100名山ハント26座目！会津駒ヶ岳

素敵な小屋番さんと気持ちの良い残雪の稜線！ 神奈川から遠路、東北遠征。だんだん近場の100名山がなくなりつつあり、ついに東北方面に遠征となりました。 最近GPSの不調かところどころコースが飛ぶため、距離と標高にかなりズレが出ています。やっぱり自分の歩いた軌跡をのこしたくてプレミアムに入っている部分はあるので、この辺の精度は上げてもらいでね～。 スマホの問題か・・・・ 車は僕、山行は友人って役割（と思っている）があるのと、友人が計画する山行に外れがないので相変らずノーリサーチ。僕自体は出たとこ任せ。 林道から登山口に入ってしばらくは雪がありませんでしたが、しばらくするとしっかりと残雪が出てきました。雪の解けた夏道と雪の上を交互に歩きながら、一気に残雪が増えてきます。そこでチェーンスパを装着しましたが、ここが核心！ GWで2名ほど滑落したらしく、やぶも出てきて、雪が減って斜度が急になっており、ちょっとしたトラバースも結構嫌な感じになります。下りはかなり慎重になりました。 稜線に出てから目の前に会津駒がみえ、左手には燧ケ岳や日光白根、皇海山など群馬方面の山々が望める。広々とした雪原の登りって山頂にたどりつく。 東北方面や越後、群馬、谷川、など360度パノラマは本当に気持ちが良い。 いつも以上に頂上を楽しんでから駒の小屋へ移動。 小屋番のおかみさんとグッズの話や山の話で盛り上がりました。すごく不愛想だったり、上から注意してくる山荘も多い中で、これはファンになるのがわかりますね。 泊まりたいな～って思う小屋でした。