ＧＷの伊吹山はやっぱり密でした。

各県最高峰シリーズ、滋賀県最高峰で日本百名山の伊吹山に登ってきました。 ４月からはじめた各県最高峰シリーズですが、京都府最高峰皆子山、岡山県最高峰後山、鳥取県最高峰大山、広島県•島根県最高峰恐羅漢山、三重県最高峰日出ヶ岳と続き、本日の滋賀県最高峰伊吹山でひとまず打ち止めとして、これからの遠征は百名山を中心にしていく予定です。各県最高峰は伊吹山で１３都道府県制覇となりました。 今までメジャーな山は休みを取って平日に、どうしても土日になる場合はなるだけ朝早い時間帯に登るという鉄の掟のもと山登りを楽しんでいましたが、今日はゴールデンウィークの真っ只中に午前９時から登りはじめるという暴挙に出てしまい、案の定、登山口から密状態、登山道もあちこち渋滞しており、山頂に至っては山頂標識の写真を撮るのに長蛇の列。掟を破った罰を思いっきり受けるはめになってしまいました。 山行の方は、登山口から５合目くらいまでは暑さにやられバテバテ、６合目くらいからはだいぶ気温も下がり調子が出てきましたが、８合目以降は急登にやられて再度バテバテ、まだまだ修行不足であることを痛感する山行となってしまいました。 伊吹山を登っている登山者を見ていると、若者を中心に軽装な上に運動靴で登っている人を沢山見かけました。伊吹山は確かにそんなに危険箇所のない山ですが、登山道には浮石も多く、落石や転倒の危険は結構ある山だと思います。現に今日、他の登山者が落とした落石が、下の登山道の登山者を直撃しそうだったので、「ラク❗️」と叫ぶ場面に遭遇しました。 登山は自己責任なのでダメとは言えませんが、山に登るからにはそれなりの装備を揃えて楽しんで欲しいと思います。ゴールデンウィークだからそのような人達が目についたのでしょうが.....。 へっぽこ登山者が偉そうなことを言って申し訳ございませんでした。お互い無事に帰ってこそ楽しい登山なんですから、安全には十分配慮しましょう。