花の降るような笹倉山へ…

2022.05.08(日) 日帰り

活動データ

タイム

01:39

距離

2.3km

のぼり

329m

くだり

326m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
1 時間 39
休憩時間
41
距離
2.3 km
のぼり / くだり
329 / 326 m

活動詳細

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たっぷりと水の張られた田んぼには七ツ森の影が映り、美しく並んだ早苗が風に揺れてる…土地の人たちとすれ違いながら、笹倉山を歩きました。

七ツ森 八重桜の花の降る登山口にある御門…これから登山を始めますよという改まった気持ちになります
八重桜の花の降る登山口にある御門…これから登山を始めますよという改まった気持ちになります
七ツ森 小さな沢に近いこの場所では、ニリンソウたちがすらりと首を伸ばした姿で風に吹かれていました
小さな沢に近いこの場所では、ニリンソウたちがすらりと首を伸ばした姿で風に吹かれていました
七ツ森 鬱蒼とした杉林に明るく咲くヤマブキソウ…薄暗い林床で黄金色の花びらが光っているかのように
鬱蒼とした杉林に明るく咲くヤマブキソウ…薄暗い林床で黄金色の花びらが光っているかのように
七ツ森 笹倉山にも緑のニリンソウ…たくさんの個体の中には、飛び抜けた姿を持つものもあるんですよね
笹倉山にも緑のニリンソウ…たくさんの個体の中には、飛び抜けた姿を持つものもあるんですよね
七ツ森 春たけなわの山にラショウモンカズラがお目見得です…この精緻な造りにいつも感心させられます
春たけなわの山にラショウモンカズラがお目見得です…この精緻な造りにいつも感心させられます
七ツ森 チリリンと微かな鈴の音がしそうなチゴユリ…いつもうつむきがちで控えめな姿が奥床しいですね
チリリンと微かな鈴の音がしそうなチゴユリ…いつもうつむきがちで控えめな姿が奥床しいですね
七ツ森 寄り道しないで歩いたら意外とすぐ山頂に着きました…古い石灯籠や苔むす石碑があちらこちらに
寄り道しないで歩いたら意外とすぐ山頂に着きました…古い石灯籠や苔むす石碑があちらこちらに
七ツ森 疫病退散の願いを込めてこの石を奉納した御仁の姿は目に見えなくとも、その祈りは確かにここに
疫病退散の願いを込めてこの石を奉納した御仁の姿は目に見えなくとも、その祈りは確かにここに
七ツ森 ヤマツツジに彩られた四阿の向こうで、次々に到着する登山者の方々が思い思いの時を過ごします
ヤマツツジに彩られた四阿の向こうで、次々に到着する登山者の方々が思い思いの時を過ごします
七ツ森 黄金のような花びらに砂金のような花芯のヤマブキソウたちが、ウグイスの歌に聴き入っているよ
黄金のような花びらに砂金のような花芯のヤマブキソウたちが、ウグイスの歌に聴き入っているよ
七ツ森 強い風にあおられながら銚子ノ口から遠くを見やれば、広くて優美な裾野を長く引いた栗駒山の姿
強い風にあおられながら銚子ノ口から遠くを見やれば、広くて優美な裾野を長く引いた栗駒山の姿
七ツ森 ヤマツツジの艶やかな朱色は十二単衣の長袴の色みたいだなあ…つい見とれて足が止まるのでした
ヤマツツジの艶やかな朱色は十二単衣の長袴の色みたいだなあ…つい見とれて足が止まるのでした
七ツ森 緑したたるという表現がピタリと当てはまる圧倒的な新緑の中では、本当に緑がポタリと滴りそう
緑したたるという表現がピタリと当てはまる圧倒的な新緑の中では、本当に緑がポタリと滴りそう
七ツ森 シダの若葉にもたれて物憂げにこちらを見ているのは、その名のとおりに装飾的なムラサキケマン
シダの若葉にもたれて物憂げにこちらを見ているのは、その名のとおりに装飾的なムラサキケマン
七ツ森 田植えを待つ水面にさざ波が立ち、遠くでカラスが泥の中をひょっこりひょっこりと歩いています
田植えを待つ水面にさざ波が立ち、遠くでカラスが泥の中をひょっこりひょっこりと歩いています

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