リンジャニ山 Sembalun ~ Rinjani ~ Toreanルート 歩き部分のみの軌跡掲載

2022.04.30(土) 3 DAYS

チェックポイント

DAY 1
合計時間
10 時間 3
休憩時間
6 時間 4
距離
5.1 km
のぼり / くだり
1189 / 90 m
DAY 2
合計時間
14 時間 47
休憩時間
5 時間 33
距離
11.8 km
のぼり / くだり
1282 / 1920 m
DAY 3
合計時間
10 時間 59
休憩時間
3 時間 49
距離
10.5 km
のぼり / くだり
469 / 1740 m

活動詳細

すべて見る

4/29-5/3の日程でインドネシア西ヌサトゥンガラ州のロンボク島にあるリンジャニ山(Rinjani)標高3726mに行きました。 ジャカルタからの飛行機の往復に2日かかるので、実際の登山行は2泊3日です。 テント2泊/3000m超えの登山は初体験でした。 いつものFJ mossanによるアレンジでメンバーもいつものシューイチメンバーです。 テントも食材もツアー会社が手配する、ドライバックに10kgまではポーターに預けれるので軽い荷物で行けるはずでしたがデジイチやドローンを積んでいるとザックの重量は17kg程度になりました(これが後々苦しい展開の要因に)。 ・登山一日目、POS1まではトラックで移動、POS2まではバイクで移動です。 POS2まで歩く人もいますが、それだけで3時間ほどかかるそうです。 初日は山頂と火口湖に行く分岐点にあるテント場で宿泊。 ツアー会社がテントを貸してくれ、ガイド・ポーターまでつけてくれる豪華大名登山です。 食事も彼らが作ってくれます。 その日の夜は星空撮影に挑戦しましたが標高の高さ(2650m)が災いして外輪山の上から周辺の都市が見え、写真に撮ると夜空が赤くなりました。 ・二日目は山頂アタック+湖畔のテント場に移動です。 テント場に荷物を置いたまま朝3時から山頂に向けて登山。日の出が6:00頃でしたが山頂のはるか手前で日の出でした。金星と木星のランデブーも見れるというおまけつきです。 雲海に朝陽の差す姿は感動的でしたが、見つめているのは日本人ばかり。 インドネシア人にはあまり朝陽に関心がないようです。 rinjaniの山頂の影が霧に映る現象も見れました。 その後、砂利だらけの急登を山頂まで4時間かかりました。 山頂からの帰りは行きは真っ暗で見れなかった景色を存分楽しめました。 テント場に戻り、ポーターたちがテント撤収すると、今宵のテント場、火口湖横に移動です。 下りばかりですが激下りが多く、おおきな荷物を背負ってではしんどかったです。 途中でポータの比較的軽い荷物を変えてもらいましたが足にかなりダメージが来ました。なんとかテント場につき、今宵のメインエベント、天の川撮影のためにAM2:00ころより行動開始です。 火口湖横のテントすぐ近くに三脚を据え、撮影開始です。 昨夜の撮影より夜更けだったことと、標高が比較的低く(2100m)外輪山輪郭のはるか下に町が隠れていたことからきれいな星空を満喫できました。 AM3:40頃には天の川がほぼ垂直になりました。 ・三日目は帰るだけですが、Toreanルートという昨年開通したばかりの新ルートです。 渓谷の谷底を歩く景観の素晴らしいルートでした。 途中、滝が数か所にありはしご場、斜面上の極狭ルートをひやひや通行するなど楽しい一方距離が長く、登り返しも多いハードな道でした。 主催者mossanに機転を利かせていただいて自分のリュックもポーターに渡し、アタックザックのみにしたのは大正解でした。 そうでなければドローンを途中で捨てなければならなかったかも? そのアタックザックも自分のグレゴリーバルトロの付属品ではなく、同行者のmonbell 20literをお借りしたのでドローンまで格納できました。 最終的にここでもバイクに乗り、Toreanサイドのベースキャンプまで帰着。 ほっと一息でした。 翌日も足ががくがくで特に右足のふくらはぎがきつかったです。 ドローン映像 ホテルよりリンジャニ山一望 https://youtu.be/fuZ2uOxsmIU リンジャニ火口湖畔より https://youtu.be/XnoUpxYgLEU 下山時のトレアン渓谷 https://youtu.be/J17a6hW_QI0 F先輩によるやんちゃジジイシリーズ リンジャニ1日目 https://youtu.be/DEfdFYUNjrc リンジャニ2日目 https://youtu.be/q17YIcad3CQ リンジャニ3日目 https://www.youtube.com/watch?v=Cc7MDbdiqTM

