活動データ
タイム
04:24
距離
5.4km
のぼり
597m
くだり
591m
活動詳細
すべて見る今回は、日本三百名山のひとつ「三峰山(1235m)」にゆりわれコース(2.8km)をピストンにて登る。 総勢17名名が車4台に分乗し、松阪市宝塚古墳跡駐車場を午前8時過ぎに出発し、国道166号線を飯高方面に走りる。約1時間程で「ゆりわれ登山口」に到着。 途中、水道工事で通行止めの標識があり、コース変更必要かと心配しながら進んで行ったが無事に通れる事が出来た。国道から登山口迄は約7.2km程で舗装された山道となっている。 登山口での駐車スペースは、登山口前後の道路脇に約10台程の駐車スペースがあった。 到着後、今回初参加のAさん(小生の友達で山登りには詳しい)の紹介をした後、午前9:22頃に登山開始、5分程登った所でヘビを発見、この冬の冬眠のため必死で獲物探しをしているのか?今回参加されていないがヘビ嫌いの「ころ助さん」がいたら、多分「ギャー」と大きな声をあげられ、全員ヘビよりその声にびっくりするかも? 登山道は、植林された杉と檜の中のつづら折りの林道のため思ったより足への負担もなく、順調に進むかと思ったが、登り始めて30分程の所でMさんが体調不良(前日アルコールの飲み過ぎとふくらはぎの痙攣)でギブアップ、1人登山口まで戻ることになった。1人で大丈夫?と声かけたがOKとのことなので残念だけど見送った。 40分程でホテルスメール、迷岳展望所の案内標識の所に到着。その付近にはトリカブトがたくさん生えており、紫色の花が奇麗に咲いていた。見た目はとても日本三大有毒植物の一つとは思えないほど奇麗であった。 標高約900mを超えてくると植林もなくなり自然樹林となり、紅葉にはまだ少し早いが赤く色付き始めていた。 登山道も土の道から石の多い道に変化し、歩きにくくなって来た。 登り始めて1時間を過ぎる当たりから登山道脇などに白い小さな菊のような「ホソバノヤマハハコ」(帰宅後ネットで調べて名前がわかった)が群生し、花満開であった。 登り始めて1時間半程で八丁平に到着。八丁平は山頂より100m程少し手前にある平坦な所で、三重県側からのゆりわれコースと福本コースと奈良県側みつえ青少年旅行村からのコースの分岐点となっています。さらに5分程登自然林のなかをると三峰山山頂に午前11時ころ到着です。 案内板に書かれていた2時間より早く約1時間40分程であった。 山頂からの眺望はあまり良くないが、北側方面の尼岳、大洞山、倶留尊山、古光山などが見ることが出来た。 初参加のAさんが80倍の巨大双眼鏡を持参されていたのにはビックリです。 早速、記念写真を撮って八丁平に戻り、晴天に恵まれ絶景を前にしてホットコーヒーやおしるこ付で昼食を楽しんだ。八丁平からは、南側方面に迷岳が遠望出来る。また八丁平の中央付近に八丁平のシンボルである真っ赤に紅葉したシロヤシオが立っており、絵になるなあと感じた。 昼食を食べ、エネルギーが補給出来たので足取りも軽く、ゆりわれ登山口目指し午後12時20分頃下山スタート。 ゆりわれと言われている崩落地付近でヤマハハコの群生地があり、一面が真っ白で皆が一斉に”わあ、奇麗!”と声が上がった。順調に下って行き午後1時30分過ぎに登山口に戻った。 下山時間は、1時間10分程で往路に比べて30分程短縮出来ていた。 ハプニングとして、国道166号線に出るまでの林道にて、Tさんのプリウス左前輪が道路の凹みにガツンといった ことが原因でタイヤがバーストしてパンクしてしまった。10分程でスペアタイヤに交換し無事松阪に帰れました。
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