活動データ
タイム
06:21
距離
11.4km
のぼり
879m
くだり
883m
活動詳細
すべて見る今回2回目の山行は、伊豆にある日本百名山の天城山。 天城山は伊豆半島中央に位置する連山の総称で、万三郎岳、万二郎岳、遠笠山等の山々からなっています。 まず、シャクナゲ周回コースで万二郎岳・万三郎岳に登り、最後少し離れた遠笠山に登りました。 ■ ルート 天城高原駐車場~万二郎岳~万三郎岳~天城高原駐車場~遠笠山 だるま山高原レストハウスから車で1時間程度、天城高原ハイカー専用駐車場(無料・トイレ有)があります。 天城高原駐車場から万二郎岳、万三郎岳までは比較的歩きやすかったのですが、万三郎岳から涸沢分岐点 の手前まで、粘土質で滑りやすい急な坂があり、木段が崩れている箇所が多く、要注意です。 道迷いしやすい場所に、未だ新しいと思われるピンクテープやロープがあったものの、途中でお会いした方々との話では、 四辻~万三郎岳の右ルートが荒れている事、道迷い防止の目印が少ない事を残念がっていました。 又、遠笠山は、伊豆東部火山群の中では、最も古い約15万年前に噴火したスコリア丘との事。 遠笠山一帯は私有地の為、入口看板の注意に従って行動しなければなりません。 眺望が少なく、日本百名山として疑問視されている天城山ですが、アズマシャクナゲ・アズマツツジ・アセビなどが密生し、 特に山腹には原生林が拡がり、この時期、新芽の新緑と苔の青々した光景がとても綺麗で、私は良かったです。 今回初めて1日で2回の山行を実行しましたが、私自身のんびり登山の為、日没までに下山できて正直ほっとしています。 でも、もう少し時間の事を気にしながら歩く事も、とても大切だなと改めて考えさせられました。
もしも不適切なコンテンツをお見かけした場合はお知らせください。