活動データ
タイム
04:27
距離
15.4km
のぼり
1259m
くだり
1259m
活動詳細
すべて見る修正2022.06.09 花の名前教えて頂いたので追記 ------------------------- 仕事が転換期になって、私生活と合わせて気持ちに余裕が無くなり、半年ほどYAMAPから完全に離れてました。 (フォローさせていただいてる方の記録は、これから時間見つけて少しずつ読んでいきます🙇♂️) ------------------------- 医王山少し舐めてました。 見晴らしパッとしない、見どころ無さそう、登ってもヌルそう、というイメージしかなかったので、 今まで積極的に登ろうとしなかった。 登山したいけど行けない、でも運動不足解消しなければと気持ちが逸り、 午前中だけトレッキング感覚で近所の山へ。 軽く行けると思ってたので、トンビ岩があることだけしか知らず、事前調査ゼロでスタート。 コースはYAMAPの地図みながら現地で適当に判断。 想像以上に自然が深く、上級者コースと書かれているコース(今回は2箇所)は思った以上にハードでした。 鎖場も多く、危険地帯もあり、植生も豊か。 名物のトンビ岩のパノラマビューもよかったけど、 それよりもここは沢がとても綺麗です。 途中、おっちゃん2人と出会い、15分ほど会話で盛り上がったり、 雨の中のカニのヨコバイは中々スリリングだったり😅 わずか4時間半だったけど、とても濃密で楽しかった。 あれ、これってもしかして今年初登山❓ ------------------------- 以下、参考用メモです。 ★危険地帯 ◎三蛇ヶ滝付近からトンビ岩に登る鎖場 トンビ岩周辺から配下の大沼までの落差は100m強というところでしょうか。 個人的な感覚だけど、鎖場は高低差50m以上ありそうです。鎖は使わなくても一応登れました。 下山後に聞いた話ですが、遠足?でトンビ岩に登る小学校があるようです。高度感がすごいので簡単ではないと思います💧 登攀中、振り返るとすぐに登ってきたルートが見えなくなるような岩壁です。 もちろん、いったん滑れば命はありません。 下りで使うと面倒なだけなので、登りだけにした方がいいと思います。 ◎カニのヨコバイ 剱岳を思い出す名称ですが、医王山にもそう呼ばれるところがありました。 国見平とトンビ岩の間を流れる川(豊吉川?)に沿って進むエリアです。 鎖を頼りに、足場があまりない峡谷の岩壁を這っていきます。 固定されてない鎖が一か所あるので、うっかりすると滑落しやすいです。(実際に滑落あるようです) 鎖を信用すると危険なので、いきなり体重を預けずに、毎度固定点を確認しながら進めていけば大丈夫です。 ------------------------- ★見どころについて 三色泉、大沼周辺、三蛇ヶ滝、トンビ岩過ぎた尾根から白兀山へ向かうベテランコース途中の谷筋の沢、国見平からトンビ岩へ向かうベテランコース途中谷筋の滝(カニのヨコバイ通ります) という感じで、沢、池、滝がよかったです。 上記、2つのベテランコースは、大雨直後は避けた方がいいです。谷筋に降りる粘土質の急斜面が少々危険を感じたのと、増水したら渡河出来なくなりそうと思いました。 トンビ岩周辺は尾根が切り立っており、里山の範疇を超えた高度感あふれるパノラマ景色が楽しめます。白兀山手前あたりも開けたところありますが、景色についてはトンビ岩あたりが1番でしょう。正面の鎖場を避けて裏からも来れますが、目的地付近は3点支持を意識した方がいいです。 ビジターセンターから大沼まで高低差が少なく、道端も広いので、軽装備で散策・ウォーキング感覚で気軽に来れます。 付近の三色泉、三蛇ヶ滝は、ワイルドな山道を少し降るので、寄りたければ多少の登山装備があった方がいいかと思います。
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