リンジャニ山 ロンボク名物 アヤムタリワン屋さんにて
ロンボク名物 アヤムタリワン屋さんにて
リンジャニ山 アヤムタリワン。
かなり辛目でおいしかったです!
アヤムタリワン。 かなり辛目でおいしかったです!
リンジャニ山 ホテルよりリンジャニを臨む
ホテルよりリンジャニを臨む
リンジャニ山 登山口の模型。精巧です。
登山口の模型。精巧です。
リンジャニ山 Sembalun登山口で集合写真
Sembalun登山口で集合写真
リンジャニ山 ここからバイクでPOOS2までワープ。
ここからバイクでPOOS2までワープ。
リンジャニ山 近所の子供たち
近所の子供たち
リンジャニ山 不思議な虫
不思議な虫
リンジャニ山 POS2到着!
POS2到着!
リンジャニ山 POS2からの風景。
POS2からの風景。
リンジャニ山 激登りの砂利道。四つん這いでないと歩けませんでしたが、ここは正規のルートではなかったようです。
激登りの砂利道。四つん這いでないと歩けませんでしたが、ここは正規のルートではなかったようです。
リンジャニ山 こんなはしごを通るようなら誤ったルートから正規ルートに戻ることになります。
こんなはしごを通るようなら誤ったルートから正規ルートに戻ることになります。
リンジャニ山 一日目のキャンプ場近くの山頂・火口湖行看板
一日目のキャンプ場近くの山頂・火口湖行看板
リンジャニ山 ブロッケン現象らしい。
ブロッケン現象らしい。
リンジャニ山 キャンプ場より山頂が見えた!
キャンプ場より山頂が見えた!
リンジャニ山 キャンプ場から火口湖を臨む
キャンプ場から火口湖を臨む
リンジャニ山 ツアー会社設置のテント
ツアー会社設置のテント
リンジャニ山 F先輩によるトマトとモッツァレラチーズのつまみ
F先輩によるトマトとモッツァレラチーズのつまみ
リンジャニ山 一夜目の星空。南十字星がくっきり見えます。
一夜目の星空。南十字星がくっきり見えます。
リンジャニ山 外輪山の上からだと、Sembalunの小さな町でも光害が激しいです。
外輪山の上からだと、Sembalunの小さな町でも光害が激しいです。
リンジャニ山 マタラムの町からの光害も激しいです。
マタラムの町からの光害も激しいです。
リンジャニ山 二山頂アタック中のマタラムの町
空には金星と木星が重ならんかの勢いで近い距離にいます。
二山頂アタック中のマタラムの町 空には金星と木星が重ならんかの勢いで近い距離にいます。
リンジャニ山 夜明け前の雲海
夜明け前の雲海
リンジャニ山 ほぼ夜明け状態
ほぼ夜明け状態
リンジャニ山 ここで記念撮影
ここで記念撮影
リンジャニ山 雲海がきれいです。
雲海がきれいです。
リンジャニ山 リンジャニ山頂が影となって見えます。
リンジャニ山頂が影となって見えます。
リンジャニ山 登山道
登山道
リンジャニ山 上がってきた稜線が見えます
上がってきた稜線が見えます
リンジャニ山 山頂前の道
山頂前の道
リンジャニ山 山頂からのパノラマ
山頂からのパノラマ
リンジャニ山 山頂にて!!
山頂にて!!
リンジャニ山 インドネシア人から一緒に写真に写ってほしいと依頼されました
インドネシア人から一緒に写真に写ってほしいと依頼されました
リンジャニ山 全員で
全員で
リンジャニ山 山頂から見た火口湖
左端が山頂、右端の稜線はテント場です。
山頂から見た火口湖 左端が山頂、右端の稜線はテント場です。
リンジャニ山 下山時の登山道。砂道をスキーのような要領で降りていきます。
この区間がスパッツ必須区間。
下山時の登山道。砂道をスキーのような要領で降りていきます。 この区間がスパッツ必須区間。
リンジャニ山 下山中の火口湖
下山中の火口湖
リンジャニ山 山頂を振り返る
山頂を振り返る
リンジャニ山 こんな絶景のなかを夜中に歩いていたんだな。
