東山・行者山・雲洞谷山・鷹ヶ峰

草川啓三さんの「近江　湖西の山を歩く」で紹介されていたコース歩いてきました。 市場の旧道から明護坂〜東山 〜雲洞谷山〜大彦峠を経て、下山は大彦谷の林道コースだったが、ふとした出合いで雁ヶ峰まで行くことになった。 草川氏は「人と出会うと道を聞くことにしている。何が面白い話が聞けるかもしれない」と書いてあったので、私も真似てみようかと思い、登山口でお会いした地元の人に大彦林道を尋ねてみたところ「あんた一人で登るんか！おとろしい。道がなかったら引き返してこい」と。 そんな「おとろしい」とこなんかとクマ鈴を付けて歩いた。 まず人と出会う登山道でないので、のんびり歩いていたら若いトレランの男性が登ってこられた。ビックリ！ 6月に開催される高島朽木のFAIRY TRILの練習と。そんなトレールがあるのは知らなかったので少しお話を聞かせて頂いた。 あと少ししてからまた若いトレランの男性が登って来られた。同じく練習されているらしい。 私も気持ち頑張らないとと思い、雁ヶ峰まで足をのばした。 下山は林道をとったが、登山道から林道に降りる30メートルが崩壊されていて先に道はなかった。 元来たアスファルトの林道まで戻る気にならなかったので、持参してきたロープで下降し無事林道へ降りた。 滑ったら林道まで転げ落ちるので、このコースは下山しない方が無難。