雨乞岳・御在所岳・鎌ヶ岳　武平峠からトリプルピストン

今日は、武平峠を拠点に、雨乞岳、御在所岳、鎌ヶ岳をトリプルピストン。イメージは仮想「白馬岳」。今年登りたい山で、急登開始～山頂までの標高差約1000mを4.5kmかけて登る山ですが、今回登る３座の急登の標高差、距離の合計がだいたい同じくらいなので、本番を想定した力試し登山となります。 どうせなら白馬岳っぽく登ろうと、坂倉からスタートし最初ゆったり、白馬尻小屋を経て突然急登に変わる前半⇒雨乞岳、大雪渓とザレ場で急斜面を一直線に駆け上がる中腹⇒御在所岳、岩場が多い氷河遺跡から山頂までの急登⇒鎌ヶ岳、を想定した順番で登りました。 ３座とも一度登った事があるので、比較的スイスイ。雨乞岳は目印が増えて登りやすくなってましたね。名物の林の迷宮が減り、YAMAPのGPSがあれば問題なく登れるようになりました。東近江市に感謝です。本当は雨乞岳で手こずり身も心も疲れきった状態で次の２座に向かうことができるか！？自分の精神力を試したかった...。ですが天気も最高！景色も最高！素晴らしい山行を楽しめたのでよしとします。実際の白馬岳は空気も薄いだろうし、急登に途切れ目がないので、こんなに簡単には行かないと思いますが、ひとまずやりたかった事は出来ました。本番が待ち遠しい。