今日も聞こえた「オバサン達の話し声」いちはら越(河内越)~水呑さん

2018.04.03(火) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
2 時間 51
休憩時間
35
距離
6.1 km
のぼり / くだり
463 / 456 m
1 51
59

活動詳細

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先週末に猛太さんが河内越(大阪側は「いちはら越」と呼ぶ)を草刈り整備なさいましたので、歩きに行ってきました。 みずのみハイキング道が急斜面になって、池のところで一息つく場所に分岐の道標が立っています。写真5の中央の石の道標がソレですね。2014年頃、まだ「おと越」の堰堤が工事中で歩けなかった頃に、一度綺麗に草刈りされました。あれから月日が立って、倒木や土砂崩れが重なり、通行が困難となっていました。人が歩かないと、道は急速に荒れて行きます。この道も「もうダメ」と思っていたのですが。。。 道標からの道は無理でも、自動車道を横切ってからのルートは古道の雰囲気が良く残っています。古道と言っても、このルートは河内(神立・大窪)と大和(平群町櫟原)を結ぶ生活道路でした。往時は、牛馬に引かれた大八車(荷車)が往来したと云います。 しか~し、道路を横断して擁壁沿いに進んだところで、またまた「壊滅災害」が酷くなっています。猛太さんの草刈り作業もここで寸止め。さすがに、体力と時間が尽きた模様。幸い冬枯れの後で、笹の反発力は弱くなっています。その分、埃や塵が舞いますので、今季初めての虫よけネットを使用しました。ヤブ漕ぎ区間は10メートルもありません。踏み越えると、かつての賑わいを感じさせる道が待っています。もっとも、現在ではイノシシが大活躍してますけれど。 ここで不思議体験をご報告。このルートを歩いていると、必ずと言ってよい程「オバサン達の話し声」が聞こえます。ほぼ、毎回聞いています。「そんなの、アタリマエやろ」と言われそうですが、このルート上で実際に人と会うことは一度もありませんよ。これまでは、管理道の手前辺りで聞いていました。なので、「あ、もう登り着いたか」と思って、現在地を確認すると「まだ半分も過ぎていない」ことが2度ほど。 今回は、みずのみ自動車道へ出るツヅラ折れ最後の箇所、斜めになった溝を越える手前です。自動車道に出ると、路肩に車が止まっていましたので、ワラビ採りなどの方が近くにいたのかもしれません。「オバサン達の話し声」は、いつも楽しそうな感じなので、直後はなんとも感じないのです。あとから、「アレ? 誰にも逢わなかったよなぁ?」 不思議ですね。「2度あることは3度」あると云いますけれど。。。これで5回目ぐらいの体験なのです。それも、同じルートで。信じて頂けますか?

