活動データ
タイム
01:46
距離
4.9km
のぼり
367m
くだり
367m
活動詳細
すべて見る『吹越烏帽子(ふっこしえぼし)』は、本州最北端部の半島『下北半島』にそびえる山で、丁度「斧」の形になぞらえられる同半島のうち、「柄」の部分の丁度中央付近に位置している。山頂の標高は508mと決して高くはないもかかわらず、地理的に強風に晒されることが多く、森林限界を超えているのが特徴だ。そのため山頂周辺からの眺めも抜群で、なおかつ登山道も短めでお手軽であるため、多くの登山者から人気を集めているようだ。 さて、春の大型連休も4日目を迎える中、筆者は実家への帰省以外に全く予定も立っていない状況であった。この日は天気も良さそうなので、せめて近場で見晴らしの良い山でも・・・と考えていたところ、思い当たったのがこの『吹越烏帽子』だったという訳である。本峰は一昨年の12月にも一度足を運んだことがあったのだが、その時は丁度初冠雪のタイミングであったため、本格的に春を迎えたこの時期にまた訪れてみるのも面白そうだ。 そんな訳で、此度の山行はこの『吹越烏帽子』に決定。今年最初となる下北半島への山路へ向け、張り切って出発である。 <アクセス> ・『烏帽子平自然の家(上北郡横浜町明神平183)』をカーナビの目的地にセット。同館手前の十字路をそのまま直進して細い未舗装路に入り、2kmほど直進すると右手に登山口の看板が見つかる。駐車スペースは登山口前に3~4台分あるほか、徒歩5分圏内に複数個所用意されている。 ・登山口への公共交通機関は無い。 <下山後のいで湯> ・今回は六ヶ所村の『スパハウス ろっかぽっか』を利用。『吹越烏帽子』登山口からは車で30分程度。料金は大人700円。ボディソープおよびリンスインシャンプーの備え付けあり。二種類のレストランもあり。毎月最終月曜日は休館(祝日の場合は別日に振り替え)。ちなみに、村内の『六ヶ所原燃PRセンター』のパンフレットに同館内のスタンプを押して持参すれば、200円の割引を受けられる。また二回目以降であれば、スタンプカードを提示すると同様の割引価格で入館可能。
活動の装備
- 富士フイルム(FUJIFILM)フジノンレンズ XF16-80mmF4 R OIS WR
- 富士フイルム(FUJIFILM)ミラーレス一眼カメラ X-T4 シルバー X-T4-S
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