【南奥駈道①】さらなる夢へ!南奥駈道を繋ぐ~行仙岳から太古の辻、前鬼へ

2022.05.03(火) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
12 時間 16
休憩時間
2 時間 11
距離
19.8 km
のぼり / くだり
1959 / 2186 m
38
1 4
19
10
51
17
17
22
1 38
21
11
11
12
43
8
1 35
15

活動詳細

すべて見る

あこがれの大峯奥駈道…! 昨年11月、普段、公共交通機関しか足がない私は、どうしたものか…、とずっと悩んでいた区間、念願の『八経ヶ岳~釈迦ヶ岳』間を、おりさん、つなぽんさんの車二台のスライド作戦にお誘いいただいて、ありがたく繋げることができた。  過去レポ→ 『ついに!夢の大峯奥駈道を行く~釈迦ヶ岳から八経ヶ岳』    https://yamap.com/activities/14449554 そしてまたもありがたく、南奥駈道も!といってくださり、今回、遠い遠い、『太古の辻』より南の山々に、初めて足を踏み入れさせてもらった。日帰りしかできない私に合わせてくれて、またも車二台のスライド作戦で。 出発は大阪自宅を午前2時前発。理解ある家族にほんと感謝。 私と、おりさんは、十津川村の行仙岳のふもと、白谷トンネル東口側登山口へ向かう。約3時間半かけて到着。 もう一台のつなぽんさんは、前鬼からスタート。ここは、この日、私たちのゴールとなる場所となる。 本日歩くルートは、南奥駈道を『太古の辻』まで北上。 行仙岳からスタートで、倶利伽羅岳、転法輪岳、阿須迦利岳、証誠無漏岳、涅槃岳、般若岳、地蔵岳(小守岳)、天狗山、石楠花岳、蘇莫岳、そして太古の辻を経て、前鬼へ至る行程である。 仏教の思想に基づいた山の名前が続くのが興味深く、修験の道を強く感じさせる。 約19キロ、余裕をもって、CT1.0で11時間半(休憩20分含)と想定した。 天気は快晴。気温は、実際は行仙岳山頂で摂氏8度、日中は23度まであがり、飲料は1.5Lを消費した。 南から北上するこのルートだと、基本登り基調で、アップダウンが小ピークも含めると20以上あった気がする。 歩きやすい道と、数々の明瞭な標識。そしてありがたい山小屋。 それは、「新宮山彦ぐるーぷ」さんが、荒れていた南奥駈道を、約40年ほども前から大変な努力を重ねて整えてくださり、熊野への道を、こうして誰もが歩けるようにしてくださってるお陰であろう。 途中通った、平治宿、持経宿も立派に維持されていて、持経宿では、活動中の方とお話させていただき、ありがたく綺麗なトイレも利用させていただいた。お気持ちのバナナもいただいて、恐縮してしまった。 こうして、ここでの山時間を気持ちよく、安全に過ごさせてもらってること、すべてに感謝だった。 ときおり、新緑がまぶしい木々の合間から、広大にひらく東の眺望は、三重の山々が数えきらないほど連なっていた。伊勢路の山が見えるのかな…と、目を凝らしても見ても、細かいギザギザの凸凹の山容は、さっぱり地図をみても何の山か見当がつかない。まさに「やまほど」という例え言葉が生まれるわけである。 振り返って、南の方を見ると、行仙岳そして、その奥に、笠を伏せたような笠捨山がはっきり見える。次はあそこだ…!と思うと、嬉しかった。 尾根上にそびえる巨木、そしてピンク色のツツジ、稜線から見える紀伊山地の奥深い山々…。 すごいところに来たもんだ…と、まったく見たこともない山の景色に包まれて、とても新鮮な思いになる。 ふと疲れがたまってきたかな、と思った時、わたしは立ち止まって目を閉じるようにしている。 神経と五感を研ぎ澄まして深呼吸すると、足の血流、自分の体温、じんじんと響いてくる感覚、身体の奥からのサインに気づく。足裏を通して大地とつながり、そこへ身体の疲れが根付いて、大地へ吸収されていくように感じて、ぱっと目をあけた瞬間、信じられないように元気が回復するのだ。これはいつも自分だけの奇跡のように感じている。 まるで大地と一体になって、疲労すら自然に還元されたのか?と思うほど。 こうして大峰の自然に包まれている実感を、こころゆくまで味わいながら、自分はこれを幸せと思う人間なんだな…と再認識し、温かな気持ちになる。 そして…! 南奥駈道特有のアップダウンを繰り返し、涅槃岳をすぎたあたりで、そのときは来た‼ あの姿は、もしや…❓と、目をこらすと、斜面の向うに、つなぽんさんが…(≧∇≦)! 今日一のどきどきであった、「つなぽんさんと、どこで出逢うか?」の瞬間がついに来た! わぁ、ここで無事に逢えましたね~!感動の再会である。これは本当に嬉しいものだ。