活動データ
タイム
01:24
距離
1.9km
のぼり
151m
くだり
152m
チェックポイント
活動詳細
すべて見る虚空蔵と名の付く山、寺は全国にたくさんある。「虚空蔵」とは、無量の智慧や福徳を備えていると言う意味、虚空蔵山はそんな山であると言うこと。 標高126mの山頂には曹洞宗当目山「香集寺」がある。参道(山道)入口は曹洞宗 恵目山 弘徳院の左脇。急な坂だが整備されて歩きやすい。山門は倒壊し柱石が残るのみ。山頂には、明治時代の海軍が無線電信試験所を設置し、国産無線機で三浦半島間の80海里(150km)の交信をした「船舶無線電信発祥地記念碑」がある。 鐘楼があり鐘を打てる。眺望は焼津港方面が少し見える。山麓の虚空蔵菩薩を祀る「弘徳院」には、香集寺の有名な絵馬が保管されている。墓苑にはビキニ環礁でアメリカの水爆実験で被爆した「久保山愛吉」氏のはかがある。右隣には「那閉(なへ)神社」があり、焼津市民には「虚空蔵さん」と呼ばれ、釣り人の大漁を祈願する神社。 弘徳院にも那閉神社にも駐車場ある。私は浜当目海岸公園(海水浴場)に止めたが、カーナビで最短距離案内され、車1台通るのにやっとの細い道を案内されるから注意。 公園駐車場へは、国道150号線岡当目交差点から海岸方面に進むと県道416号線浜当目交差点に当たる。ここを南西に浜目大橋から海水浴場へ行くべし。住宅街を行くとショートカットできるが危険です。
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