雲取山ふたたび

2022.05.04(水) 2 DAYS

チェックポイント

DAY 1
合計時間
11 時間
休憩時間
40
距離
12.2 km
のぼり / くだり
1543 / 362 m
2
13
3
DAY 2
合計時間
11 時間 8
休憩時間
1 時間 39
距離
13.8 km
のぼり / くだり
677 / 1932 m
27
18
7 9
12
4
4
8

活動詳細

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「雲取山には2度と登らない」宣言から約2週間ちょっと。 舌の根も乾かないうちに、また来てしまいましたよ、雲取山😅 GW後半は、久しぶりの読図講習@バリエーションルート。 あまりの仕事のストレスに、癒しを求めて、山奥深く1泊2日を希望したところ… 雲取山は、いい山ですよ〜。展望は絶景で、何度でも行きたくなる山ですよ〜 といざなわれ、雲取山に決定!👀 たしかに晴れ日は見てみたい。林道が長いのは山奥深いからだし、私にはまだ見えない魅力があるに違いない。 と言い訳して、コロっと、決意翻す私😑 前回の反省から、前夜に全て準備を終えて荷物は全てザックに。行動食は多めに。 🍀1日目🍀 案の定、修行でした。今回は身体的な。 林道は8kmほど。空腹もなく、会話も盛り上がり、楽しく歩けたけど… 重い荷物を背負いながら地味な登りが延々続くので、体力消耗するし、足裏が痛い。 やっと林道の端に辿り着き、沢に降りて、二軒小屋尾根に乗って芋木ノドッケへ。 そこからも長かった〜。 ドッケ山頂まで、距離にして恐らく7kmくらい。標高差約900m。 新緑眩い樹林帯、気持ちいい✨🍀✨ 道なき道を歩くの楽しい😆 そんな余裕も始めのうち。 なだらかな所も多いけど、林道で疲れてからのバリルートは、かなりしんどい。 体力消耗しきって、筋肉痛バリバリの所にそびえる、ドッケへの最後の急登は、ホントキツかった😣 それでも、何とか日が沈まないうちに頂きを踏めて、美しい夕日の中を雲取山荘のテン場へ向かう。 約1時間後。さすがはGW、雲取山荘のテン場どこも空いていない。 しばらくウロウロしていたら、山荘から一番遠い所に、辛うじてツェルト張れそうな平地を発見。 有難いことに、先にテント張っていた方が少しずれてくださり、無事寝床を設営。 本当にありがとうございました😭 漸くありつけた夕飯を食べて、眠りにつきました。 ⛰2日目⛰ 山で寝ると、疲れがよく取れる😆 天気は晴れ❗️ 清々しい朝の空気の中、朝食を作って山の中で優雅な朝ごはん。 癒されるな〜🍀 撤収したあとは、筋肉疲労バリバリの体で、ヒーヒーいいながら雲取の山頂へ。 2度目の登頂❗️やりました😭 景色がとてもキレイ✨✨✨ 山々が層を成す美しい眺め。2週前とはまるで違う山に登ったみたい💕 あまりの気持ちよさに山頂でのんびりと過ごし、名残惜しみながら下山。 下山路は、ヨモギ尾根の破線ルート。 破線ルートなのに、しっかり目のトレースで、所々よく整備されていて、完全なバリルートとは違う歩きやすさ。 新緑眩い尾根を降っていくと、ずっと居たくなる癒しスポット発見✨ 新緑に包まれ、ゆっくりランチを取り、癒しタイムを満喫🍀 現実忘れていいなら、ここでもう1泊してゴロゴロしたい〜 ⚠️ヨモギ尾根の終盤⚠️ トレース通り行くなら悪路混じりの可能性が高いトラバース地獄とのこと。 バリルートで行くなら、地形図を見るとロープが必要そうな急斜面あり。 荷物が重くて大きいので、トラバースにチャレンジ。 全編的に歩きやすい道だったけど、案の定、悪路帯あり。中でも2箇所ほど、とても危険なところあり。 場合により、結構な距離を引き返すことも覚悟して、ひとりずつ慎重に歩く。 1箇所目は、見た目より足場が安定していて無事通過。2箇所目は、たわむ橋で、崩れることなく無事通過したけど… ⚠️ヨモギ尾根を行かれる方は、引き返すことも念頭に、慎重に行かれるのが良いかと。。 さらに歩みを進めて、無事、林道に到着して、ほっとひと息。 そこから鴨沢まで、林道と車道の長い道のりでしたが、メンタルだいぶ慣れてきました(笑) 終バスにも間に合い、奥多摩駅で締めの温泉♨️にも入り、癒し満載の充実したGW後半でしたヽ(´▽`)/ ⛰⛰⛰ 帰路、なんだかんだハードだったな〜、活動記録が楽しみ、とYAMAP見たら… 初日のバリルートと、2日目の悪路トラバースの軌跡が丸ごと飛んでいる… あんな苦労して登った、貴重な芋木ノドッケの登頂記録もなし😭 仕方ないので、今度は三峯口から登ろうかな…笑

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