こんな山奥で、無事に、大峯奥駈道の道中で会えるのだから…。 このお二人がこうしてスライドで各自別々に歩いてくださるからこそ、私のここでの景色があり、感動を味わえる嬉しさがある。 しみじみ、お二人のお力、お人柄、笑顔に、感謝でいっぱいになる。 そこで一緒に休憩、お昼ご飯タイムにした。 時間は12時まえ、歩き始めて約6時間後、まさにスライドの醍醐味と楽しさを感じながら、互いのここまでの話をしていたら、時間は瞬く間にすぎてしまった。 名残惜しくも、この再会に元気をもらって、再び歩きはじめる。 眩しい日差しの中、目指すべき北方向に、ついに釈迦が岳が姿を現す。 威風堂々、なんて美しい山容であろうか…!青空に映える春の釈迦の姿…! きっと微笑んでるお釈迦さまの山頂では、たくさんの笑顔があることだろうな…と想像する。 そしていつのまにか、足元は、奥駈道ならではの低い笹原の道が目立つようになり、着々と太古の辻が近づいてきてるような嬉しさになる。 この日は数え切れないほどの登山者、30人くらいの方とすれ違った。ほとんどが、縦走装備をされているようなザックを背負われていた。GWであり、この快晴も後押ししたのかもしれない。 素晴らしい日にこの奥駈道を歩けているありがたさ、交わす挨拶から話がふくらみ、全国各地からここを訪れていることなど話してくださり、その嬉しさが見て取れる。中には自然と会話もはずみ、ここまでの話やこれからのことを話してくださる方もいて、楽しい一期一会の時間を過ごすことができた。 そして、この日はまったく想像もつかなかった、とびきりのサプライズもあった。 天狗岳をすぎたあたりで、おりさんが大きな声をだしたので、知り合いがいたのかな?と、見上げてみた。 なんと、なんと、そこに居られたのは…?! 相互フォローさせてもらってる、スーパー山男、「かーん」さんだったのだ! これまたでっかい声をあげてしまった!ビックリ&感動で…! 大峰レポで私が聞く素朴な質問にも、いつも丁寧に答えてくださる憧れのひとと、まさか直接対面できるなんて~!と (≧∇≦)! 何より、この奥駈スライドが叶った秋のコラボ実現も、かーんさんの歩かれたレポ抜きにはありえなかったのだ。 見えないところで、おりさんつなさんと、私のこの奥駈を歩く夢を、ほんと偶然繋いでくれた恩人が、かーんさんだったので、実際にお会いできてお礼が言えるこの出会いは、ほんと嬉しかった。 横に居られた、同じく健脚のヨリさんもはじめましてで、ほんと楽しい出逢いだった(*^^*) お二人は吉野から熊野まで奥駈道縦走をされるとのこと。吉野から今日が二日目。話はいくらでも尽きなかったが、互いにまだまだ先があるので、出会いの感謝のしるしに、握手させてもらって別れた。 歩きながら釈迦が岳の姿がせまってくる。釈迦が岳が抱きかかえるような大日岳。あったかく懐に入れるような、母親のようにも見えた。忘れられない光景だった。 登り坂で汗をかいて、下りの爽やかな風できもちよく汗がひく…という経験をこの日なんど繰り返したであろう? ラストピークの蘇莫岳を終え、笹原の踏み抜きに注意しながら、下って下って、あぁ、あの大きな見覚えのある看板が…!と、嬉しくなって駈けだす! 『これより南奥駈道』という看板、太古の辻に着いたのだ!私が、その南から、歩いてこれたなんて…。 昨年、前鬼から初めてここに登り、これをみたとき、「南奥駈」という未知の世界の底知れぬ怖さに、なんとなく不安になり、ここからは、なんて重い場所にはいるのだろう・・・と、怖気づいた記憶である。 まるで選ばれたものしかこの境界線を跨げないような錯覚を覚えていた。それほど、「南奥駈」という言葉が重く、険しいものだと思っていて、あの文字を目に焼き付けていたのを思い出す。 なので、ほんとにここにたどり着けたのは、本当に嬉しかった。 前鬼集落へ、800段あまりの階段と、苔の美しい緑をまとった大岩がごろごろする沢筋をおりて、巨木をみながらたどりつく。 やはり険しい道である。浮かれず、最後の最後で怪我をしないように、慎重におりる。 宿坊へついてからの車道は、ラストの嬉しさと、寂しさが混じり合いながらも、おりさんと軽快に走り、待っていてくれた車にであえて、この日の山行は無事に終了となった。 下北山村のきなりの湯で、ふたたびつなぽんさんと合流。 みなで今日の山行をねぎらいあった。 ここが歴史の深い修験道の道であることは、たくさんの靡きがあることで、感じられた。 新緑の南奥駈道の木々や、遠くに姿を連なるように見せてくれた山々が、まるで「ようこそ南奥駈へ」と言ってくれるかのように、歓迎してくれた一日。修験の道は、まだまだ途方もなく遠い。以前とおりすぎただけの、熊野本宮大社のあの大鳥居、大斎原。いつかはくぐりたいと願う。 