活動データ
タイム
04:24
距離
7.9km
のぼり
915m
くだり
916m
活動詳細
すべて見るリハビリ登山シリーズ第2弾。 ん?そんなシリーズあったかな?? 腰の調子を見ながら軽い山をチョイス。 山県市最高峰を通過する日永岳と本巣名山の中越山へ挑み 周回ルートすることで藪漕ぎを最低限にする作戦とした。 県道200号線終点の駐車場から林道歩き開始。 ガッパ谷のゲートまでは自動車が入れるので急ぎたい人は20分程度時間短縮できる。 林道をショートカットしつつ中越山下山尾根と沢の様子を確認。 下山出来そうなので周回ルートに決めた。 林道終点から反射板巡視路の案内看板につられて登山開始。 取付きすぐに階段を登り淡々と高度を上げる。 尾根から山腹へトラバースするルートへ変わると道が歩き難くなるが問題ない。 稜線に出ると笹畑山へのルートがあるのだろうか。 ピンクテープがマーキングされていた。 細尾根をフィックスロープや木の根を掴みながら汗をかけば山県市最高峰の日永岳前峰に到着。 前峰から3分もかからず反射板を通過して猫の額ほどの広さの山頂へ登頂する。 60cmくらいの岩に登れば美濃平家〜滝波山とその奥に白山〜別山が見えていた。 軽くランチを取り中越山へ挑む。 前峰まで戻り中越山への取付きには黄色いマーキングが。 行くか。笹薮のその先へ。 尾根芯をなるべく外れない様に下って行くと笹の濃さが薄くなっていく。 最初は藪ランク5。 鞍部へ下りると藪ランク3程度にまでなる。 最初の鞍部にはピンクテープがありこの鞍部からは北側に獣道が付いていた。 尾根トップより2mほど福井寄りである。 笹も鹿が食べている様で藪ほどでもない。 中越山への登りになるが鹿道を頼りにササッセルしていくが笹が濃くなり藪ランク5。 鹿道も無くなり無理矢理登って中越山へ登頂する。 周回ルートの地図を確認し下山開始。 思ってたよりしっかりと道があり笹で埋もれてはいるが十分に歩きやすい。 地図以上の斜面もありつつ尾根芯を下る。 日永岳分岐からは市堺の為、杭が所々埋まっている。 市堺から少し離れた小ピークに立ち狙いの尾根を確認して緊張の下山の始まりだ。 驚く事にこの尾根に見出標が立っていて尾根を外すと無くなるのでロストしている事に気付ける。 しかし癖なのか南側の支尾根に数回誘われ気付いたらすぐ本来の尾根に戻る様に気を使った。 この尾根は少しでも違った場所に下りると神崎川の谷合に下り、林道への復帰が難しくなる。 狙いの堰堤の真上に下りてきて無事林道へ立つ事が出来た。 あとは林道をノンビリ歩くだけで駐車場へ戻れる。 周回するなら時計回りなら迷う事はないが、藪漕ぎに苦労する。 ぎふ百山 日永岳 93/124
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