石割山・日向峰・奥ノ岳・中ノ岳・前ノ岳・御正体山コースタイム9時間をどこまで縮められるか⁉

https://www.youtube.com/channel/UCOQzkd5ivu3UgfY9Pgq5KFA YouTubeに登山動画をアップいたしました。宜しければ是非ご覧ください。 チャンネル登録やグッドボタンもいただけますと、励みになりますので、何卒宜しくお願い申し上げます。 ゴールデンウィーク真っ只中。前日の深夜までの中央道の渋滞に戦慄しつつ、下道で行けて、あまり遠くない山。あわよくば、登山口に大きめの駐車場がある山。と言うわけで、白羽の矢が立ったのが、石割山。花の百名山に選ばれており、足を伸ばせば、日本二百名山の御正体山にもアクセス出来る好立地です。今、連日ニュースで騒がれている例のキャンプ場の近くも通り、人気観光地の山中湖の手前とはいえ、早朝にインすればストレスフリーで登れるはず。 結局あさ、7時前に駐車場にイン。上半分は既に埋まっており、下半分も埋まり始めている状況。結局7時過ぎには規定スペースは埋まり、路肩駐車が始まりました。下山の13時半頃には、かなり下の方まで路肩駐車の列が伸びておりました。 入山は色々なコースが有りますが、橋を渡って鳥居をくぐって、階段を登るのが人気のようで、私もそちらから行きました。いきなり400段超の階段に体力をほとんど持っていかれましたが、程なくして神社、山頂とたどり着きます。神社は狭い岩の隙間を通り抜ける事が出来ます。ザック背負ったままだと引っ掛かるので要注意。私はザックを下ろし、手に持って通ることになりました。また、山頂からの富士山は最高でした。 しかしこのコース、ここからが長い。アップダウンを繰り返しながら、途中4つのピークを越えて、漸く御正体山に到着します。全般的には平坦な道が多く、富士山も良く見える気持ちの良い稜線歩きとなりますが、ピーク手前のアップダウンと、御正体山に登る手前の急登は気合いが必要です。また急斜面は砂やぬかるみ多めで滑りやすいのでそちらも注意。御正体山の山頂は見晴らしは良く有りませんでしたが、かなりの達成感を感じられる手応えのあるコースでした。