そして印象的だったことの一つに海がある。 この日は、東の三重の山々の向うに、まさかの熊野灘の水平線が、青いうっすらと筋をもって見えていた。 青い海、熊野灘…。こんな紀伊山地の奥深いところから、海が見えるとは。 またいくから、待ってて、と、心に誓う。 わたしの壮大な夢、熊野古道。 元気な脚があるかぎり、紀伊半島を歩き尽くしたい。一歩一歩、情熱があれば、近づくことができる気がする。 そのなかでも、険しいとされる大峯奥駈道を歩かせてもらえる幸せ、そしていただいたすべての時間。 点が線となるように、学びの瞬間の連続は、経験となる気がして…。 紀伊半島の奥深さと、その自然に包まれる悦びを感じれた今日。 無事の帰宅に、おふたりと、大峰の神様に、心から感謝します。

大峯奥駈道 その3(太古ノ辻~行仙宿) 2022年1月16日。
玉置山から歩いた「宝冠の森」にて。はるか北に見えた釈迦が岳。
「いつの日か、ここからあそこまで行けたら…」と願った、南奥駈道との最初の出会いの日でした
2022年1月16日。 玉置山から歩いた「宝冠の森」にて。はるか北に見えた釈迦が岳。 「いつの日か、ここからあそこまで行けたら…」と願った、南奥駈道との最初の出会いの日でした
大峯奥駈道 その3(太古ノ辻~行仙宿) 白谷トンネル東口側登山口、さぁ、スタートです。ザックはほぼ食料や着替えです
白谷トンネル東口側登山口、さぁ、スタートです。ザックはほぼ食料や着替えです
大峯奥駈道 その3(太古ノ辻~行仙宿) この階段をあがって、まずは、行仙岳
この階段をあがって、まずは、行仙岳
大峯奥駈道 その3(太古ノ辻~行仙宿) 傾斜は急ですが、涼しいので気持ちよく登れます
傾斜は急ですが、涼しいので気持ちよく登れます
大峯奥駈道 その3(太古ノ辻~行仙宿) 朝日がときどき、合間から見えて、
朝日がときどき、合間から見えて、
大峯奥駈道 その3(太古ノ辻~行仙宿) 分岐
分岐
大峯奥駈道 その3(太古ノ辻~行仙宿) 三等三角点
三等三角点
大峯奥駈道 その3(太古ノ辻~行仙宿) 行仙岳山頂
行仙岳山頂
大峯奥駈道 その3(太古ノ辻~行仙宿) はるか向こうに見えるは、釈迦が岳!
はるか向こうに見えるは、釈迦が岳!
大峯奥駈道 その3(太古ノ辻~行仙宿) 行仙岳山頂全体
行仙岳山頂全体
大峯奥駈道 その3(太古ノ辻~行仙宿) 東の三重の山々
東の三重の山々
大峯奥駈道 その3(太古ノ辻~行仙宿) 怒田宿
怒田宿
大峯奥駈道 その3(太古ノ辻~行仙宿) アセビの新芽
アセビの新芽
大峯奥駈道 その3(太古ノ辻~行仙宿) 奥深い山々に、紀伊半島の神々しさと、壮大さを感じます
奥深い山々に、紀伊半島の神々しさと、壮大さを感じます
大峯奥駈道 その3(太古ノ辻~行仙宿) 鮮やかなツツジに、春を感じて
鮮やかなツツジに、春を感じて
大峯奥駈道 その3(太古ノ辻~行仙宿) 初めて見るような山の稜線です
初めて見るような山の稜線です
大峯奥駈道 その3(太古ノ辻~行仙宿) 尾根上に、見事な樹が
尾根上に、見事な樹が
大峯奥駈道 その3(太古ノ辻~行仙宿) 新緑が美しい森を歩いていきます
新緑が美しい森を歩いていきます
大峯奥駈道 その3(太古ノ辻~行仙宿) 光の差し込むキラキラの一瞬がたまらなく好きで、
光の差し込むキラキラの一瞬がたまらなく好きで、
大峯奥駈道 その3(太古ノ辻~行仙宿) 倶利伽羅岳
倶利伽羅岳
大峯奥駈道 その3(太古ノ辻~行仙宿) 振り返ると、笠捨山。
初めてこの山をみたのは、昨年の4月に前鬼から釈迦に登った時。釈迦山頂からはるか南にみえた、印象的な台形のフォルム。これがあのときと同じ、笠捨山なんだ…と思いだします
振り返ると、笠捨山。 初めてこの山をみたのは、昨年の4月に前鬼から釈迦に登った時。釈迦山頂からはるか南にみえた、印象的な台形のフォルム。これがあのときと同じ、笠捨山なんだ…と思いだします
大峯奥駈道 その3(太古ノ辻~行仙宿) 転法輪岳(てんぽうりんだけ 1281.2m)
転法輪岳(てんぽうりんだけ 1281.2m)
大峯奥駈道 その3(太古ノ辻~行仙宿) 二等三角点
二等三角点
大峯奥駈道 その3(太古ノ辻~行仙宿) 転法輪岳
転法輪岳
大峯奥駈道 その3(太古ノ辻~行仙宿) 気持ちの良い道
気持ちの良い道
大峯奥駈道 その3(太古ノ辻~行仙宿) 平治の宿
平治の宿
大峯奥駈道 その3(太古ノ辻~行仙宿) 綺麗に維持されています
綺麗に維持されています
大峯奥駈道 その3(太古ノ辻~行仙宿) 水場への標識
水場への標識
大峯奥駈道 その3(太古ノ辻~行仙宿) 山版?のツノダシがヒメシャラに惚れてるみたい(笑)
山版?のツノダシがヒメシャラに惚れてるみたい(笑)
