右側から下りてきました
八桑というバス停がありますが、土日はバスが来るまで2時間待ちなので、川井駅まで歩きます 戻る 次へ

棒ノ嶺〜岩茸石山…子供の頃の思い出の地の写真

2022.05.05(木) 14:43

右側から下りてきました 八桑というバス停がありますが、土日はバスが来るまで2時間待ちなので、川井駅まで歩きます

この写真を含む活動日記

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14.1 km

1369 m

棒ノ嶺〜岩茸石山…子供の頃の思い出の地

棒ノ折山(棒ノ嶺) (東京, 埼玉)

2022.05.05(木) 日帰り

東京と埼玉の県境に位置する、今では人気の山となった棒ノ嶺に登ってきました😀 神奈川に住んでから、なかなか行く機会が無かったのですが、子供の頃は豊島区に住んでたので、山デビューはこの棒ノ嶺でした そして、2回目には苦い思い出も…😵(それは後ほど) いずれも奥多摩側の清東橋から登ったので、埼玉側の名栗から登ったのは初めて 岩に掴まりながらの沢登り、なかなかスリリングで楽しかったです😄 岩茸石山までのアップダウンは半端ない 名栗から棒ノ嶺までの倍の標高登ってました さて、苦い思い出とは…以下長文💦 親父が川井駅から2kmほど棒ノ嶺方面に入った大丹波川国際虹ます釣場の常連で、私も子供の頃は年に数回行ってました なので、小1での山デビューが近くの棒ノ嶺だったのです そして、小2の秋の2回目… その日は午前中に大丹波で釣りをして昼を食べたあと、「棒ノ嶺に登ろうか」と親父からの提案 大丹波から2時間弱で登れると知っていたので、二つ返事で登ることに 山頂に着いたのは15時すぎ 来た道を戻るつもりでしたが「岩茸石山のほうへ下ってみようか」と親父からの提案 方角は川井のほうだし、なんか行けそう どれくらい時間がかかるかわからないまま、2人で出発… しかし、11月の山を完全になめてました なかなか辿り着かないまま、日暮れが迫ります 携帯もない、ハイカーも少ない時代 名坂峠に着いた頃には夕闇で、杉林に入るともう夜です ヘッテンも何も持っていない やばい…とにかく山を下りなきゃ💦 冷え込んできたため、親父は私に上着を着せると、2人で数珠つなぎになって慎重に下りました 途中、親父が見えない足元を取られてコケると私もコケる そんなこんなで名坂峠から約1時間 大丹波集落の灯りが見えたときの安堵感、今でも忘れられません😌 その後、釣り場の知り合いに助けを求め、川井駅まで車で送ってもらいました 夜10時前に家に帰ると、おふくろが激怒したのは言うまでもありません なんせ、釣りに行くと出て行ったわけですから😅 そんな思い出の地に、40数年ぶりに行ってきたのでした 長文拝読頂きまして、ありがとうございました😊