生駒山・神津嶽・大原山 心合寺山古墳から出発。桜は満開を過ぎて散りかけになっていました。桐はまだこれからです。
心合寺山古墳から出発。桜は満開を過ぎて散りかけになっていました。桐はまだこれからです。
生駒山・神津嶽・大原山 神立地蔵、水呑さんの参道を歩きます。
神立地蔵、水呑さんの参道を歩きます。
生駒山・神津嶽・大原山 野いちごがいっぱい咲いていました。
野いちごがいっぱい咲いていました。
生駒山・神津嶽・大原山 分岐に到着。丁寧に草刈りされています。
分岐に到着。丁寧に草刈りされています。
生駒山・神津嶽・大原山 中央の道標は江戸期のモノ。「左、いちはら村、右、たつた」と刻む。
中央の道標は江戸期のモノ。「左、いちはら村、右、たつた」と刻む。
生駒山・神津嶽・大原山 ため池の水抜きが行われていました。倒れこんでいた笹はなくなっています。
ため池の水抜きが行われていました。倒れこんでいた笹はなくなっています。
生駒山・神津嶽・大原山 何コレ? この黒い紐は? ここは、ちょっと渡れませんねぇ。
何コレ? この黒い紐は? ここは、ちょっと渡れませんねぇ。
生駒山・神津嶽・大原山 土管の出っ張りに左手をかけ、お尻をすりすりしながら、ゆっくり着水します。
土管の出っ張りに左手をかけ、お尻をすりすりしながら、ゆっくり着水します。
生駒山・神津嶽・大原山 無事に渡河したら、土嚢が積んである地点までよじ登ります。
無事に渡河したら、土嚢が積んである地点までよじ登ります。
生駒山・神津嶽・大原山 堰堤の右岸側を越えますが、滑りやすくて歩きにくいです。
堰堤の右岸側を越えますが、滑りやすくて歩きにくいです。
生駒山・神津嶽・大原山 越えて来たところを振り返る。ほとんど道がない。
越えて来たところを振り返る。ほとんど道がない。
生駒山・神津嶽・大原山 ようやく道らしくなってきた。草刈りがしっかりされてます。ありがとうございました。
ようやく道らしくなってきた。草刈りがしっかりされてます。ありがとうございました。
生駒山・神津嶽・大原山 スミレ~かな。
スミレ~かな。
生駒山・神津嶽・大原山 黄色のビニールひも。これは、かなり前からあります。恐らく、この下で水汲みしていたと思われます。
黄色のビニールひも。これは、かなり前からあります。恐らく、この下で水汲みしていたと思われます。
生駒山・神津嶽・大原山 二つ目の堰堤が見えたところで、斜面をツヅラ折れで登ります。
二つ目の堰堤が見えたところで、斜面をツヅラ折れで登ります。
生駒山・神津嶽・大原山 お、ここも綺麗に草刈りされてます。
お、ここも綺麗に草刈りされてます。
生駒山・神津嶽・大原山 この溝を越える辺りは、プチ難所です。溝は必ずまたぎましょう。
この溝を越える辺りは、プチ難所です。溝は必ずまたぎましょう。
生駒山・神津嶽・大原山 水呑自動車道へ出ました。横断します。
水呑自動車道へ出ました。横断します。
生駒山・神津嶽・大原山 楽音寺道方向を眺めます。桜が綺麗です。
楽音寺道方向を眺めます。桜が綺麗です。
生駒山・神津嶽・大原山 河内越の続きです。擁壁沿いに進みます。
河内越の続きです。擁壁沿いに進みます。
生駒山・神津嶽・大原山 擁壁沿いはスッキリした様子。
擁壁沿いはスッキリした様子。
生駒山・神津嶽・大原山 ぐへ~。ほとんど行き止まりやん。今日は突っ込むしかないな~。今季初のアレを取り出す。アレ。
ぐへ~。ほとんど行き止まりやん。今日は突っ込むしかないな~。今季初のアレを取り出す。アレ。
生駒山・神津嶽・大原山 これがアレです。虫除けネット。塵や埃を除けます。
これがアレです。虫除けネット。塵や埃を除けます。
生駒山・神津嶽・大原山 抜けた~。折れ枝が上から押さえているようです。
抜けた~。折れ枝が上から押さえているようです。
生駒山・神津嶽・大原山 古道が出現しました。
古道が出現しました。
生駒山・神津嶽・大原山 イノシシが大活躍しているようです。
イノシシが大活躍しているようです。
生駒山・神津嶽・大原山 クラーケンの木
クラーケンの木
生駒山・神津嶽・大原山 ちょっとヤブっぽいところは残ってますが、こんな感じの広い道です。
ちょっとヤブっぽいところは残ってますが、こんな感じの広い道です。
生駒山・神津嶽・大原山 管理道に登り着きました。ちょっと休憩してさらに古道の続きを登ります。
管理道に登り着きました。ちょっと休憩してさらに古道の続きを登ります。
生駒山・神津嶽・大原山 ぐるぐる渦巻~。
ぐるぐる渦巻~。
生駒山・神津嶽・大原山 かなり広い道が続きます。
かなり広い道が続きます。
生駒山・神津嶽・大原山 信貴生駒スカイラインに到着。
信貴生駒スカイラインに到着。
生駒山・神津嶽・大原山 お花畑になっていました。
お花畑になっていました。
生駒山・神津嶽・大原山 小さなヒメオドリコソウがいっぱい出迎えてくれました。
小さなヒメオドリコソウがいっぱい出迎えてくれました。
生駒山・神津嶽・大原山 モクレン畑~。今年は満開を過ぎていました。
モクレン畑~。今年は満開を過ぎていました。
生駒山・神津嶽・大原山 モクレン(コブシかも)は、大きく開くとすぐに痛みが始まります。今年は見頃を過ぎています。
モクレン(コブシかも)は、大きく開くとすぐに痛みが始まります。今年は見頃を過ぎています。
生駒山・神津嶽・大原山 水呑地蔵さんのフジ棚と桜
水呑地蔵さんのフジ棚と桜
生駒山・神津嶽・大原山 テラスからの眺め。
テラスからの眺め。
生駒山・神津嶽・大原山 年に一度のお楽しみ。今年はなんとか間に合った。
年に一度のお楽しみ。今年はなんとか間に合った。
生駒山・神津嶽・大原山 桜アップ その1
桜アップ その1
生駒山・神津嶽・大原山 桜アップ その2
桜アップ その2
生駒山・神津嶽・大原山 桜アップ その3
桜アップ その3
生駒山・神津嶽・大原山 桜アップ その4
桜アップ その4
生駒山・神津嶽・大原山 池の水面に桜の花びら浮かんでいます。
池の水面に桜の花びら浮かんでいます。
生駒山・神津嶽・大原山 桜吹雪の参道です。また、来年あいましょう。
桜吹雪の参道です。また、来年あいましょう。

活動の装備

  • その他(Other)
    SEATOSUMMITシートゥサミットモスキートヘッドネット虫から顔を守る![当店]
  • モンベル(mont-bell)
    カモワッチハット

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