大峯奥駈道 その3(太古ノ辻~行仙宿) 新緑のまぶしい、生命エネルギーに満ちた大木がありました
新緑のまぶしい、生命エネルギーに満ちた大木がありました
大峯奥駈道 その3(太古ノ辻~行仙宿) 触れたくなって…
触れたくなって…
大峯奥駈道 その3(太古ノ辻~行仙宿) 太陽を浴びてると、木もほんとに生き生きして、それがこちらにも伝わって来て、
太陽を浴びてると、木もほんとに生き生きして、それがこちらにも伝わって来て、
大峯奥駈道 その3(太古ノ辻~行仙宿) ここは、中又尾根分岐
ここは、中又尾根分岐
大峯奥駈道 その3(太古ノ辻~行仙宿) こちらはどういう運命かわからないけど、強く空へ手を伸ばしてる強さがみえた木
こちらはどういう運命かわからないけど、強く空へ手を伸ばしてる強さがみえた木
大峯奥駈道 その3(太古ノ辻~行仙宿) 傾いてもなお、大地と空と、どちらにも引き合うエネルギーを感じる、すごい木でした
傾いてもなお、大地と空と、どちらにも引き合うエネルギーを感じる、すごい木でした
大峯奥駈道 その3(太古ノ辻~行仙宿) これが見たくて、山に来ます
地球上で一番の長寿のいのちは、木ではないでしょうか…
これが見たくて、山に来ます 地球上で一番の長寿のいのちは、木ではないでしょうか…
大峯奥駈道 その3(太古ノ辻~行仙宿) もう、この木漏れ日を浴びると、最高の高揚した気分になります
ここに連れてきてくれてありがとう、と。
もう、この木漏れ日を浴びると、最高の高揚した気分になります ここに連れてきてくれてありがとう、と。
大峯奥駈道 その3(太古ノ辻~行仙宿) 整えられた道もあって
整えられた道もあって
大峯奥駈道 その3(太古ノ辻~行仙宿) 五月晴れ。いい季節です(*^^*)
五月晴れ。いい季節です(*^^*)
大峯奥駈道 その3(太古ノ辻~行仙宿) この千年桧にも出会えました
この千年桧にも出会えました
大峯奥駈道 その3(太古ノ辻~行仙宿) 持経千年桧
持経千年桧
大峯奥駈道 その3(太古ノ辻~行仙宿) 見上げると爽やかで、
見上げると爽やかで、
大峯奥駈道 その3(太古ノ辻~行仙宿) 足元はうねるような力強さ
足元はうねるような力強さ
大峯奥駈道 その3(太古ノ辻~行仙宿) ほんと豊かな緑の世界です、南奥駈道
ほんと豊かな緑の世界です、南奥駈道
大峯奥駈道 その3(太古ノ辻~行仙宿) 持経の宿
持経の宿
大峯奥駈道 その3(太古ノ辻~行仙宿) 「新宮山彦ぐるーぷ」さんが維持活動してくださってる貴重な小屋です
「新宮山彦ぐるーぷ」さんが維持活動してくださってる貴重な小屋です
大峯奥駈道 その3(太古ノ辻~行仙宿) トイレ、お借りしました
トイレ、お借りしました
大峯奥駈道 その3(太古ノ辻~行仙宿) バナナをいただいてしまいました。この甘さと美味しさは忘れないと思います
ありがとうございました
バナナをいただいてしまいました。この甘さと美味しさは忘れないと思います ありがとうございました
大峯奥駈道 その3(太古ノ辻~行仙宿) 上から、
上から、
大峯奥駈道 その3(太古ノ辻~行仙宿) もう少しで明日に架ける橋だ!と冗談でいって、倒木の橋の下をくぐりました。つぎは「阿須迦利岳(あすかりだけ)」なんです(*^^*)
もう少しで明日に架ける橋だ!と冗談でいって、倒木の橋の下をくぐりました。つぎは「阿須迦利岳(あすかりだけ)」なんです(*^^*)
大峯奥駈道 その3(太古ノ辻~行仙宿) 石楠花が満開
石楠花が満開
大峯奥駈道 その3(太古ノ辻~行仙宿) 阿須迦利岳
阿須迦利岳
大峯奥駈道 その3(太古ノ辻~行仙宿) 阿須迦利岳
阿須迦利岳
大峯奥駈道 その3(太古ノ辻~行仙宿) 大好きな桜餅をここで♪
大好きな桜餅をここで♪
大峯奥駈道 その3(太古ノ辻~行仙宿) ここで初めて鎖がでてきました、下り坂。
ここで初めて鎖がでてきました、下り坂。
大峯奥駈道 その3(太古ノ辻~行仙宿) そして鎖の登り
そして鎖の登り
大峯奥駈道 その3(太古ノ辻~行仙宿) 少し登るだけだったので、たいしたことなくてほっとしました
少し登るだけだったので、たいしたことなくてほっとしました
大峯奥駈道 その3(太古ノ辻~行仙宿) 恐竜みたいな木を横目に、尾根上を行きます
恐竜みたいな木を横目に、尾根上を行きます
大峯奥駈道 その3(太古ノ辻~行仙宿) 証誠無漏岳
証誠無漏岳
大峯奥駈道 その3(太古ノ辻~行仙宿) 証誠無漏岳
証誠無漏岳
大峯奥駈道 その3(太古ノ辻~行仙宿) 本当に、太陽とは偉大ですね。景色の中にある見える生命に、活力を注ぎ込み、色を目覚めさせてくれるかのよう。
それを見るこちらにも、エネルギーが伝播するんですね!
