day2 鈴鹿縦走 八風峠・釈迦ヶ岳・猫岳・羽鳥峰・作ノ峰・高岩・クラシ・イブネ

2022.05.03(火) 日帰り

活動データ

タイム

08:49

距離

12.3km

のぼり

1110m

くだり

903m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
8 時間 49
休憩時間
2 時間 9
距離
12.3 km
のぼり / くだり
1110 / 903 m
4
2
53
16
40
2 31
2
24
23
1 33

活動詳細

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二日目。先日の疲れがどうかと思いましたが、意外と元気。間をあけずに登っていたからかな。 朝飯はがっつり食べてから外に出る。もう皆さんたたんでいます。最後になってしまいました。 一人前の方が出発。しばらくして、テン場を見て忘れ物ないことを確認し出発。 釈迦が岳は先日来たのでなんとなく覚えてる。いくつか峰を過ぎると水場があるはず。あと少ししかないので、そこで汲もうと。先発さんが一個先の坂を登っています。人の足って意外と速いなーとつくづく思う。水場に到着。水を汲んでいると、先発さんが後ろから・・・あぁ雉打ち行ってたんやね。と。先に行かれます。すると、もう一人。だれ?あら!!昨日椿大神社のバスから藤原まで一緒で、治田の前で見えなくなった方ですやん!!どうも話していると、多志田山のあたりで、遠回りした様子。虹を見た場所から考えると30分ほど遅れていたのかな。八風の近くに張っていたらしい。水を汲むということで、お先に!!!  釈迦が岳までは難なく到着。先発さん追いつく。少し話をして、日焼け止めないか聞いてみたが、無いと・・・。残念。実は昨日自宅を出るときに日焼け止めを塗ってそのまま忘れてしまった。バスでご一緒だった方が追いつく。今日の予定などひとしきりお話をして、日焼け止めのこと聞いてみる。少しいただきました。助かりました。本日は晴天でどうなることかと思っていました。  少し休むとのことで、お先です。イブネまで行くとのことでしたので、また会うかな・・・。釈迦から鳩峰までは何とでもないコース。アップダウンはあるが鈴鹿のノーマルレベル。ここからが大変でした。ひろ沢コースは沢沿いの道ですが、道があまり明瞭ではなく、いつの間にやら外れてます。下りは緩いが迷いやすい。ゆっくり下るも時間は結構かかった。そして、愛知川の源流ですが、おとといの雨で水量が多いと、遊んでいた地元の方に聞く。渡れるとしたらここやなと。結構な勢いで流れていて、ちょっと遠い。怖いがここしかない。落ちたら、流されて、その先の澱みで上がるか・・・と考えながらエネルギー補給。思い切って行ってみる。ドキドキしたが、危なげなく行けた。こういう時はあまり事故にはならないものなんですかね。  ここから先は川沿いを少し上がったり下ったり。で分岐からお金明神に向かって登る。急できつい!!長い!!ペースを崩さず呼吸が乱れないスピードで登る。もうどれだけ登ったかわからんが、木の幹に「オカネ→」と書いてある。右に行くが、おっそろしく急な斜面できつい。お金明神の腹の下に出た。急壁を登ると普通の登山道にでて、お金明神に会えました。なんのこっちゃ・・・。その先ですれ違うランナーと先行さんが話していた。こんなところに人がいるとは~と話してました。すなわちこの先に人はいないってことね・・・。そりゃそうかと思う道です。  アップダウンもあり、高いところが広くなっていて迷いやすいので気を付けて、そして、登りという登りがもはや「壁」そそり立つ壁です。ロープも鎖もない。木の根だけが頼りです。ヤマップではなぜか実線ですが、破線がいいと思います。ちなみに山と高原地図には線すらありません💦めちゃくちゃ狭いし、木の隙間をガサガサ藪漕ぎぎみ・・・。す~っとクラシの手前に出ると、ぱ~っと開けて、地獄から天国に昇った感じ。イブネついて、寝床を探して、テントを張る。風は夜にはやむみたいだが強いので、茂みの脇に構えた。借景は御在所岳!!ご飯を食べて、すっからかんになった水を汲みにイブネ北端に戻った。ヤマップの投稿が非常に役に立った。水場を探して歩くと投稿写真ですぐにわかりました。水も十分、おなかもいっぱい。天気もいいし、テントも張った。安心したら睡魔に襲われ仮眠。夕方、おなかがすいて、夕飯を食べ、散歩したりして時間を過ごした。いったんテントに戻るが、夕焼けが終わったころふと外に出てみる。西を見ると、日没後の群青色~茜色の空が広がっていた。イブネだな~と思う一コマでした。サブっとテントに戻り就寝。やっぱりイブネに来てよかった。

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