奥穂高岳・北穂高岳南峰・北穂高岳

2022.05.03(火) 3 DAYS

活動データ

タイム

23:06

距離

41.2km

のぼり

3149m

くだり

3162m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
5 時間 34
休憩時間
27
距離
17.6 km
のぼり / くだり
1149 / 360 m
DAY 2
合計時間
6 時間 35
休憩時間
1 時間 41
距離
4.4 km
のぼり / くだり
943 / 956 m
DAY 3
合計時間
10 時間 56
休憩時間
2 時間 58
距離
19.0 km
のぼり / くだり
1056 / 1842 m

活動詳細

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1日目 沢渡BTより5時始発バスで上高地BTへ。今年は本谷橋が既に架かっており、ここでアイゼン装着。3年前のGWに来た時は橋は架かっておらず涸沢を詰めていったが今回はほぼ夏道。 久しぶりのテン泊装備の為、最後の登りがきつい。早めに着いたので整地された居抜物件をget。テント設置後、お決まりのおでんと生で乾杯。 テントに戻ると続々と後人が到着。この日は400張だった模様。 2日目 4時半曇空の中、奥穂高岳に向けてスタート。あずき沢から詰めて行くが穂高岳山荘手前から爆風が吹き荒れる。山荘前で暫し様子見してたが弱まる気配がない為、山頂に向けて出発。梯子上部の雪壁は途中から夏道が利用可能。稜線からもほぼ夏道。しかし、爆風が吹き荒れガスで視界も不良。バラクラバとゴーグルを持って来ておらず、フリースとハードシェルのフード&サングラスでなんとか防寒。最後の雪壁も途中々、岩のホールドを利用でき楽に登坂。頂上も視界0の為、直ぐに下山。山荘のお汁粉で暖をとっているとかぜも弱まり天候も回復。下山途中、何回かの雪崩れが発生。内一回は大きめの雪崩れ。幸い被害者はなかったが…。下山は涸沢小屋に寄り、もつ煮と生で一休み。 3日目 朝から快晴。4時半北穂高岳に向けて出発。北穂沢を詰めてゴルジュ脇を抜ける。インゼル前を通過し最後の急登へ。しかし、前日の尻セード多発によりステップが破壊されて慎重にステップを刻み山頂へ。山頂からは快晴の360°眺望。小屋のテラスで小休止し、下山。この頃になると雪もクズクズに。テン場に着き撤収後、下山。 本谷橋手前のトラバーズでは滑落事故で救助隊が救出活動中。 いつもながら横尾⇔上高地BT間が私にとっての最大の核心。なんとか耐えて無事ゴール。 今回も無事に山行が出来ました。

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