本当に、太陽とは偉大ですね。景色の中にある見える生命に、活力を注ぎ込み、色を目覚めさせてくれるかのよう。 それを見るこちらにも、エネルギーが伝播するんですね!
大峯奥駈道 その3(太古ノ辻~行仙宿) 涼しいし、自然に包まれる幸せを感じて歩いてます
涼しいし、自然に包まれる幸せを感じて歩いてます
大峯奥駈道 その3(太古ノ辻~行仙宿) 山深い紀伊山地
山深い紀伊山地
大峯奥駈道 その3(太古ノ辻~行仙宿) 次なる山へ
次なる山へ
大峯奥駈道 その3(太古ノ辻~行仙宿) 素晴らしい景色に見惚れるおりさん。ここまで連れてきてくれるパワーに感謝しきれません。本当にありがとう!
素晴らしい景色に見惚れるおりさん。ここまで連れてきてくれるパワーに感謝しきれません。本当にありがとう!
大峯奥駈道 その3(太古ノ辻~行仙宿) 東の三重の山々
東の三重の山々
大峯奥駈道 その3(太古ノ辻~行仙宿) 東方面ズーム、うっすらと水平線。熊野灘が見えました!海と目が合う、そんな感覚になります
東方面ズーム、うっすらと水平線。熊野灘が見えました!海と目が合う、そんな感覚になります
大峯奥駈道 その3(太古ノ辻~行仙宿) 登りではいつも一汗
登りではいつも一汗
大峯奥駈道 その3(太古ノ辻~行仙宿) 三等三角点 涅槃岳
三等三角点 涅槃岳
大峯奥駈道 その3(太古ノ辻~行仙宿) 涅槃岳
涅槃岳
大峯奥駈道 その3(太古ノ辻~行仙宿) あぁ、なんて奥深い紀伊山地!どこまでも果てしなく続く山並みに、圧倒されました
あぁ、なんて奥深い紀伊山地!どこまでも果てしなく続く山並みに、圧倒されました
大峯奥駈道 その3(太古ノ辻~行仙宿) 果てしなく続く紀伊山地の山並み。
山あり谷あり。人生にあるべき繰り返しのよう。南奥駈道の景色はそれを包み込んで、穏やかな美しさと心の故郷のような温かさを、わたしに見せてくれました
果てしなく続く紀伊山地の山並み。 山あり谷あり。人生にあるべき繰り返しのよう。南奥駈道の景色はそれを包み込んで、穏やかな美しさと心の故郷のような温かさを、わたしに見せてくれました
大峯奥駈道 その3(太古ノ辻~行仙宿) 連なる山並みを見てるときって、まるで鳥になったような気分になるから不思議です。
連なる山並みを見てるときって、まるで鳥になったような気分になるから不思議です。
大峯奥駈道 その3(太古ノ辻~行仙宿) あ、あたまが!ちょこんと見え始めた、釈迦が岳
あ、あたまが!ちょこんと見え始めた、釈迦が岳
大峯奥駈道 その3(太古ノ辻~行仙宿) そして…、あっ!そこにいるのは、まぎれもなく~(≧∇≦)!
そして…、あっ!そこにいるのは、まぎれもなく~(≧∇≦)!
大峯奥駈道 その3(太古ノ辻~行仙宿) つなぽんさんから見た、わたしたち!
無事に逢えたこの時は、嬉しかったなぁ~。
つなぽんさんから見た、わたしたち! 無事に逢えたこの時は、嬉しかったなぁ~。
大峯奥駈道 その3(太古ノ辻~行仙宿) 南奥駈道の、涅槃岳と乾光門靡きの間で会えました!
こんな素敵な山仲間との出逢いに、ほんと感謝です(*^^*)
南奥駈道の、涅槃岳と乾光門靡きの間で会えました! こんな素敵な山仲間との出逢いに、ほんと感謝です(*^^*)
大峯奥駈道 その3(太古ノ辻~行仙宿) 9.5キロ地点。ちょうど私たちの行程では真ん中あたり。つなぽんさんは、前鬼から太古の辻に登ってから、さらに釈迦が岳も登頂して来て、ここで出会えてるので、めちゃパワフルです!
9.5キロ地点。ちょうど私たちの行程では真ん中あたり。つなぽんさんは、前鬼から太古の辻に登ってから、さらに釈迦が岳も登頂して来て、ここで出会えてるので、めちゃパワフルです!
