京都・大文字山・鹿山・子鹿山・火床周回

2022.05.08(日) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
3 時間 29
休憩時間
19
距離
6.6 km
のぼり / くだり
660 / 661 m
55
1 15
26
16

活動詳細

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GWも最終日ということで、いくぶん人出も少なくなっているのではと思い、大文字山北面の探索に出かけました。子供連れハイキングでも危険なルートでないかの確認も兼ねてます。 前回は熊山・孫熊山・子熊山・曾孫熊山・玄孫熊山をめぐってみましたので、今回は行きそびれた鹿山・子鹿山をめぐり、いったん志賀越道の車道まで下山、そこから別ルートを登り返して、鹿山近辺まで戻り、北面から大文字山山頂を登るという、なんだかよく分からないコースを歩いてみました。 私は山は好きですが、ヤブは嫌いで、もし藪こぎのような道だったら引き返そうと思っていたら、思いの他歩きやすく、鹿山・子鹿山までは気持ちの良い尾根道がベースで、子供連れでも行けそうだなと思いました。ですが、子鹿山から志賀越道への下山ルートは、足場が悪いかなりの急斜面で、子供には危険なルートだと感じました。また車道付近も何かの建物の裏手あたりに出たのですが、沢を挟んでどこから下りたものやら、迷いました。車道も歩行者用のスペースがなく、あんまり歩きたくない様子。今回は探索目的なので、このあたりがだいたいどんなところか分かりましたが、子鹿山からは引き返した方がよいかと思います。 再び、沢から登り返し、鹿山付近まで戻り、なるべく歩いたことがない尾根道をたどりながら、大文字山山頂へ。距離的には大したことがないので、あっという間に大文字山山頂に到着。一休みし、火床を経由して下山。 鹿山・子鹿山周辺は、今回初めてのルートでしたので、私が開発・愛用している登山用GPSアプリ「SkyWalking」で随時ルートをチェックしながら、歩きました。使い慣れたGPSアプリがあると、私のように極度の方向音痴でも安心して未知のルートに足を踏み入れることができます。ただし、参考ルートのダウンロードや事前情報のチェックなど、安全のための事前準備は必要です。GPSアプリに過度に依存せずに、登山を楽しみましょう。 さて、これで大文字山の北面は、だいたい踏破できたように思います。繰り返しになりますが、中尾城跡から鹿山・子鹿山の間のルートは、中尾の滝周辺のように気をつければ子供連れでも十分に楽しめます。しかし子鹿山の北側の斜面については、傾斜が強く、沢など転落に注意が必要な危険箇所が多いので、子供連れハイキングや初心者の単独行は、私はおすすめしません。ご参考になりましたら幸いです。 ====== 今回のGPSログ取得データ ====== ■ 使用したアプリとデバイス:SkyWalking ver 1.33 + iPhone 11 ■ activity type:フィットネス ■ GPSの精度:高精度 ■ 位置情報の取得間隔:10メートル ■ オフラインマップ対応・GPSロギングアプリ「SkyWalking」の詳細 https://deepkick.com/skywalking/

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