活動データ
タイム
35:51
距離
27.6km
のぼり
2966m
くだり
3751m
チェックポイント
活動詳細
すべて見る4/29-5/3の日程でインドネシア西ヌサトゥンガラ州のロンボク島にあるリンジャニ山(Rinjani)標高3726mに行きました。 ジャカルタからの飛行機の往復に2日かかるので、実際の登山行は2泊3日です。 テント2泊/3000m超えの登山は初体験でした。 いつものFJ mossanによるアレンジでメンバーもいつものシューイチメンバーです。 テントも食材もツアー会社が手配する、ドライバックに10kgまではポーターに預けれるので軽い荷物で行けるはずでしたがデジイチやドローンを積んでいるとザックの重量は17kg程度になりました(これが後々苦しい展開の要因に)。 ・登山一日目、POS1まではトラックで移動、POS2まではバイクで移動です。 POS2まで歩く人もいますが、それだけで3時間ほどかかるそうです。 初日は山頂と火口湖に行く分岐点にあるテント場で宿泊。 ツアー会社がテントを貸してくれ、ガイド・ポーターまでつけてくれる豪華大名登山です。 食事も彼らが作ってくれます。 その日の夜は星空撮影に挑戦しましたが標高の高さ(2650m)が災いして外輪山の上から周辺の都市が見え、写真に撮ると夜空が赤くなりました。 ・二日目は山頂アタック+湖畔のテント場に移動です。 テント場に荷物を置いたまま朝3時から山頂に向けて登山。日の出が6:00頃でしたが山頂のはるか手前で日の出でした。金星と木星のランデブーも見れるというおまけつきです。 雲海に朝陽の差す姿は感動的でしたが、見つめているのは日本人ばかり。 インドネシア人にはあまり朝陽に関心がないようです。 rinjaniの山頂の影が霧に映る現象も見れました。 その後、砂利だらけの急登を山頂まで4時間かかりました。 山頂からの帰りは行きは真っ暗で見れなかった景色を存分楽しめました。 テント場に戻り、ポーターたちがテント撤収すると、今宵のテント場、火口湖横に移動です。 下りばかりですが激下りが多く、おおきな荷物を背負ってではしんどかったです。 途中でポータの比較的軽い荷物を変えてもらいましたが足にかなりダメージが来ました。なんとかテント場につき、今宵のメインエベント、天の川撮影のためにAM2:00ころより行動開始です。 火口湖横のテントすぐ近くに三脚を据え、撮影開始です。 昨夜の撮影より夜更けだったことと、標高が比較的低く(2100m)外輪山輪郭のはるか下に町が隠れていたことからきれいな星空を満喫できました。 AM3:40頃には天の川がほぼ垂直になりました。 ・三日目は帰るだけですが、Toreanルートという昨年開通したばかりの新ルートです。 渓谷の谷底を歩く景観の素晴らしいルートでした。 途中、滝が数か所にありはしご場、斜面上の極狭ルートをひやひや通行するなど楽しい一方距離が長く、登り返しも多いハードな道でした。 主催者mossanに機転を利かせていただいて自分のリュックもポーターに渡し、アタックザックのみにしたのは大正解でした。 そうでなければドローンを途中で捨てなければならなかったかも? そのアタックザックも自分のグレゴリーバルトロの付属品ではなく、同行者のmonbell 20literをお借りしたのでドローンまで格納できました。 最終的にここでもバイクに乗り、Toreanサイドのベースキャンプまで帰着。 ほっと一息でした。 翌日も足ががくがくで特に右足のふくらはぎがきつかったです。 ドローン映像 ホテルよりリンジャニ山一望 https://youtu.be/fuZ2uOxsmIU リンジャニ火口湖畔より https://youtu.be/XnoUpxYgLEU 下山時のトレアン渓谷 https://youtu.be/J17a6hW_QI0 F先輩によるやんちゃジジイシリーズ リンジャニ1日目 https://youtu.be/DEfdFYUNjrc リンジャニ2日目 https://youtu.be/q17YIcad3CQ リンジャニ3日目 https://www.youtube.com/watch?v=Cc7MDbdiqTM
動画
活動の装備
- その他(Other)AIR 2S
- その他(Other)シグマ SIGMA 14-24mm F2.8 DGDN (Art) SE [Artライン 14-24mm/F2.8 ソニーEマウント
- ソニー(SONY)α7Ⅱ ILCE-7M2
- オリンパス(OLYMPUS)TG-6
- グレゴリー(GREGORY)バルトロ85
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