清水頭・雨乞岳、甲津畑から大峠にでて周回

2022.05.06(金) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
8 時間 8
休憩時間
57
距離
15.4 km
のぼり / くだり
1195 / 1197 m
1 52
1 33
49
4
30
2 9

活動詳細

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甲津畑から周回コースを選びました。花と眺望に恵まれた歩きになりました。大峠への谷筋は渡渉が何回かあります。最初の渡渉はやや難関、ここをしのげは後は200mごとのポイント小表示に導かれ歩きます。足元に咲く花を確認しながらゆっくりと登ります。チャルメルソウがたくさんあります。タニギキョウも見られます。大峠からの激登は上部でシャクナゲが待っています。その後の細尾根はシャクナゲ(裏年?)トンネルとイワカガミの道ですが、木の枝が邪魔をします。シャクナゲの花が気持ちを和らげます。ここを過ぎると広葉樹林帯の広い尾根でスミレが続きます。ホッとします。ここを抜けると一転、高原状の道が清水頭に続きます。絶好の眺望を楽しみながらの歩きです。いよいよ樹林の中の登りになりますが、ササが歩きの妨げになります。南雨乞岳付近では一旦膝まで位になりますが、雨乞岳の山頂近くでは背丈以上のササをかき分けかき分け登ることになります。山頂で御在所岳~鎌ヶ岳の眺めを楽しみ杉峠に下ります。杉峠ノ頭から右手にイブネ、その奥に釈迦ヶ岳、左手はタイジョウからカクレグラの稜線です。ハルリンドウがたくさん咲いています。杉峠からの下りは、緑とコケが待っています。花も楽しめます。ヤマシャクが最後に待っています。行程は15㎞と長いですが、林道歩きが長く感ぜられます。花を見つけながら歩くと良いと思います。渋川の谷も緑がいっぱいです。 綿向山から雨乞岳のコース、残すはイハイガ岳から大峠になりました。

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