大月地獄谷

2014.07.21(月) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
7 時間 21
休憩時間
1 時間 57
距離
5.5 km
のぼり / くだり
965 / 394 m
7 21

活動詳細

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男性2人、女性3人。 必ず現地の地形と地形図で位置が把握出来る人を、できれば2人揃えた方がいいです。 ここは大雨の度に姿を変えやすいところなので、直前に行かれた方のルート以外はあくまでも参考程度とした方がよいでしょう。 予めネットで堰堤の位置が描かれている簡易地図を入手しておくことをおすすめします。堰堤はよほどのことがない限り位置がずれることはありませんので(^_^;)、とても役に立ちました。 当然道標はなく、堰堤に貼られている表示版に堰堤の名前が書かれているので、それを元にその入手した略図でおよその位置確認ができます。 それでも現地では、木に記されたせっかくの目印が、藪で遮られてたり木が倒れてしまってたりで見つけることが出来ない事の方が多く、足場も柔らかく踏込みにくいため、石があれば下の方に落ちてしまう危険あり。後半は低木をくぐり抜けるところがたくさんあり、頭をぶつけやすいためヘルメットもあった方がいいです。 川の中を歩くことも多く、靴はゴアか同仕様の物必須です。靴が必要以上にドロドロにならないように、スパッツを始めから装着して正解でした。 全体的に滑る所が多く、ロープを扱える方は持参された方が安心です。 特にA9 から踏み跡を見失い、進路確保にかなり難儀しました。現地の地形を地形図と照らし合わせながら進む方向はわかるのですが、なたや剪定鋏、ノコギリで、藪や木をカットしながら進んだため、かなり時間を要しました。 なお、これらのアイテムは今回大活躍でしたので、この時期に行かれるなら所持された方がいいです。 今回、データー上で高度が一部急落しており、その原因がよくわかりませんか、距離の割に沢山画像を残しましたので、あくまでもこの時の姿ということで参考になればと思います。

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