活動データ
タイム
15:15
距離
41.8km
のぼり
2794m
くだり
2766m
チェックポイント
活動詳細
すべて見る熊野古道・中辺路を歩いてきました👣。 JALの昼の便で南紀白浜へ。白浜周辺を観光してから、熊野古道の出発地点の紀伊田辺へ。美味しい料理を食べて日本酒も🍶楽しみます。夜の街もふらふらとお散歩した後、早めに就寝。 翌日、滝尻王子からウォーキング開始✨。普段の山道を考えるとかなり整備された登山道。道標もしっかりあり、とても歩きやすいです。山道と舗装路、山の中と集落の中、開けた場所や川沿いの道など、いろいろな景色を楽しみながら歩けます。時々言葉を交わす人との何となくとの連帯感を感じたりします。初日は16.3km。ct 7時間の所を、休憩込み6時間で走破。まぁまぁのペースです💨。初日の宿は継桜王子に近い古民家宿。日帰り温泉に連れてってもらい汗を流した後に、お楽しみの夕食は炭火バーベキュー。これは美味しかった。 熊野古道二日目は山の中が中心のルート。エスケープルートはほぼありません。幸いにして良いお天気で、涼しい風も吹いてとても歩きやすい気候。小広王子までは旧国道の舗装路ですがそこから先は山道。草鞋峠、岩神峠、三越峠と峠越えのアップダウンを繰り返しながら進みます💪。熊野古道らしいいい雰囲気のルート。気分は古の旅人です。音無川に沿いながらの涼し気なルートが特にいい感じ。発心門王子までくれば、あとは高尾並みによく整備されたルート。段々と近づくゴールに胸が高まります。二日目の本宮までは22.1km・ct 7時間を休憩込み6時間15分。だいたい想定通りでした。 着いた熊野本宮大社は大混雑。あまり感動することも無く、暑い中順番にお参り。あれ?こんなもんかというもの。でもその後、川沿いの大斎原(旧社地)の入り口に立つ大鳥居の姿を見たときには何と言うか、圧倒される感じ。自然の中にたたずむ迫力にただただ静かに感動を覚えます。ここがこの旅、一番のハイライト。あっちこっちの角度から鳥居をじっくり見まくります。我ながら鳥居ラブ💕の変な人だなと思います。 存分に味わった後は、山を越えて、宿泊先の湯の峰温泉へ。名物のつぼ湯には入れませんでしたが、温泉で茹で卵を作ったり、濃ゆい源泉を楽しんだりで温泉地を満喫します😆。 翌日は熊野速玉大社へ。熊野本宮大社とはまた違う雰囲気の落ち着いた神社。周辺の観光をぶらっとして、新宮駅発午後3時少し前の列車に乗って名古屋経由で帰京。ゴールデンウィークということもあり、電車はかなり混んでいました。 ピークを目指さず、ひたすらゴールを目指す巡礼の旅。自然に癒され、人に癒され、食事とお湯に癒される、そんな楽しい旅でした。 服装:ジオラインクール長袖T+化繊半袖T+ドライレイヤー、薄手cw-x+薄手ロングパンツ 水: 1日目:ポカリ0.5L+水0.5L+お湯0.5L+途中で0.5L追加購入 → 終了時点で水0.5L+お湯0.2L 2日目:ポカリ0.5L+お茶0.5L+水0.5L+お湯0.5L → 終了時点で水0.5L+お湯0.2L 5/2 羽田空港(12:00)→南紀白浜空港(13:10) JAL215 南紀白浜空港(16:16) → 白浜駅(16:51) 明光バス 白浜駅(16:56) → 紀伊田辺駅(17:06) JR 5/3 紀伊田辺駅(8:02) → 滝尻(8:40) 明光バス 5/5 湯の峰温泉(8:31) → 速玉大社前(9:33) 熊野御坊南海バス
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