大峯奥駈道 その3(太古ノ辻~行仙宿) もぐもぐお昼タイム♪
ここで45分休憩してました
もぐもぐお昼タイム♪ ここで45分休憩してました
大峯奥駈道 その3(太古ノ辻~行仙宿) 乾光門
乾光門
大峯奥駈道 その3(太古ノ辻~行仙宿) オオセンチコガネかな。神様の創りだす色は、神秘ですね
オオセンチコガネかな。神様の創りだす色は、神秘ですね
大峯奥駈道 その3(太古ノ辻~行仙宿) あちゃ、ひっくりかえっちゃった。これまたお腹が美しい紫紺の輝きで、魅入ってしまいました・・・
あちゃ、ひっくりかえっちゃった。これまたお腹が美しい紫紺の輝きで、魅入ってしまいました・・・
大峯奥駈道 その3(太古ノ辻~行仙宿) 滝川辻
滝川辻
大峯奥駈道 その3(太古ノ辻~行仙宿) 滝川辻
滝川辻
大峯奥駈道 その3(太古ノ辻~行仙宿) 朽ち木が天にそびえるさまは、堂々たる風格で、この土地をずっと見守っている老紳士のよう。
天空に枝を延ばす姿は、まるで不死鳥のよう…
朽ち木が天にそびえるさまは、堂々たる風格で、この土地をずっと見守っている老紳士のよう。 天空に枝を延ばす姿は、まるで不死鳥のよう…
大峯奥駈道 その3(太古ノ辻~行仙宿) ありのままの自然がそこに
ありのままの自然がそこに
大峯奥駈道 その3(太古ノ辻~行仙宿) 般若岳
靡きの数字が、北へいくほど大きくなっていきます
般若岳 靡きの数字が、北へいくほど大きくなっていきます
大峯奥駈道 その3(太古ノ辻~行仙宿) 釈迦が岳、あそこの近くまで行きますよ~(*^^*)
釈迦が岳、あそこの近くまで行きますよ~(*^^*)
大峯奥駈道 その3(太古ノ辻~行仙宿) 逆光がとても美しくて、魅入ってしまいました
逆光がとても美しくて、魅入ってしまいました
大峯奥駈道 その3(太古ノ辻~行仙宿) 白い花、大好きです(*^^*)
大峯のシロヤシオも楽しみになります
白い花、大好きです(*^^*) 大峯のシロヤシオも楽しみになります
大峯奥駈道 その3(太古ノ辻~行仙宿) 白アジサイみたいな可憐な美しさ
白アジサイみたいな可憐な美しさ
大峯奥駈道 その3(太古ノ辻~行仙宿) 今から向かう北方向
今から向かう北方向
大峯奥駈道 その3(太古ノ辻~行仙宿) ふりかえって、歩いてきた南の稜線
ふりかえって、歩いてきた南の稜線
大峯奥駈道 その3(太古ノ辻~行仙宿) 南奥駈道。右奥にある、笠を伏せたような、台形の笠捨山の手前に、スタートした行仙岳があります。
そこから、ずっと途切れることなく、この足元の尾根まで繋がっている南奥駈道。よく歩いてきたなぁと、稜線を見つめてしまいます。
この道を切り開いたという役行者さんがたどった同じ道を歩いてるのが、まだ信じられない気持ちです。
南奥駈道。右奥にある、笠を伏せたような、台形の笠捨山の手前に、スタートした行仙岳があります。 そこから、ずっと途切れることなく、この足元の尾根まで繋がっている南奥駈道。よく歩いてきたなぁと、稜線を見つめてしまいます。 この道を切り開いたという役行者さんがたどった同じ道を歩いてるのが、まだ信じられない気持ちです。
大峯奥駈道 その3(太古ノ辻~行仙宿) あそこから、緑深い稜線を歩いてきたんですね。ほんと人間の脚とは偉大で、すべての道は、一歩から。どんな小さくても、まずは進むことに意味があるのだと感じます。
あそこから、緑深い稜線を歩いてきたんですね。ほんと人間の脚とは偉大で、すべての道は、一歩から。どんな小さくても、まずは進むことに意味があるのだと感じます。
大峯奥駈道 その3(太古ノ辻~行仙宿) 地蔵岳(小守岳)
地蔵岳(小守岳)
大峯奥駈道 その3(太古ノ辻~行仙宿) 地蔵岳の山名板と。
こちらで休憩されてた方とお話しました
地蔵岳の山名板と。 こちらで休憩されてた方とお話しました
大峯奥駈道 その3(太古ノ辻~行仙宿) 釈迦が待っていてくれる気持ちになって、気分が高揚します
釈迦が待っていてくれる気持ちになって、気分が高揚します
大峯奥駈道 その3(太古ノ辻~行仙宿) この地点が「天狗の稽古場」でした
すごい素敵な原っぱ!
この地点が「天狗の稽古場」でした すごい素敵な原っぱ!
