角田山　探検ー。

角田山: マー君。マー君。どこぞで虫に刺されたそうじゃな？ マー君: そうなんです。倉手山でブヨに刺されて手がグローブみたいになっちゃいました。 指は曲げ辛いわ、手袋は入らんわで大変です。お陰で今日の沢登りは中止です。 角田山: 最近色んな山へ浮気が多かったからのぉ。 バチが当たったんじゃな。 マー君: 浮気じゃありません。あれは社会勉強です。 社会勉強の翌日はちゃんと角田に来てるじゃないですか！ 角田山: まームキにならんでも宜しい。 さすれば今日は予定が無いんじゃな？ マー君: はー。まー。「じゃー角田に来い。」とか仰るんでしょ？ 角田山: ガハハ！察しが良い。話が早いのぉ。 浦浜に埋もれた登山道があるんじゃが最近誰も登っとらんのでワシも忘れそうじゃ。 探してみてくれんか？タダとは言わん。 1000DOMOでどうじゃ。 ヤバイ助っ人も付けるでの。 マー君: タダみたいなもんじゃないですか。 でもまーヤバイ助っ人も気になるし。 久しぶりに探検もしてみたいし。 その話乗ってみます。 角田山: そうと決まれば早速出掛けてくれ。 埋もれた登山道を見事見付けてくるんじゃぞ。 くれぐれも気を付けてな。 マー君: 了解ですー。行ってきまーす。