去年も行った至仏山の残雪期限定オープン。 去年も山の鼻まで下る予定だったが、、平日で天気もいまいちだったせいか、登っているひともそれほど多くなく、山の鼻に下るひとはいなかった。 で、急遽予定変更で、ピストンにした。 今年は、そのリベンジをしなくてはと思っていた。 このGW、てんくらを見ながら、天気の好い日と、自分の都合をにらめっこ。 今日は、登山指数Aで、午後2時まで見晴らし予報はとても良い。 重い腰を上げて行くことにする。 が、家を出ようとした時に、サングラスがないことに気付き、それを探して時間ロス(^_^) 仕方がないので、高速を使ってしまった。 1時間半かからずに戸倉駐車場着。鳩待峠駐車場に停められるはずもなく。 戸倉駐車場7:50発の乗合バスで鳩待峠へ。 予報どおり、青空が見えていて良かった。 昨夜?の雪もお山の化粧直しに効果的だったようだ。 コースは、去年と少し違っていたみたい。 その年の雪の付き方で変わるのかな。 12本爪アイゼンでは、岩場は気を付けなくてはです。 子至仏山のトラバースルートが幅が狭かったような気がします。新雪が積もって、一度消えたのかもしれませんが、注意が必要です。 私は最初から12本爪で登りましたが、チェーンスパイクのひともいました。 山の鼻への下りでは、ヒップソリを使って降りられたので、やっと買った甲斐がありました(^o^) 今日は気温が上がったようですが、そこは雪山。 山頂では、素手で作業をしていたら寒かったです。 水は、500ml×2本消費。 戸倉の駐車場は、今年も1000円/日。 乗合バス・タクシーは、片道1000円。 どちらもここ数年変わっていません。
戸倉駐車場からの風景。
鳩待峠手前。昨夜雪が降ったらしい。
至仏山頂まで4.5km。
登山口。
BCの準備をしているひとたち。
新雪が降ったせいか、雪が綺麗だった。
山頂が見えて来た。
青空のもと、気持ち良い。
左の燧ケ岳は雲に隠れている。
尾瀬ヶ原が見えて来た。
日光白根が見える。
子至仏、至仏が顔を出してくれた。
5月に樹氷?が見られてラッキー。
同前。
子至仏山が見えて来た。
子至仏山頂に、ひとが見える。
燧ケ岳も顔を出し。
夏道の木製階段を登る箇所があった。BCスキーのひとは、板を外して手に持って登っていた。
真ん中右に笠ヶ岳、左に武尊山。
真ん中に奈良俣ダムが見える。奥は・・・
岩と土と雪のミックスされた斜面を登る。危険が危ない。
岩場を出たところ。
岩場を出たところから、トラバース斜面。 ルートが3つか4つあった。 ルートの幅がちょっと狭かったような気がします。 滑落に注意です。
岩場を出たところを上から。 去年は、岩場を通ることなく、正面の雪の斜面を歩いたのだが。
それぞれのルートを歩く①
②
③
子至仏山から至仏山。蟻の行列?
拡大
途中で振り返る。 左から子至仏山、武尊山、笠ヶ岳。
至仏山頂はひとがいっぱいみたいだったが、山頂に到着したらやっぱりいっぱいだった。
岩場を登ったら山頂。
撮影を頼まれ、自分のも撮ってもらった。
山頂にて北西方面を右回りに撮影。越後の山々①
②
③
④ 景鶴山はどれなんだろう。
燧ケ岳は分かります。
真ん中左の白いところがアヤメ平かな。
東面登山道は、木道が露出しているところが多く、アイゼンを外して降りた。
東面登山道を山の鼻から登って来るひともいた。 木道が長い。
ヒップソリを使って下りました。気持ち良かった。
燧ケ岳を何度も撮ってしまう。
尾瀬ヶ原のUP。
雪が下の方まであるので、ヒップソリでかなり下まで降りていたひとがいた。
東面の樹林帯は短そうなのが分かる。熊🐻さん、出て来ないでね。
下山口は、夏道の登山口ではなかった。右の方を降りて来た。
研究見本園からの燧ケ岳のUP。
研究見本園からの至仏山。
斜面にトレースが付いているのが見える。
研究見本園は、まだ雪の中。
至仏山荘。
森が切れるところまで行ってみようかと思ったが止めた。
山の鼻から鳩待峠へ戻る道。 こっちは、雪が汚かったな。
14時過ぎから雲が出て来た。雪もちょっと舞った。
また来るね。
ご褒美は、かたしな道の駅で花豆ソフト。