大峯奥駈道 その3(太古ノ辻~行仙宿) おもわず、ゆっくりご飯をたべたり昼寝したくなるほどの、絶景野原なんです
おもわず、ゆっくりご飯をたべたり昼寝したくなるほどの、絶景野原なんです
大峯奥駈道 その3(太古ノ辻~行仙宿) 天狗の稽古場
天狗の稽古場
大峯奥駈道 その3(太古ノ辻~行仙宿) 天狗の稽古場
七面山の西の、アケボノ平を思い出しました
天狗の稽古場 七面山の西の、アケボノ平を思い出しました
大峯奥駈道 その3(太古ノ辻~行仙宿) ここを登った先には、また違う景色が待っててくれることでしょう
ここを登った先には、また違う景色が待っててくれることでしょう
大峯奥駈道 その3(太古ノ辻~行仙宿) 奥のほうが天狗山のようです
奥のほうが天狗山のようです
大峯奥駈道 その3(太古ノ辻~行仙宿) また一汗かいて、登りますよ~!
また一汗かいて、登りますよ~!
大峯奥駈道 その3(太古ノ辻~行仙宿) 厳しい女人禁制が敷かれていた大峯奥駈の中にあるここ「嫁越峠」は、十津川から北山村へと嫁ぐ花嫁のために作られた幅三尺の道があったという
厳しい女人禁制が敷かれていた大峯奥駈の中にあるここ「嫁越峠」は、十津川から北山村へと嫁ぐ花嫁のために作られた幅三尺の道があったという
大峯奥駈道 その3(太古ノ辻~行仙宿) 「嫁越峠」
「嫁越峠」
大峯奥駈道 その3(太古ノ辻~行仙宿) この奥深い紀伊山地の山々に、神様が居られるという信仰は素直に受け入れられる気がします
この奥深い紀伊山地の山々に、神様が居られるという信仰は素直に受け入れられる気がします
大峯奥駈道 その3(太古ノ辻~行仙宿) 天狗山へむかって登ります
天狗山へむかって登ります
大峯奥駈道 その3(太古ノ辻~行仙宿) 奥守岳 ヤマップには登録はない山です
奥守岳 ヤマップには登録はない山です
大峯奥駈道 その3(太古ノ辻~行仙宿) 見慣れた奥駈道のイメージの、笹原が増えてきました
見慣れた奥駈道のイメージの、笹原が増えてきました
大峯奥駈道 その3(太古ノ辻~行仙宿) 崩落のようなキレットのような
崩落のようなキレットのような
大峯奥駈道 その3(太古ノ辻~行仙宿) ふたたび登り。このあたりから、このルートは登り基調だなぁ、と実感する登りが長くなってきました
ふたたび登り。このあたりから、このルートは登り基調だなぁ、と実感する登りが長くなってきました
大峯奥駈道 その3(太古ノ辻~行仙宿) さらに目を凝らすと、東の峰々の向うには熊野灘が。この山深い紀伊山地から海を初めてみた昔の修験の方々は、何をおもったのでしょう
さらに目を凝らすと、東の峰々の向うには熊野灘が。この山深い紀伊山地から海を初めてみた昔の修験の方々は、何をおもったのでしょう
大峯奥駈道 その3(太古ノ辻~行仙宿) 大台ケ原より南の稜線です
大台ケ原より南の稜線です
大峯奥駈道 その3(太古ノ辻~行仙宿) のぼりきって、天狗山、1537m、このあたりでは高い標高です。眺望抜群でした!
のぼりきって、天狗山、1537m、このあたりでは高い標高です。眺望抜群でした!
大峯奥駈道 その3(太古ノ辻~行仙宿) 天狗山 三等三角点
天狗山 三等三角点
大峯奥駈道 その3(太古ノ辻~行仙宿) 北には、釈迦から孔雀への稜線が…!手前にはとんがりの大日岳も。
北には、釈迦から孔雀への稜線が…!手前にはとんがりの大日岳も。
大峯奥駈道 その3(太古ノ辻~行仙宿) 岩の林立のすごい孔雀岳への稜線。
手前が大日岳。
岩の林立のすごい孔雀岳への稜線。 手前が大日岳。
大峯奥駈道 その3(太古ノ辻~行仙宿) 今、この足元から、尾根伝いに歩いて、大日岳のふもとの太古の辻までの道。ようやく先が見えてきました!
今、この足元から、尾根伝いに歩いて、大日岳のふもとの太古の辻までの道。ようやく先が見えてきました!
大峯奥駈道 その3(太古ノ辻~行仙宿) ここでサプライズが~~!(≧∇≦)!
かーんさんと、ヨリさんと初対面させていただきました。
ここでサプライズが~~!(≧∇≦)! かーんさんと、ヨリさんと初対面させていただきました。
大峯奥駈道 その3(太古ノ辻~行仙宿) みんなで記念撮影。
このご縁、この瞬間。大峰の神様、ありがとうございました
みんなで記念撮影。 このご縁、この瞬間。大峰の神様、ありがとうございました
大峯奥駈道 その3(太古ノ辻~行仙宿) そして、石楠花岳をとおりすぎ、蘇莫岳直下です。仙人舞台石にて
そして、石楠花岳をとおりすぎ、蘇莫岳直下です。仙人舞台石にて
大峯奥駈道 その3(太古ノ辻~行仙宿) 蘇莫岳、本日のラストピークとなりました
蘇莫岳、本日のラストピークとなりました
大峯奥駈道 その3(太古ノ辻~行仙宿) あぁ、釈迦ヶ岳が大きな懐のように、大日岳を抱きかかえてるような光景!この包み込むような景色は、南奥駈道から北を見た、まさにここからの景色なのでしょう
あぁ、釈迦ヶ岳が大きな懐のように、大日岳を抱きかかえてるような光景!この包み込むような景色は、南奥駈道から北を見た、まさにここからの景色なのでしょう
大峯奥駈道 その3(太古ノ辻~行仙宿) 大日岳も緑の神宿る山に見えてきました
ひたすら標高を下げて、太古の辻へ
大日岳も緑の神宿る山に見えてきました ひたすら標高を下げて、太古の辻へ
大峯奥駈道 その3(太古ノ辻~行仙宿) ついに、ここに!