こんな絶景のなかを夜中に歩いていたんだな。
リンジャニ山 いよいよ本日の宿営地、火口湖に到着。
いよいよ本日の宿営地、火口湖に到着。
リンジャニ山 湖畔のキャンプ場から10分ほど歩くと温泉があります。
湖畔のキャンプ場から10分ほど歩くと温泉があります。
リンジャニ山 二日目の星空。
標高が低めのお陰で街の明かりが見えず、光害は少ないです。
他の宿泊客のあかりで湖面が明るいです。
二日目の星空。 標高が低めのお陰で街の明かりが見えず、光害は少ないです。 他の宿泊客のあかりで湖面が明るいです。
リンジャニ山 夜2:00になると光害はほぼなし。
夜2:00になると光害はほぼなし。
リンジャニ山 現像後の写真
現像後の写真
リンジャニ山 軌跡バージョン
軌跡バージョン
リンジャニ山 天の川の中心部分もくっきり見えます。
天の川の中心部分もくっきり見えます。
リンジャニ山 3:30にはほぼ直立した天の川が見れました。
3:30にはほぼ直立した天の川が見れました。
リンジャニ山 現像後の写真
現像後の写真
リンジャニ山 火口湖の夜明け
火口湖の夜明け
リンジャニ山 火口湖をドローンで360度写真にしましたがYAMAPはまだ対応していないようですね…
火口湖をドローンで360度写真にしましたがYAMAPはまだ対応していないようですね…
リンジャニ山 下山に使うTorean行き渓谷の道
下山に使うTorean行き渓谷の道
リンジャニ山 私のザックを担いでくれるポーター
私のザックを担いでくれるポーター
リンジャニ山 Toreanへの渓谷
Toreanへの渓谷
リンジャニ山 こういうはしごがあちこちに。
こういうはしごがあちこちに。
リンジャニ山 こういう滝もあちこちに。
こういう滝もあちこちに。
リンジャニ山 昨日のキャンプ場から火口湖へ降りてきた斜面。
昨日のキャンプ場から火口湖へ降りてきた斜面。
リンジャニ山 また滝
また滝
リンジャニ山 火口からの硫黄混じりの川
火口からの硫黄混じりの川
リンジャニ山 渡渉も何度か。
渡渉も何度か。
リンジャニ山 登り返しの斜面より
登り返しの斜面より
リンジャニ山 狭い登山道が斜面に貼りつきます。
狭い登山道が斜面に貼りつきます。
リンジャニ山 渓谷を臨む
渓谷を臨む
リンジャニ山 渓谷を下りていく
渓谷を下りていく
リンジャニ山 ポーターたちの肉体美!
中一までは就労禁止のようで中二からこの職に就く人も。
初めて30kgの荷物を担いで登った時は泣いたそうです。
ポーターたちの肉体美! 中一までは就労禁止のようで中二からこの職に就く人も。 初めて30kgの荷物を担いで登った時は泣いたそうです。
リンジャニ山 名物の大滝。
名物の大滝。
リンジャニ山 不思議な木
不思議な木
リンジャニ山 水浴びのできる地点
水浴びのできる地点
リンジャニ山 分岐点を左に行きます。
右は超難関路らしく、亡くなる方もいるとか。
分岐点を左に行きます。 右は超難関路らしく、亡くなる方もいるとか。
リンジャニ山 やっとバイク乗り場に到着。
やっとバイク乗り場に到着。
リンジャニ山 Torean側のベースキャンプに到着!!
Torean側のベースキャンプに到着!!

動画

活動の装備

  • その他(Other)
    AIR 2S
  • その他(Other)
    シグマ SIGMA 14-24mm F2.8 DGDN (Art) SE [Artライン 14-24mm/F2.8 ソニーEマウント
  • ソニー(SONY)
    α7Ⅱ ILCE-7M2
  • オリンパス(OLYMPUS)
    TG-6
  • グレゴリー(GREGORY)
    バルトロ85

もしも不適切なコンテンツをお見かけした場合はお知らせください。