたい山はあります。 今後とも宜しくお願いします。
経塚山 そして、これからミヤマキリシマの季節です。
天気にコロナ、タイミングも含めていろいろありますが、楽しめたら良いですね。
そして、これからミヤマキリシマの季節です。 天気にコロナ、タイミングも含めていろいろありますが、楽しめたら良いですね。

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