老いと成長を感じる5年ぶりの男体山

５年ぶりに男体山へ。 一応平日なので登山者駐車場は６時時点で空きがあった。 相変わらず登りがツラい。 山頂までずっと登るしかないので道程が長く感じる。 仮眠も１時間ないくらいしか取れていないのでコンディションが悪い。 当時も寝ずに登っていたはずだが、いまやコンディションが露骨に悪くなることが自分でわかる。 年を重ねたことを実感した。もう不眠で登るのは止める時かもしれない。 そして当時のように走って下ることはもうできそうもない。 疲れるのと足を痛めるのがわかっているから。 当時と比べて５年分の体の変化を感じることが多かったが少し成長した部分もあった。 以前は足の爪を痛めたが、今回は痛めずに速やかに下山できるようになっている。 当時より知識がついたので、足への負担を軽減できているのかもしれない。 登山道も進化しており、手すりと階段が増えていて前より登りやすくなっていた。 難点は人が多いこと。相変わらず多くの登山者でにぎわっていた。 このあと日光白根山に登ろうと向かったが、アイゼン忘れたのとリフト代高かったのでやめて鬼怒川へ。 鬼怒川沿いの温泉に入って静かさを満喫した。