GWど真ん中!大混雑の雲取山荘~天祖山

2022.05.03(火) 2 DAYS

チェックポイント

DAY 1
合計時間
5 時間 24
休憩時間
28
距離
12.0 km
のぼり / くだり
1574 / 286 m
24
1 14
38
53
1
16
10
14
DAY 2
合計時間
6 時間 32
休憩時間
0
距離
14.9 km
のぼり / くだり
769 / 1977 m
12
3
10
16
49
27
9
1 54
3
11
7

活動詳細

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GWど真ん中に新幕と装備軽量化のテストも兼ねて雲取山から長沢背稜を少しだけ縦走してきました。 前回9月の土日に奥多摩から7時台のバスで行ったときは雲取山荘のテン場はかなり混雑していましたので、 その1本前の6時台のバスで鴨沢からスタートし、山荘でテント泊。 翌日は長沢背稜を一杯水まで行き東日原に降りる予定でした。 鴨沢の駐車場も当然満車で少し奥の林道まで車が止まっています。 コロナ期間だったので、最近はここまで止まっているは最近見たことがありませんでした。 当然登山道でもたくさんの人がいて、途中靴底がはがれてしまった方を助けたり (靴底はがれ遭遇率高いです)しつつ到着した避難小屋あたりでは人!人!人! GW前半の天気が悪かったからここに集中しているのでしょうね。 富士山が見えたり、南アルプスが見えたりと最高の登山日和でした。 山荘には昼くらいに到着で眺めのよい最上段を確保できました。 夕景を見ながらビールを飲む。至福のひと時でした。 ビールを飲みつつ翌日のコースタイムを検討してみましたが、当初予定していました酉谷山~一杯水~東日原 ですとコースタイムで10時間以上かかるので、日の出時間を考慮して5時出発に変更することにしました。 それでも酉谷山近辺はエスケープルートがいまいち取りにくいので、最悪遅くなったら水松山手前で天祖山 経由で下山に変更する予定としました。 混雑を極めているテン場の果てを旧雲取ヒュッテあたりまでみましたが、平面という平面はほぼテント!テント! テント!小屋下のクマザサのかなり下の方に張っている方を初めてみました。 翌日に見たら旧ヒュッテ前のあたりまでテントがありましたので、総数は100近くあったのではないでしょうか。 トイレと水場が遠いということ以外は旧ヒュッテ横の高台は眺めが良く、静かそうでした。 山荘の主人も「過去最高、こんなの今までない」といっていました。奥多摩小屋がなくなった影響も大きいで しょうね。 翌日は4時に起きたもののなぜか出発が5時20分過ぎ。 そんなにのんびりしていた記憶はないのですが、テント内のかたずけが遅かったのでしょう。 昨日考えたプランがここですでに破綻しています(笑) その後も芋ノ木ドッケの上りで体力的にやられたりしたおかげで天気と眺めはいいものの時間短縮はできず、 天祖山経由で下山することにしました。 水松山から天祖山は前回雪で撤退したのでそこをつなぎたかったのもあります。酉谷山はまた次回別プラン で考えます。 そして最後は東日原でのバス待ち行列(笑) ここでこんなに人がいるのは初めてでした。 今回初のフライクリークHV UL2EXソリューションダイをテストしました。 初見の感想は2人用ということもあり、中はエアマットを敷いても余裕ありまくりです。ファブリックは薄いですが、 床面はフットプリントかタイベックを使用すれば問題なく、これでペグ込み合計約1kgのダブルウォールって最 高ではないでしょうか。 もちろん状況次第でツエルトも使用しますし、シングルウォールや簡易シェルターを買えばもっと軽くできますが、 ダブルウォールの安心感は捨てがたいです。高地稜線の強風でどうなるかが気になります。

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