ダブルヘッダー 夕暮れの大台ヶ原山

2022.05.03(火) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
2 時間 47
休憩時間
18
距離
7.6 km
のぼり / くだり
510 / 509 m
1
20
52

活動詳細

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八経ヶ岳とのダブルヘッダーで大台ヶ原山へ ビジターセンターまでの林道、当然のことながら対向車が多い。普通なら帰る時間だ。 しかしながらセンターの駐車場を確保できたのでヨシとしよう。駐車場満杯だと、おそらく相当降ったところに停める羽目になる。 ビジターセンターから日出ヶ岳まで、よく整備された広めの散策路。渡渉ポイントにだけよく気をつければ全く問題ない。 程なくして山頂到着。こちらも八経ヶ岳に劣らず眺望抜群。東方には尾鷲や熊野の海が見える。そして西方には先程登った大峰山。行者還岳が特に急峻に見える。弥山から明星ヶ岳まではなだらか。 植生は笹中心で枯れ木が点在している。笹の向こうに海の水平線が見える、なんとも不思議な光景にも出会えた。 大峰山といい、大台ヶ原といい、日本百名山では山名(ピーク名)指定ではなく山域指定されている。時間も遅いので日出ヶ岳だけ登って戻るつもりだったが、これでは大台ヶ原を訪れたとは到底言えないのではないか、せっかく来たのだからもう少し散策したほうが良いのではないのか?と自問自答の末、吊り橋まで散策路をぐるっと一周することに。 大蛇グラは普段は撮影待ちの列ができるらしいが、この時間だともちろんそんなことはなかった。日の暮れかけた紀伊山地。大峰山が良く見える。 ここから吊り橋までは、今までの遊歩道とは雰囲気ががらりとかわり、本格的な登山道に。レジャーの方も登山靴だけはいりそう。 吊り橋はよく揺れた。 ダブルヘッダーで疲労困憊なので、吊り橋からの本日最後の登りが堪えた。でも陽が沈む間際なのでそんなにゆっくりはしていられない。ヨレヨレになりながら駐車場着。 屈指の多雨地帯と言われている大台ヶ原。天気に恵まれて本当に良かった。

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