MMP試走-2022-05-01

2022.05.01(日) 日帰り

活動データ

タイム

06:36

距離

24.3km

のぼり

1797m

くだり

1792m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
6 時間 36
休憩時間
0
距離
24.3 km
のぼり / くだり
1797 / 1792 m

活動詳細

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 2021年7月の霧島えびの高原エクストリームトレイル(以下霧エビと略)以後、身体の回復を優先して、しばらくレースから離れていました。  霧エビは正直”燃え尽きた”感があり、山に登ったりRUNをしたりと、あれこれ気晴らしをやってきましたが、2022年4月になり、少しづつ気力の充実を取り戻しつつあります。    ある日RUNNETで2022年のレースを探していたら、Mizukami Mountain Party(以下MMPと略)がまだエントリーできることを知りました。締切まであと1週間というタイミングです。  (MMP・・・・確か完走率がめちゃ低いレースだっよな?)私の心の中で少しブレーキがかかりました。しかし私は前夜、TEDxUTokyoで小野裕史さんが公演している動画を視聴し、「ノータイムポチリ」という手法に感銘を受けていたのです。私は次の瞬間、「ポチッ!」とエントリーのボタンを押していました。  レースまであと約1ヶ月です。いつもの私なら少なくとも3ヶ月以上をかけ、5〜7回の試走や緻密な分析と体力づくりに時間を費やしますが、今回はとにかく時間がありません。私は実力養成時間を短縮するために、何故かアタマにひらめいた、ワラーチRUNを導入し、朝か晩あるいは両方で、久留米の高良山の参道を走り始めました。(註:ワラーチは走り方の矯正のために使用。MMPでの使用は認められていません)    前置きが長くなりましたが、第1回目の試走を行うべく、5月1日の午前8時に、私は水上村にいました。今日はショートコースを試走して、AS1、AS2のタイムを記録することとします。 <結果> ・AS1:3:48 ⇒2021年50歳ロング完走者の最遅タイムが3:02。 ・AS2:6:30 ⇒関門が5:50で40分タイムオーバー。2021年50歳ロング完走者の最遅タイムが5:18。  私はかなり真剣モードで試走に臨んだものの、この結果に愕然としました。現時点の実力でまったく歯が立たないことが分かったからです。もちろん以下の事情はありますが。 <試走時の事情> ・道じゃない斜面や害獣避けネットの境界部がコースになっていることに面食らいました。これは知らないと不安になります。 ・コース上に残っている古いコーステープやYAMAPの地図データが頼り。 ・当然ロストポイントを複数回経験。 ・5月1日の午前中はガスで視界が悪く、白いコーステープが視認しづらかったです。 <課題> ・スタート直後のロードは勾配がきつく、体力的にもたなかった。 ・買ったばかりのGPSウォッチのナビゲーション機能を使い切っていない。 <レースに向けて>  散々な結果だった第1回目の試走、霧エビとMMPは全くの別物でした。特に悪天候時では想像を絶する厳しいレースになることが、容易に想像がつきます。見えた課題の対策をうち、次の試走に備えます。  去年よりも仕事が忙しくなってきているので、試走はあとできて2回でしょうか。

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