活動データ
タイム
13:31
距離
15.4km
のぼり
2026m
くだり
1443m
活動詳細
すべて見る今回は白馬岳に行ってきました。 白馬山荘に宿泊して1泊2日で猿倉から大雪渓を登り、白馬岳・小蓮華山を超えて栂池に下山しました。 ゴールデンウィークの中盤で翌日が平日とあって登山者が少なく、八方バスセンターから猿倉に向かうバスも自分を含めて3人程でした。 AM6:40頃、猿倉の登山口を出発して暫く進むと正面に新潟県最高峰の小蓮華山が見えてきます。 小蓮華山を見ながら進み、猿倉から1時間程で白馬尻小屋付近に到着しました。 白馬尻小屋は、まだ雪に埋まっていて雪原状態で白馬尻小屋付近でテントを張っている人たちを見かけました。 白馬尻小屋からは夏ならば大雪渓になります。 残雪期なので猿倉からずっと雪道を進んでいるので実感が湧きませんが、この先傾斜がきつくなってくるので白馬尻小屋付近でアイゼンを装着し登りました。 大雪渓の後半と白馬岳頂上宿舎直下の二ヶ所が最高にキツイ登りで、更にいつもよりザックが重くてなかなか足が進みませんでした。 白馬岳頂上宿舎まで登ってくると今日泊る白馬山荘と白馬岳山頂が見えてきます。 白馬岳頂上宿舎を超えて稜線に出ると正面に立山と剣岳が見えました。 稜線は雪が無くアイゼンを外して白馬山荘まで登りました。 PM2時ごろ白馬山荘にチェックインしザックを部屋に置いて山頂に向かいました。 白馬岳山頂では360度の大展望を満喫する事ができました。 山頂には登山者が一人もおらず、写真を撮りながらゆっくりと絶景を満喫する事ができました。 部屋に戻ると、同じ部屋に自分以外の宿泊客がいないことを知り、一人で部屋を独占する事ができました。 翌朝もご来光を見に山頂に向かいましたが、山頂には誰もいませんでした。 ご来光を待ってる間、山頂に雷鳥が現れ山頂の先端にいる雷鳥を写真で納める事ができました。 しっかりご来光も見る事ができて幸先のいい朝を迎える事ができました。 朝食を済ませ白馬山荘をチェックアウトして、白馬岳・小蓮華山・白馬大池を経由して栂池に向かいます。 白馬山荘から白馬大池までの稜線は眺望も良く絶景を見ながら下山する事ができました。 この間、白馬岳山頂で登山者二人に会いましたが、その後白馬大池までは誰にも会いませんでした。 ゴールデンウィークなのに人が少なくてビックリです。 白馬大池と白馬大池山荘は、まだ雪の中で白馬大池山荘の赤い屋根が少しだけ見えてました。 白馬大池を過ぎて乗鞍岳に向かう溶岩地帯は全く雪が無く、乗鞍岳を超えて溶岩地帯が終わると 一面雪に覆われます。 乗鞍岳を過ぎて天狗原に下る付近でバックカントリーの人たち数人とすれ違いました。 天狗原から栂池までは30分位の行程で、今回も無事に下山する事ができました。 二日間天気も良く、ご来光も見れ、雷鳥にも会え、絶景も堪能できて至福の時間を過ごす事ができました。 今回のコースは、 1日目 八方バスターミナル→猿倉(アルピコ交通) 猿倉→白馬尻小屋→(大雪渓)→白馬岳頂上宿舎→白馬山荘→白馬岳山頂→白馬山荘宿泊 2日目 白馬山荘→白馬岳山頂→小蓮華山山頂→白馬大池→乗鞍岳→栂池 栂池平→栂池 (栂池ゴンドラリフト) 栂池→八方バスターミナル(アルピコ交通) 今回の立寄り湯は、白馬八方温泉「八方の湯」 800円 白馬八方バスターミナル前の第二駐車場にクルマを駐車 白馬八方バスターミナルAM6:00→6:22猿倉 (アルピコ交通バス料金 950円) 白馬山荘1泊2食 13,000円 栂池スキー場:ロープウェイ & ゴンドラリフト (片道) 2,000円 栂池高原 PM13:00→13:24 白馬八方バスターミナル (アルピコ交通バス料金 530円)
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