大菩薩嶺・小金沢山・牛奥ノ雁ヶ腹摺山・黒岳・白谷ノ丸

大菩薩嶺から小金沢連嶺を歩いてきました。 大月市秀麗富嶽十二景の小金沢山と牛奥ノ雁ヶ腹摺山を巡り富士山を眺めつつ、両山の山バッジを手に入れることが目的。 YAMAPを本格的に始めてから大菩薩嶺には登っていなかったので、ついでにYAMAP百名山バッジも獲得したいな。 ◆甲斐大和駅 上日川峠へ向かうバスは8時10分発。時間前に臨時便が出ることは知っていたので、早めの電車で7時過ぎに到着。臨時バス含めて5台。7時45分頃にバス出発。 ◆上日川峠～大菩薩峠 さすが連休中。8時半頃で既に人が多い。 福ちゃん荘までの道には、スミレがあちこちに💠 唐松尾根を登る予定が分岐を通過😅、そのまま介山荘を目指す。途中、白いスミレなどに出会えたので結果オーライ。介山荘でこれから登る山のバッジをフライングで先に購入。 ◆大菩薩峠～大菩薩嶺ピストン 時間を考えると、このまま石丸峠に向かった方がいいような🤔でも、大菩薩嶺ピストン決行。富士山サイコー✨やっぱり大菩薩嶺サイコー✨ ◆大菩薩峠～石丸峠 分岐すぐの登りを越えると、バイカオウレンがあちこちに沢山！カワイイ😍 石丸峠からは、殆どの人が小屋平方面へ。 ここから先は、人も少なく静かな山歩き。 ◆石丸峠～白谷ノ丸 ミヤコザサの稜線と、ピーク手前でコメツガなどが並ぶ苔むした樹林を歩く。苔の間にはバイカオウレン。これを何度も繰り返して、小金沢山、牛奥ノ雁ヶ腹摺山、黒岳、白谷ノ丸を縦走。黒岳以外は素晴らしい富士山が見られた！ ◆白谷ノ丸～湯ノ沢峠 湯ノ沢峠までの下りは砂地。かつ急な下りが続く。 下りも登りも疲れそう💦 ◆湯ノ沢峠～やまと天目山温泉バス停 湯ノ沢峠登山口までは沢沿いを下る。山と高原地図の記載通り、荒れていて道が分かりづらい。何度も沢を渡ったり木を潜ったり。ひとけがないのでちょっと怖い。癒しはスミレたち。 そして、やっとのこさ林道へ。ここからがまた長い😓ひたすら林道を歩き、ようやくバス停。 ●感想 コース中、白谷ノ丸までは、小さなアップダウンを繰り返しますが、えげつない急登はないです。 ササ原だったり苔むした岩塊斜面だったり、様々な山歩きを楽しめました。自分的には長いコースのため、始終時間を気にして忙しない感じでした😓 次回登るときはのんびりしたいな。そして、今日もバッジを手に入れられて満足😆✨ 長文、最後まで読んでくださり、ありがとうございました😊