ついに、ここに!
大峯奥駈道 その3(太古ノ辻~行仙宿) ここから、来ました、行仙岳!
ここから、来ました、行仙岳!
大峯奥駈道 その3(太古ノ辻~行仙宿) 「これより南奥駈道」
この看板に出逢いたかったんです!
自分の脚で来れるかどうかも、今回は不安でした。それだけ、南奥駈道は神秘で、数字以上に険しそうで、たくさんのアップダウンの疲労が予測できなかったのもあります
なので感激の一枚です(*^^*)
「これより南奥駈道」 この看板に出逢いたかったんです! 自分の脚で来れるかどうかも、今回は不安でした。それだけ、南奥駈道は神秘で、数字以上に険しそうで、たくさんのアップダウンの疲労が予測できなかったのもあります なので感激の一枚です(*^^*)
大峯奥駈道 その3(太古ノ辻~行仙宿) ここで食べようと決めていた凍らせゼリー(*^^*)
ここで食べようと決めていた凍らせゼリー(*^^*)
大峯奥駈道 その3(太古ノ辻~行仙宿) 前鬼へと下山です
前鬼へと下山です
大峯奥駈道 その3(太古ノ辻~行仙宿) 沢沿いの道
沢沿いの道
大峯奥駈道 その3(太古ノ辻~行仙宿) ちょうどほぼ1年前にここを登り釈迦ピストンしました
あの時は初めてだったのでハードな記憶でした
ちょうどほぼ1年前にここを登り釈迦ピストンしました あの時は初めてだったのでハードな記憶でした
大峯奥駈道 その3(太古ノ辻~行仙宿) 二ツ岩
二ツ岩
大峯奥駈道 その3(太古ノ辻~行仙宿) 前鬼から見送ってくれる木々の神様
前鬼から見送ってくれる木々の神様
大峯奥駈道 その3(太古ノ辻~行仙宿) 始まりました、800段をこえる階段。
歩くたび、ちりんちりんと、父の熊鈴が鳴って見守ってくれてることを感じます
始まりました、800段をこえる階段。 歩くたび、ちりんちりんと、父の熊鈴が鳴って見守ってくれてることを感じます
大峯奥駈道 その3(太古ノ辻~行仙宿) 最終の一段を終えました。この規則的な昇降階段があるおかげで、険しい斜度も、崩れ落ちそうな山肌の斜面も、すべてありがたく守られています。
こうして安全にお釈迦さまに逢いに行ける道になっていると思うと、見えない沢山の方のご尽力に頭が下がります
最終の一段を終えました。この規則的な昇降階段があるおかげで、険しい斜度も、崩れ落ちそうな山肌の斜面も、すべてありがたく守られています。 こうして安全にお釈迦さまに逢いに行ける道になっていると思うと、見えない沢山の方のご尽力に頭が下がります
大峯奥駈道 その3(太古ノ辻~行仙宿) 前鬼の道の、大好きな景色です
潤いのある木々の葉と、苔と、沢。
前鬼の道の、大好きな景色です 潤いのある木々の葉と、苔と、沢。
大峯奥駈道 その3(太古ノ辻~行仙宿) 前鬼の水は透き通ってました
前鬼の水は透き通ってました
大峯奥駈道 その3(太古ノ辻~行仙宿) 山の神様、ありがとうございました
山の神様、ありがとうございました
大峯奥駈道 その3(太古ノ辻~行仙宿) 宿坊跡
宿坊跡
大峯奥駈道 その3(太古ノ辻~行仙宿) この石畳が古道を思わせて、山から下界に下りるような境界を感じます
この石畳が古道を思わせて、山から下界に下りるような境界を感じます
大峯奥駈道 その3(太古ノ辻~行仙宿) 下りの舗装路は走っておりました。つなぽんさんの車がありました。無事ここでヤマップも終了です
下りの舗装路は走っておりました。つなぽんさんの車がありました。無事ここでヤマップも終了です
大峯奥駈道 その3(太古ノ辻~行仙宿) 車中からの景色。雪解け水か、水量が豊富でした
車中からの景色。雪解け水か、水量が豊富でした
大峯奥駈道 その3(太古ノ辻~行仙宿) 行仙岳から前鬼まで。細かなアップダウンで登り基調で、最後は前鬼への一気くだり。よく歩いた、という実感でした。この深い山域、南大峰を無事に歩けたこと、心から感謝します。
行仙岳から前鬼まで。細かなアップダウンで登り基調で、最後は前鬼への一気くだり。よく歩いた、という実感でした。この深い山域、南大峰を無事に歩けたこと、心から感謝します。

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